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日曜日 薄曇り 11:15 先待8名 後待ち5名先日、あるラーメン店でこちらの店の行列の話題が出ていた。確かに過去の訪問の際もかなりの外待ち&中待ち状態で賑わっていた。それだけひとを魅了するラーメンなのは間違いない。そんなラーメンを楽しむためだけに東中野へ向かう。総武線の下り列車だと後方車両の方が東口に近いのは把握している。少しは電車の事が分かってきたかも。東口を出てすぐの新規ラーメン店には2名の行列があった。それを横目に急がなければと歩みを早める。少し離れたところから店先が見えてきたが人影がなく行列は無いようだ。一番乗りだと思ったが店内から賑やかな声が聞こえてきて、どうやら開店前だが店内待ちの客がいるようだ。外待ち一番手で待っていると店主さんが人数の確認に来られ、早めに開けますからこのままお待ちくださいと声をかけられた。その様子からも人柄や店柄がうかがえて気持ち良い。定刻より10分も早く暖簾がかかりオープンとなった。中待ちの方たちの着席を待ってから入店し、まずは券売機でお目当てのタイトルを発券する。大好きな味玉だけ追加した。中待ち用の席にて待機と思われたがカウンターが1席だけ空いており一気に飛び級にて着席。幸運な日曜日の始まりを予感させる。本日も三人体制で営まれるオペレーションで安定感のあるコンビネーション。続々とオーダーをこなしていき、着席後も数分で我が杯が到着した。その姿は白磁の高台丼の白色と葡萄色のスープのコントラストが印象的で色気というよりは力強さを誇示している。まずはその力強く見えるスープをひとくち。動物由来と思われる脂のコクと甘みを感じるが丸鷄とは明らかに違う旨みだ。その旨みと並行してキリッと攻撃的な醤油ダレが追随してくる。見た目以上にオイリーなのも特徴だ。この時点ではかなり濃く感じるスープだが、こちらの店の良い点は味の濃さの調節が出来るので遠慮なく薄めを希望した。カエシの入っていない無色のスープで味を和らげ麺に取り掛かる。しっかりと色の着いた中細ストレート麺はサクッとした食感ながらスープの持ち上げも良く箸が止まらない。淡白に感じる麺だがスープのコクに隠れて分かりづらいが小麦の甘みもしっかりとある。具材は部位の違う焼豚が二枚。まずは脂身が少なくさっぱりとしてそうな豚ロースから。初動から香辛料のパンチが効いている。胡椒系のスパイスがしっかりとした赤身の肉質とマッチしてうまい。味気ないレアチャーシューとは比べ物にならない仕上がり。次に脂質が豊かな豚バラをいただく。予想に反してこちらの方がさっぱりしている。脂身の質が良いのだろうか、しつこさはなくトロリとしているが味付けは控えめ。食べる順番を間違えたかも。穂先メンマもかなりの高水準で非の打ち所がない。強さとしなやかさを持ち合わせている。しかし本日のMVPは味玉だった。今まで食べた味玉の中でもトップクラスの仕上がり。たまご本来の質もさることながら漬けだれの旨さと浸透圧による黄身の熟成度も完璧で久しぶりに味玉で唸った。濃いめのスープも黄身の甘みを目立たせる一役を担っている。再び麺に戻ると加水の低い麺はスープを吸ってふくよかな印象に変わっていた。サクッとしていた食感もモッチリとなりピークを迎える。薬味の良質な九条ねぎのシャキッとした食感との相性も良い。そのピークと共に薄めたはずのスープの塩分も頂点を迎えた。午前中の起き抜けの身体のコンディションもあるだろうが強い塩気に見舞われてきた。さすがに二杯目の追い出汁をお願いする事は出来ずスープは残してしまった。夏場に食べた時も塩分が強めだとは思ったが今回ほどではなかったかと。夏場の暑い盛りに食べた感じと本日の体調とでは感じ方が違っても当然かも。店内を見渡してみるとおじさん客がは私ひとりで他の方は皆さんお若いようだ。お店のオススメにもあるようにコショウやハバネロソースを振りかけて食べている方がほとんどだった。需要に応じて味が濃くなるのも必然で仕方ないとは思うが今回のスープは私には強すぎた。スープの旨みとコクだけで充分に美味しいので、たとえカエシを3割減らしたとしても満足できそうだと思った。もし私が大食漢で替え玉を追加できる胃袋も持っていたなら替え玉で薄まったくらいのスープがちょうど良いのではないかと思う一杯でした。
