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「特撰ラーメン黒」@八咫烏の写真この夏の新店の中で最も気になっていたお店、
魚介出汁からラーの道に踏み込んだ身としては、
動物オフなのにメッチャ美味いという情報、捨て置けません。

私のような半端者にも嬉しい通し営業、
16時前、先客2名(カップル)のみ、
落ち着いていただけます。

貝出汁の使い方が光るという「白」も気になりますが、
まずは「黒」を特撰で行ってみます。
ワンタンが気になるのでw

調理の手際よく、驚くほどあっという間に着丼。

比較的びっしり目に覆った鶏油だけは動物質、
スープの他の素材は魚介系オンリー、
素材は日によって変えるのかな、
秋刀魚・鯖などの青系に鯵を加えるのが基本という情報。

スープの味は、ある意味予想通りというか、
良い意味で「お吸い物」的、
青物が多いのをあまり感じさせない、
その乾物のエキスの上澄みの上質な部分だけを掬ったかのような、
軽やかなれど色合いの濃い旨味が、
醤油成分の旨味・甘味・酸味の部分を浮き上がらせるような仕様、
おそらくさりげなく潜ませてあろう、微量のスパイスと、
鶏油によって、輪郭線と油分的なコクを加えて、
ラースープとして成立させています。

麺は、細めのパッツリ系、三河屋製とのこと、
麺肌に黒粒がみえます、全粒粉仕様かな、
細身なれどしっかりした味わい、
食べ始めは麺の旨味、
徐々にスープを適度に吸いますが、
全くダレることなく、風味だけを増していく様が心憎い!

特撰の具材は、
薔薇のように盛られた薄スライスの低温調理豚チャー、
やや厚目に切られた鶏チャー、
肉餡のしっかりしたワンタン、
ジャスト固化状態の味玉、
三つ葉など。

低温調理にありがちな、硬め残りな部分は皆無の丁寧な仕上げのチャー2種、
鶏・豚とも、素材の旨味だけを引き出すかのようなチューニングが見事!
薔薇(×バラw)チャーは、とにかく薄いので、
スープから熱をもらって火が入りすぎないうちに味わいたいところ、
少々入ったら入ったで、それはそれで美味いけどw
ワンタンは餡を食わせるタイプ、肉厚、ショウガなどで下味も余念なく、
もうすこし皮のヒラヒラチュルンを楽しむものになっていたら言うことなし。
三つ葉のちょいとした苦み的な味もよいメリハリになっています。

とにかく、体と脳幹への浸透度が高い、
満足感の高いいっぱいでした。
次回はぜひ、白を!

投稿(更新) | コメント (6) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

鶏油で動物色を飾る魚介ラーですか。
秋刀魚は節でなくて焼き魚系ならば油分は動物に負けじと出ますが秋刀魚節とか。
四つ葉やよしかわなど、埼玉では魚系が進化してますが、こちらもそれを土台に置いて
独自に進化を進めているようですね。
ああ、いいなあ~とGT猫さんのレビュ読んでいつも思います。

mona2 | 2016年9月12日 18:51

こんばんは〜
私もこちら気になってはいるのですが
なかなか九段下には行き着けず・・・
神保町までは行くのですが
なぜか見えない壁にジャマされます(泣)
美味い醤油を食べたいー!

なべ | 2016年9月12日 19:12

殆どの方が賞賛していますね、このお店。
会社から一応歩いて行けますので、機会を見て立ち寄ってみたいと思ってますが、斑鳩亡き後焦土化した九段下(のラーメン店事情)も、この店と二階堂の存在で俄に活性化して来ているような気がします。
その日によって魚介のだしが変わる?のでしょうか。油でコントロールする方法はアリですね。訪問する日が楽しみです。

Dr.KOTO | 2016年9月12日 20:29

特選いいですねー。
薬味にこだわった私は、なぜか損した気分(笑)

・・・・これは「白」も狙いたくなってきました!

おはようございます
エアコン問題で工事が入ったりとしてましたが、落ち着いたようですね。
私は白からいただいたので次回は黒をと思っています。

mocopapa(S852) | 2016年9月13日 07:02

貴殿も行かれましたか。
最近急上昇ですよね。
冷やし旅がそろそろ終わるので(ってまだやるんかい!って突っ込みはナシでお願いします)
その後にw

まるまる(°…°)四隅踏破 | 2016年9月14日 09:57