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30点未満

76採点目にして初の30点未満。
サイトの採点基準によれば「完全に自分の口には合わない。二度と同じものは注文しない」とある。
「何かしらの理由で上記以下に値する」場合しかそれ以下の点数はつかないことになっている。しかしそれも一種のガイドラインに過ぎないということで自分の採点上は考慮していない。
ただただ"味"を査定した上での25点。
これだけ辛らつな評価をするのでその前置きが必要かと思ったので予め触れさせてもらいました。

評価の点はスープに尽きるでしょう。仕事が粗すぎる。
スープはまさに吉村家系と同じ路線のもの。
醤油がキレていて豚骨の中にも鶏ガラを感じさせるあのスープです。
2度目の訪問ですが、前回は美味しいラーメンを食べることが出来ました。
が、スープに対してやっている仕事が今回とではあまりにも違いすぎる。

スープのコクが半減して替わりに臭みが10倍ぐらいに増えた感じ。
どういうスープの処理をしたらこうなるんだ?と思わされるぐらい豚の生臭さが際立っている。
おかげで味にも変な透明感。
例えるなら超薄味のカルピスみたいな気持ち悪さ。
そしてもう1つ、そのせいで化学調味料の味が主張してくる。
家系で無化調をうたう店は聞いたことがないが、どこも店も上手に使っているのだろう。
しかし、ダシ本来のコクを欠いて化学調味料が相対的に浮き出たスープがこんなに気味の悪い味なるとは…。
悪いときの吉村家の、ただただ醤油の味しかしないスープのほうがまだ平和に思える。
それぐらい化調の存在感が出すぎている。

デキの悪いスープ。そこから主役の座を奪ってしまった化学調味料。
この2つの要因が丼の中に描く絶妙なハーモニー。

卓上のニンニクを大量投入して何とか臭みは消える。
ここは吉村家ブランドに助けられた。
だが化学調味料のまろやかなエグ味はどうしても消えない。
定番の青菜もなんだか素材感が変。野菜独特の臭みがある。
これがホウレン草なのか小松菜とか他の野菜なのか分からないけど、
仮にホウレン草だとしたら、湯通しを誤ったあの味だ。
不自然にシュウ酸の香り。

全てにおいてやっつけ仕事感が強く、ラーメンの味とともに不快感全開でしたね。
客も少なくないし、美味いときは美味いのかもしれません。
しかしあのスープ処理を直に味わうと、その美味もある意味偶然の産物といえるのかもしれません。
それだけ客に出すには脅威といえるぐらいのブレが、この店にはあります。

店員には中国人スタッフが増員されていました。
外国人が悪いとは言いませんが、中国人店員で固められたラーメン店でいい経験をしたことがほとんどありません。
杉田家や壱八家スカイビル店とかはまさにそれで味を落としたパターンですが。
そのバイアスがまた定説に近づいた感があります。

たしかに美味しい時の記憶はあるけど、
今回の味の可能性のリスクを背負ってまで行くことは絶対にないですね。

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