先日、あるラーメン店でこちらの店の行列の話題が出ていた。確かに過去の訪問の際もかなりの外待ち&中待ち状態で賑わっていた。それだけひとを魅了するラーメンなのは間違いない。
そんなラーメンを楽しむためだけに東中野へ向かう。総武線の下り列車だと後方車両の方が東口に近いのは把握している。少しは電車の事が分かってきたかも。
東口を出てすぐの新規ラーメン店には2名の行列があった。それを横目に急がなければと歩みを早める。少し離れたところから店先が見えてきたが人影がなく行列は無いようだ。一番乗りだと思ったが店内から賑やかな声が聞こえてきて、どうやら開店前だが店内待ちの客がいるようだ。
外待ち一番手で待っていると店主さんが人数の確認に来られ、早めに開けますからこのままお待ちくださいと声をかけられた。その様子からも人柄や店柄がうかがえて気持ち良い。
定刻より10分も早く暖簾がかかりオープンとなった。中待ちの方たちの着席を待ってから入店し、まずは券売機でお目当てのタイトルを発券する。大好きな味玉だけ追加した。
中待ち用の席にて待機と思われたがカウンターが1席だけ空いており一気に飛び級にて着席。幸運な日曜日の始まりを予感させる。
本日も三人体制で営まれるオペレーションで安定感のあるコンビネーション。続々とオーダーをこなしていき、着席後も数分で我が杯が到着した。
その姿は白磁の高台丼の白色と葡萄色のスープのコントラストが印象的で色気というよりは力強さを誇示している。
まずはその力強く見えるスープをひとくち。動物由来と思われる脂のコクと甘みを感じるが丸鷄とは明らかに違う旨みだ。その旨みと並行してキリッと攻撃的な醤油ダレが追随してくる。見た目以上にオイリーなのも特徴だ。この時点ではかなり濃く感じるスープだが、こちらの店の良い点は味の濃さの調節が出来るので遠慮なく薄めを希望した。
カエシの入っていない無色のスープで味を和らげ麺に取り掛かる。しっかりと色の着いた中細ストレート麺はサクッとした食感ながらスープの持ち上げも良く箸が止まらない。淡白に感じる麺だがスープのコクに隠れて分かりづらいが小麦の甘みもしっかりとある。
具材は部位の違う焼豚が二枚。まずは脂身が少なくさっぱりとしてそうな豚ロースから。初動から香辛料のパンチが効いている。胡椒系のスパイスがしっかりとした赤身の肉質とマッチしてうまい。味気ないレアチャーシューとは比べ物にならない仕上がり。
次に脂質が豊かな豚バラをいただく。予想に反してこちらの方がさっぱりしている。脂身の質が良いのだろうか、しつこさはなくトロリとしているが味付けは控えめ。食べる順番を間違えたかも。
穂先メンマもかなりの高水準で非の打ち所がない。強さとしなやかさを持ち合わせている。
しかし本日のMVPは味玉だった。今まで食べた味玉の中でもトップクラスの仕上がり。たまご本来の質もさることながら漬けだれの旨さと浸透圧による黄身の熟成度も完璧で久しぶりに味玉で唸った。濃いめのスープも黄身の甘みを目立たせる一役を担っている。
再び麺に戻ると加水の低い麺はスープを吸ってふくよかな印象に変わっていた。サクッとしていた食感もモッチリとなりピークを迎える。薬味の良質な九条ねぎのシャキッとした食感との相性も良い。
そのピークと共に薄めたはずのスープの塩分も頂点を迎えた。午前中の起き抜けの身体のコンディションもあるだろうが強い塩気に見舞われてきた。さすがに二杯目の追い出汁をお願いする事は出来ずスープは残してしまった。
夏場に食べた時も塩分が強めだとは思ったが今回ほどではなかったかと。夏場の暑い盛りに食べた感じと本日の体調とでは感じ方が違っても当然かも。
店内を見渡してみるとおじさん客がは私ひとりで他の方は皆さんお若いようだ。お店のオススメにもあるようにコショウやハバネロソースを振りかけて食べている方がほとんどだった。
需要に応じて味が濃くなるのも必然で仕方ないとは思うが今回のスープは私には強すぎた。スープの旨みとコクだけで充分に美味しいので、たとえカエシを3割減らしたとしても満足できそうだと思った。もし私が大食漢で替え玉を追加できる胃袋も持っていたなら替え玉で薄まったくらいのスープがちょうど良いのではないかと思う一杯でした。