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「ワンタンメン」@味の大西 本店の写真大人の遠足(神奈川)13

JRお得切符でのチョイ旅。
超有名店で懐石料理のような高級感のある一杯をいただいた後は,再び小田原系をいただくべく,歩いてこちらへ。
小田原系ラーメン……ウィキペディアには,「1930年頃に登場した神奈川県湯河原町発祥の豚骨醤油ベースで平打ち縮れ麺を特徴とするラーメン店群である。ラーメン店『味の大西』を源流とする。」とある。
そう,「小田原」と言いながら,湯河原にあるこの店が原点なのだ。

駅近くの大通り沿い,待ちに溶け込むようにさりげなくその店はあった。
鉄筋造りの大箱。
1930年代と言うと80年以上前と言うことになるが,そこまで古くは感じない。
ガランと大きな店舗に先客は1~2組。
ピーク時はもっと入るのかもしれないが,15:00を回っていたからね。
入り口に近いテーブル席の一つに通される。
後会計式。
メニューを眺めると,ラーメンの他に,カツ丼やら中華丼やらもある。
これまで行った2店と比べたいのもあり,標記メニューを注文。
900円と,先に行った2店と同価格。
注文から約10分,2代目と思われるご店主が調理された一杯が提供されるが,ここの盛りは断トツ。
ねぎの量がすごいね。

麺は多加水気味の平打ち中細微ウェーブ。
「いしとみ」さんよりも細かった「しら鳥」さんよりも,さらにここの方が細いかな。
ピロつるとした食感は嫌いじゃない。
スープは意外なほど美味しい。
評価も前2店ほどではないし,「元祖」と言われる店は,そこから発展した人気店よりもレベルが落ちることが多いので,実はそれほど期待してなかった。
いやいや,申し訳ない。
流石元祖,前2店に全く引けを取らない美味しさだ。
この日の1店めで浮かんだ思いが再び……やっぱり小田原系好きだなあ。
具は,海苔,もやし,青ねぎ,メンマ,チャーシュー,ワンタン。
もやしの量も前述2店よりも多いのだが,ねぎの量は圧倒的。
チャーシューは,ここはバラを使用。
赤身はそれほど軟らかくないのだが,脂身が適度に入っているので気にならない。
あまり大きくはないのだが,厚みがあるのが2枚。
バラ好きなので,こっちの方がいいな。
ワンタンは,包み方はちょっと違うが,「いしとみ」さんと同じく餃子の具。
餃子の具の入ったワンタンをいただくのは生涯2度めだが,これも美味しいね。
ぎっしりと餡が詰まったのが4つだったと思う。
麺量もここが断トツに多く,少なくとも200gはあった。
ワンタンの具の量も多いし,その他の野菜も多いので,二郎系をいただくようなボリューム感。
直前2回の遠征では5杯ずついただいているのだが,この日はこの3杯めが完飲できなかった。
スープを少し残してフィニッシュ。

麺が少し細くて頼りないことを除けば,小田原ランキング1位,2位の店に全く遜色ない味わい。
しかも,同価格でも物量はここがダントツに多い。
「味の大西」さんは,ここ本店以外にも,高麗店や小田原店など数店あり,多店舗展開していて味的に劣るのではないかと思っていたが,全くそんなことはなかった。
謹んで標記の採点を付けさせていただく。

ここでふと思う。
このラーメンを食べて育った地元の方は,整理券をゲットしないと食べられない,あの店のことをどう思っているのだろうか。
(確かに美味しいけど,あんなに並んで1000円超えるラーメン食べるなら、ここで俺はいいや。美味しいし腹一杯になるし,こっちの味の方が好きだ。)
そう思い,連日多方面から訪れる客を冷ややかな目で見ていたりするのではないだろうか。
私が地元民ならそう思うかもしれない。

