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2016年6月26日の大崎裕史の今日の一杯

【限定】冷鯛特製そば

「東京ラーメン国技館舞」の6店舗全店で夏季限定メニューが発売されたと聞いて行ってみた。てっきり冷やしメニューの揃い踏みなのかと思ったら、冷やしは2種類のみ。「二代目博多だるま」の「夏野菜どんたく盛り」と「せたが屋」の「冷鯛特製そば」。いずれも発売中で8月31日まで発売予定。
今回は1日限定10食の「せたが屋」にしてみた。
見た目が実に綺麗。写真よりも実物の方が綺麗。スープは鯛がベースでもちろん冷たい。鮮魚系は冷やすと臭みが出ることがあるが、これはそんなことはなく、爽やかに飲める。しっかり水で締めた自家製麺も合っている。
トッピングは鶏の胸肉、豚の肩ロースと2種類のチャーシュー。途中でレモンのエスプーマ(亜酸化窒素を使い、あらゆる食材をムースのような泡状にすることができる画期的な調理法)を混ぜて、大葉や茗荷などの薬味と一緒に食べると爽快感満載!
「せたが屋」の限定としてはかなりすっきりさっぱりビジュアルも綺麗な女性向きのイメージがする夏メニューであった。もちろん男の私でもおいしく食べられた。

大崎裕史
大崎裕史

(株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。