なんとかデータベースラーメンカレーチャーハンぎょうざうどんそば
 

12:00過ぎに訪問。席は6-7割の埋まり具合。店内は割と奥行きのある間取りで、テーブル席が多めに設けられている。昔ながらという雰囲気だが、程々に清潔にされており居心地の良い空間だ。ただ、今の時代、喫煙可というのが惜しまれる。数名の店員さんによる切り盛りで、接客は良好。
 
興味を惹かれた本メニューを選択。暫く待って配膳された。
 
本メニューの主役は、辛味の付けられた餡にとじられている具と言えよう。
内容としては、挽肉、椎茸、玉葱、人参といったところ。量は多くは無いが、特に不足も感じない。野菜は不均一なサイズ、形状にカットされており、特に玉葱の食感、甘みは良いアクセントになっている。餡が熱々の状態で供される為、食べ終わるまで全体の熱をキープしてくれるのも嬉しいところだ。
 
スープは、醤油の色合いがやや濃いめの清湯だが、中々の赤みを帯びており、結構辛そうだ。
飲んでみると、予想通り、ベースはスッキリとした味わいの醤油スープ。出汁感に特筆すべきものは無いが、動物系のコクが一定レベルで全体を支えており、特に不満は覚えない。仄かな甘み等も感じられて中々味わい深く仕上げられていると思う。塩分濃度も適度で、十分なキレとヒキをもたらしている。全体的に、昔ながらの中華料理店的な味わいと言えるが、これはこれで悪く無い。
そして、この一杯のポイントは、具の餡のコク、旨みと唐辛子由来の辛味、熱さがスープに存分に移行して味わいを大いに深めている事だろう。辛さは、昨今の感覚だと「激辛」と言う程では無いと思うのだが、熱さと相俟って大量の発汗を免れない。シンプルながらも最後まで飽きの来ない旨さ。最後、丼底の具を拾いながらスープを飲んでいたら、ほぼ完飲してしまった。
 
麺は、軽い縮れを帯びた中細麺。
食べてみると、茹で加減は丁度良く、適度なコシと歯応えを有しており、啜り心地の良い麺だ。質感、風味旨みの点で特筆すべきものは何も無いが、スープとの相性は申し分無し。この一杯に於いて十分に役割を果たしている。
量は普通位。自分には、これ一杯で程好い満腹度が得られた。
 
シンプルながらもバランス良く組み立てられており、十分に楽しめた。寒い季節にはピッタリのメニューだと思う。

投稿 | コメント (0) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

まだコメントがありません。