それはともかく,また機会があったらこの地を訪れ,他店でも小田原系ラーメンをいただいてみたい。
あの店のメニューリニューアル後かな。

投稿(更新) | コメント (16) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

小田原系、知らなんだww

junjun | 2019年4月8日 08:21

RAMENOIDさん、おはようございます☆

この小田原系もいい麺顔ですね。
こんな一杯は大好きなんですよー。
もし私が地元ならあの名店は1度だけ訪問して味を堪能して、後はコチラを食べ続けるんだろうと思います。
地元の味って忘れられないものですから、私は博多豚骨が一番好きですね。
関東には美味しいお店が多いので採点はそれないですが…。

ノブ | 2019年4月8日 08:21

どもです。
小田原系はそもそも知りませんでしたが、
ノイドさんは十分に語れますね(^^)

ラーするガッチャマン | 2019年4月8日 08:34

おはようございます
地元に帰って来て最初はガラガラで苦労して繁盛してるのだから温かく応援してる人が多いのでは。
湯河原って土地が有名になってるのは確かだし、少なからず経済効果もありますし。
ここも少し気になってましたけど、飯田で1杯に抑えた時に。

あらチャン | 2019年4月8日 08:59

こんにちは。
こちらが小田原ラー元祖でしかも本店ですか!
確かに「元祖」は古色蒼然とした味だったり、また支店展開していると味が落ちます。
しかし老舗であってもあぐらをかかずにいる姿勢に好感持てますね。
盛りもすごい!

mona2(多忙短レビュ) | 2019年4月8日 10:47

こんにちは。
此のワンタンメンは頂きましたよ。
7年も前なので良く憶えてませんがサクッと食べたような気がします。

kamepi- | 2019年4月8日 12:33

こんにちは。
小田原系といえば餃子のようなワンタンが特徴的ですよね^^こちらのワンタンも美味しそうです。駅からすぐなので電車遠征でも行きやすそうですね☆

poti | 2019年4月8日 13:14

小田原系の源流は湯河原の此方なんですね。
餃子の様なわんたんはトレードマークの様ですね。
色々と勉強になります。

おゆ (元・肉総裁) | 2019年4月8日 14:23

こんにちは~
ここが小田原系では一番行きたいんですよね~✨
夏前辺りに湯河原で同様な連食をしたいです♪

銀あんどプー | 2019年4月8日 17:59

どもです!
おっと、ここは湯河原にあるんですね。
もちろん、かの名店との連食でいきたいものです。
こちらも餃子の具がワンタンでしたか。
小田原系童貞を捨てるならここかな

さぴお@ダイエット中 | 2019年4月8日 18:03

こんばんは!

アソコの後がさらにあったとは、サスガですねェ〜
地元の方の感想は、確かにおっしゃる通りかもしれませんね。

こんばんは(*^^*)

一瞬、青森⁉️(味噌カレー牛乳の店)かと思ったら、
小田原系のルーツでしたか。
意外にもルーツは湯河原なんですね。
出来ればあちらのリニューアル前に、
当店とセットで行きたいですね。
それにしても、3回で13杯とは😅

としくん(また停滞) | 2019年4月8日 20:02

こんにちは。

後半のコメント、頷けますね。
1930年とは、可也の歴史ですね。
つけ麺の生みの親、山岸さんも、1955年に
つけ麺を生み出したのですから、こちらはその前からの一杯ですね。

ももも | 2019年4月8日 20:44

こんばんはぁ~♪
最後のコメント 御意です!
私も地元だったらそう感じるかも。
小田原系 食べたくなってきました(^▽^;)

mocopapa | 2019年4月8日 21:05

こんばんは〜
確かに殆どの地元民はそう思うかもですね。
応援はしていても並んでまで行かない地元民も多そうですね。

がく | 2019年4月9日 01:40

こんにちわ~

コレっ美味しそうですね~♪
「小田原系」は何故か山梨で食べた事があるんですが本場では食べた事ありませんw
好きな系統なので、いつか機会を作って本場で食べてみたいです!

バスの運転手 | 2019年4月10日 13:13