レビューやランキングで探す、日本全国ラーメン情報
平日 薄曇り 13:10 先客3名 後客なし滅多に乗らない横浜線に乗って大口駅まで来たので連食相手をここを中心に捜索を開始する。こんな時に頼りになるのがRDBのマップだ。前食が11時すぎだったので移動も考えたがせっかくなので近隣の駅から見てみる。隣駅に東神奈川という駅がある。馴染みはないが海沿いのスターダストという BARを思い出した。昔なら あぶない刑事 に再三登場し最近でもないが 金爆の🎵女々しくての MVの撮影現場として知られる BARだ。その駅から少し離れた場所に評価の高い店を見つけた。写真の見た目も好みに近そうで満腹が過ぎるのを待って訪問を試みることにする。それまでの時間を大口駅前のコーヒーショップで待とうと思ったが大手チェーンどころか、それらしい個人店も見当たらない。仕方なく先に移動してカフェを探す。ひと駅先の東神奈川駅は立派でカフェもすぐに見つかった。一時間ほど予習を兼ねてコーヒーでも飲んで待つ。15分ほどでコーヒーを飲み干した。ここでじっとしていても腹は空かないと駅周辺の探検に出る。駅は立派に見えたが周囲は賑わいもなく複数の路線の電車の往来と国道1号の交通量の多さを眺めながら時を過ごす。ようやくお腹の加減も落ち着いてきたので店へと足を延ばす。地図上ではこの1号線沿いなのですぐに見つかるだろう。ひたすら西へ進む。この時間なので行列があると思い目印にしていたがその気配はなく突如としてラーメンの看板が現れた。正直に言って入るのを躊躇するような店構えだ。中を覗くと男性客がラーメンを食べている。もちろんなのだが驚いた。度胸を決めて扉を開けた。店内の様子にも愕然としたが引き返すわけにはいかない。さらなる勇気を振り絞って券売機のボタンを押す。連食だったので基本のラーメンだけにしようと思って押したのだが緊張からかワンタン麺を押してしまっていた。取り換えてもらおうと店主の方を見たがワンオペで背中を向けて調理中でとても声をかけられないオーラが出ている。自分の責任なので諦めてカウンターに座る。食券を置きすぐさまトイレに立った。用を済ませ便座から立ち上がった瞬間に誤作動したウォシュレットの洗礼を浴びる。人生で女性にも水をかけられた事もないのに。テンションはだだ下がりだ。あまりの不愉快で店を出る事も考えたが、いま作られているラーメンには何の責任もなく私のために作られているかと思うと軽率な行動にも出られず気を取り直してカウンターに戻った。店内は形容すると悪口にしかならないので控えたいが今までに経験した事のない有り様。あるとすれば幡ヶ谷にあった移転前の超人気店の末期の状態と似ている。持ち直した気持ちがまた折れそうだが採点はラーメンだけのものとして接客や環境は考慮しないと決めているので、もう一度気持ちを作り直してラーメンを待つ。やがて外紺内白の大きな高台丼にて我が杯が現れた。周囲を見ないように目の前のラーメンに集中する。その姿は前情報の写真通りに素朴で懐かしく盛り付けも丁寧で好印象な顔立ち。不安が希望に変わった瞬間だ。その希望を胸にまずはスープをひとくち。色調からも想像できた豚骨と鶏ガラと魚介系の三重奏のスープだと思ったがアンナチュラルな旨味も主旋律を奏でる四重奏だった。おまけに塩分もかなり強い。希望は一瞬で絶望に変わった。もうスープは飲まない事にして麺をいただく。ストレートな中細麺だが柔らかめに仕上げられスープの中で絡みあっているので箸の思い通りにならない。丁寧に見えたのは表面だけで実際は違っていた。麺自体はおいしかったので扱われ方の問題かと。具材の焼豚は二種類。豚バラは赤身はしっかりと肉質を活かし脂身はトロッとした旨みを持っている。豚ロースは広東式叉焼で予想外のうまさで焼豚はどちらの出来も素晴らしい。メンマは焼豚の出来とは違い一般的で特筆する事なし。青みの小松菜は大きさも食感も荒々しいが非天然の旨みを和らげてくれた。細かな白ねぎにも仕事の丁寧さが出ていたが口の中はそれどころではない大騒ぎになっていた。ところがだ、間違えて注文したワンタンだが味に関してはもはや判断できないが餡のしっとり加減と皮の柔らかさには本当に驚いた。過去に食べた中で最も繊細で口に含むと雲のように消えて無くなる皮だった。今回の採点のほとんどがワンタンの皮によるものだと言っても良いくらいだ。結果、連食や気持ちの落ち込みとは関係なくほぼ残してしまったが、ワンタンの皮だけは完食した。こちらへ足を運ぶ事はないかも知れないが、今日食べたワンタンの皮を超えるものに出会える日が来ることを楽しみに明日から、いや今夜から探しに行こうと決意する一杯でした。
