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「バランスつけめん(900円)」@必勝軒の写真数年ぶりのこちら。レビューは初めて。

この日は大将が長ーい正月休みからようやくやる気を出して営業を始めた2日目。

昔訪れた時裏メニューがあるという事を知らなかった。いや、気付かなかった。

この日の裏メニュー。アルコールを飲む人にだけ提供されるメニュー。

【本日のおつまみ】
白ワイン漬けやきとり
おつまみもやし
ホテルのグラタン
きゅうり、大根、ニンジンの豆板醤漬け
地鶏とじゃがいものイタリアンハーブ焼き

席について椅子に座るまでに大将に裏メニューを伝える必要がある。

おつまみ数点と掲題のモノをオーダー。

この日のおつまみはやきとりと単に書いているだけだが、仕事始めで気合が入っているので地鶏の土佐ジローで焼鳥を作っている。

他のメニューにも土佐ジローが使われていたり。

同行者によるとお弟子さんがいる時とそうでない時は、ラーメンに掛ける原価が全然違うんだとか。

お弟子さんに払う給料分がそのままスープになっているんだと。

儲けに関してはラーメンブームの時に十分稼いだので、もう良いんだとか。

で、この日のラーメンスープは通常の曜日スープを作り、裏メニューで余った材料を更にプラスしてスープ材として使用したんだという。

思えば前回訪問時、従業員さんが居た記憶がある。

サイドメニューも頼むことは滅多にないから、裏メニューとかにも気付かず、単につけ麺を食べて帰って良くも悪くも大勝軒出身らしいお店だなぁという印象しか残らなかった。

アルコールを飲み進め、頃合いになった時に掲題のモノをお願いする。

しばらくするとモノが登場。

まずはつけダレから。

つけダレの表面には香味油としてのラードの層と元スープからの鶏油。

さすが地鶏の物量作戦の脂はサラッとしているのにこってりとも感じるし、地鶏の上品な脂の余韻が長く続きます。

そもそも通常スープにプラスしての地鶏の物量作戦なので旨みの質が全然違う。

ヌラリとコラーゲン質が大量に抽出されている。

火曜日のこの日、動物系と節系をバランスよく煮出す日。

スープを口に入れた瞬間から鶏の風味が効き、途中で節系の旨みを感じつつも喉元を通り過ぎてもまだ口の中でまったりと鶏の脂の余韻が続くという幸せ。

カエシの効かせ具合・塩梅・後味のほんのりとした甘味がちょうど良く美味い。

続いて麺。

麺は自家製麺。少し小型の製麺機がお店の奥にある。

同行者が店主から聞いた話によるとつけ麺の麺は出来立てで提供し、ラーメン用の麺はしばらく寝かせて使用するんだとか。

小麦粉の中心部分が多く含まれているんだろう真っ白な色味をした麺。中太ストレート麺。

粉の甘味・旨みを感じる麺。

ただ、粉の配分にしては卵白が多く含まれているかもしれない。

つけダレに浸しても少し弾いている部分が見られた。

ただ、つけダレの旨みが圧倒的で味のノリが良く美味い。

具材。

チャーシュー、メンマ、ナルト。

チャーシューはスープで煮たものだろう。少し味が抜け気味。




店主さんもエンタータイナーでお客さんを楽しませることに長けている。

拘りぬいた粉で作った麺。

原価を無視した圧倒的な旨みのスープ。

1杯としての完成度は少し具材が弱かったが、つけダレ、麺なかなか味わえないクオリティでした。

投稿(更新) | コメント (0) | このお店へのレビュー: 2件

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