滅多に乗らない横浜線に乗って大口駅まで来たので連食相手をここを中心に捜索を開始する。こんな時に頼りになるのがRDBのマップだ。前食が11時すぎだったので移動も考えたがせっかくなので近隣の駅から見てみる。
隣駅に東神奈川という駅がある。馴染みはないが海沿いのスターダストという BARを思い出した。昔なら あぶない刑事 に再三登場し最近でもないが 金爆の🎵女々しくての MVの撮影現場として知られる BARだ。
その駅から少し離れた場所に評価の高い店を見つけた。写真の見た目も好みに近そうで満腹が過ぎるのを待って訪問を試みることにする。
それまでの時間を大口駅前のコーヒーショップで待とうと思ったが大手チェーンどころか、それらしい個人店も見当たらない。仕方なく先に移動してカフェを探す。
ひと駅先の東神奈川駅は立派でカフェもすぐに見つかった。一時間ほど予習を兼ねてコーヒーでも飲んで待つ。15分ほどでコーヒーを飲み干した。ここでじっとしていても腹は空かないと駅周辺の探検に出る。
駅は立派に見えたが周囲は賑わいもなく複数の路線の電車の往来と国道1号の交通量の多さを眺めながら時を過ごす。
ようやくお腹の加減も落ち着いてきたので店へと足を延ばす。地図上ではこの1号線沿いなのですぐに見つかるだろう。ひたすら西へ進む。この時間なので行列があると思い目印にしていたがその気配はなく突如としてラーメンの看板が現れた。正直に言って入るのを躊躇するような店構えだ。中を覗くと男性客がラーメンを食べている。もちろんなのだが驚いた。度胸を決めて扉を開けた。店内の様子にも愕然としたが引き返すわけにはいかない。さらなる勇気を振り絞って券売機のボタンを押す。
連食だったので基本のラーメンだけにしようと思って押したのだが緊張からかワンタン麺を押してしまっていた。取り換えてもらおうと店主の方を見たがワンオペで背中を向けて調理中でとても声をかけられないオーラが出ている。自分の責任なので諦めてカウンターに座る。
食券を置きすぐさまトイレに立った。用を済ませ便座から立ち上がった瞬間に誤作動したウォシュレットの洗礼を浴びる。人生で女性にも水をかけられた事もないのに。テンションはだだ下がりだ。あまりの不愉快で店を出る事も考えたが、いま作られているラーメンには何の責任もなく私のために作られているかと思うと軽率な行動にも出られず気を取り直してカウンターに戻った。
店内は形容すると悪口にしかならないので控えたいが今までに経験した事のない有り様。あるとすれば幡ヶ谷にあった移転前の超人気店の末期の状態と似ている。持ち直した気持ちがまた折れそうだが採点はラーメンだけのものとして接客や環境は考慮しないと決めているので、もう一度気持ちを作り直してラーメンを待つ。
やがて外紺内白の大きな高台丼にて我が杯が現れた。周囲を見ないように目の前のラーメンに集中する。その姿は前情報の写真通りに素朴で懐かしく盛り付けも丁寧で好印象な顔立ち。不安が希望に変わった瞬間だ。
その希望を胸にまずはスープをひとくち。色調からも想像できた豚骨と鶏ガラと魚介系の三重奏のスープだと思ったがアンナチュラルな旨味も主旋律を奏でる四重奏だった。おまけに塩分もかなり強い。希望は一瞬で絶望に変わった。もうスープは飲まない事にして麺をいただく。
ストレートな中細麺だが柔らかめに仕上げられスープの中で絡みあっているので箸の思い通りにならない。丁寧に見えたのは表面だけで実際は違っていた。麺自体はおいしかったので扱われ方の問題かと。
具材の焼豚は二種類。豚バラは赤身はしっかりと肉質を活かし脂身はトロッとした旨みを持っている。豚ロースは広東式叉焼で予想外のうまさで焼豚はどちらの出来も素晴らしい。
メンマは焼豚の出来とは違い一般的で特筆する事なし。青みの小松菜は大きさも食感も荒々しいが非天然の旨みを和らげてくれた。細かな白ねぎにも仕事の丁寧さが出ていたが口の中はそれどころではない大騒ぎになっていた。
ところがだ、間違えて注文したワンタンだが味に関してはもはや判断できないが餡のしっとり加減と皮の柔らかさには本当に驚いた。過去に食べた中で最も繊細で口に含むと雲のように消えて無くなる皮だった。今回の採点のほとんどがワンタンの皮によるものだと言っても良いくらいだ。
結果、連食や気持ちの落ち込みとは関係なくほぼ残してしまったが、ワンタンの皮だけは完食した。
こちらへ足を運ぶ事はないかも知れないが、今日食べたワンタンの皮を超えるものに出会える日が来ることを楽しみに明日から、いや今夜から探しに行こうと決意する一杯でした。