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前を通りがかった暫く前に、「居抜き」で出来た事に気付いたこのお店、様子見でしたが、ブログ他で「まあ良し」とチラホラ見る様になったので、遅ればせながら、訪問させて頂く事と致します。(←ズルい) 扇町公園と天神橋筋商店街に挟まれる様な立地にありますが、店間口が少々狭い為、目立つとは言い難いと思います。 11:45入店。先客無し。ラーメン、チャーシューメン、つけ麺、そして、変わりダネのロースカツラーメンが気を惹きます。 注文は、先ずは常套の「ラーメン、大盛りで下さい。」¥650+¥100=¥750-は平均的。店内はズラっとカウンターのみ10席ですが、狭くは感じません。セルフの高台の「お茶」を組むコップが、小洒落た焼き物で好印象。 中では、大将か店員さんかは不明ですが、一名で頑張っています。このようなコンパクトな店構えから、「美味しそう」「丁寧な一杯」ムードを醸し出しており、期待が膨らみます。待つ事約10分、回り込んでわざわざ持って来てくれたその一杯は、 綺麗なカットの九条ネギに目が惹かれ、柔らかく漂う出汁醤油香りに、食す前から安らぎます。 初見で中華そば然とした印象を抱かせるも、「魚介」の香りを振り撒かないにも関わらず、何故か「和」を感じる。そのチャーシューの風体すら、何故か「鴨」に見えて来る程。その香りから、「隠し」に何かの「和」があると感じる。=== 麺 ===<昔ながらの中細ストレート麺> 久し振りです。最近では最も「マルタイラーメン」の棒ラーメンを連想させた、「中細ストレート麺」。薄クリーム色のビジュアルに、弱めのかん水を持たせ、「卵」感は程々。低加水ながら過ぎない湯掻きにより、ボディ全体の粉密度と「芯」から「歯応え」を提供。決して「シコシコ」「モッチリ」といった類の物では無く、低加水細ストレート定番とも言える「淡泊」な噛み応えと噛み味。綺麗な薄クリーム色ストレートボディが、何故か上品に映えるのは、スープ等、付き合ってる友達の育ちの良さか? 麺自体の「風味」は乏しいが、「スルスル」と啜りあげ、 サックリとした淡泊な噛み味に何故か「郷愁感」さえ沸く。 希望点を上げるとすれば、エッジの弱い、その細ストレートボディでスープを連れ込もうと頑張るも、相手のスープが更に淡泊(サラサラの意味)なので、逃げてる様に思える。「それだけはヤメて!と。」よって、後述の通りのパンチを重視しないスープの味が、例え細麺でも、噛み込んで直ぐに抜け気味な事。大きなお世話だが、「絡み上げ」を期待しないなら、更に歯応えや風味を消した方が相性が良いかも。多加水は駄目?===スープ===<醤油が甘く香る独特風味> 甘く漂う良い香りを放つスープ・・・。「これは難しい・・・」と、直感的に思った。味の表現、そして好き嫌いの判断に於いても。一言で表せば、 鶏ガラ醤油のコク香り深さに、何かの「甘み」を封じ込める。甘い醤油か?と錯覚する程。 スープ表面には、少々の油分と、「油カス」が少量投入されている。最初「薄アゲ」か?と間違えたが。その「油カス」の仕業では無い、調味とは違う何かの「甘み」が利いている・・・。そして、HP上の「こだわりスープ」と言う、「鶏ガラ出汁」と言うにはあまりにも、独特な風味を持つ。「鶏ガラ」以外の何かが鍵を握っているのは間違いない。本当に「独特な」物だった。私の既存味覚では。無意識に通り過ぎれば、確かに アッサリしながら甘コク深さ持つ「独特鶏ガラ醤油スープ」と表現出来る。個性的風味だ。 これ以上お伝えするのは難しい。どんどん飲み進む内、「鴨南蛮そば」の出汁を飲んでる気にすらなった。相応量の油分を浮かべ、らしい濃さもあるにも関わらず・・・。柚子あたりを入れても凄く合いそうだなとも思った。このスープでかなり意見が割れます。この系統が好きな人は「アッサリながらコクがあって美味しい」と仰るでしょう。私は、もう一つ、何かプラスアルファが欲しくなったのが本音。当初感じた「和」香りは、昆布か節系が醤油ダレに入れられていたのだろうか?。それとも干し椎茸辺りの「甘」か?===トッピング類===<叉焼3枚、九条ネギ、半分味玉> こうなって来ると、叉焼も一般的な醤油ダレ味付けが基本の様だが、「何かが違う」。と感じる。中振りながら厚み4~5mm程度あり、ジューシーで旨い。薄味ながら、一風変わった味付けで良い。 味玉に於いても、「薄味」仕立てで、最近の味玉として良く出来た物。白身の柔らかさが好印象だった。ネギを綺麗なカットの上、纏めてトッピングされているのは良いが、私のミスではあるが、結局バラける事無く一掴みで食べてしまったのでとても残念。スープにもっと散って欲しかったな・・・(泣) ===総 評===<独特な鶏ガラ醤油スープが好みを分ける。滅多無い味。> 店側が謳う、「昔ながら」「懐かしい」といったフレーズの醤油スープとは、やはり「何か違う」と私は感じる。そのスープに潜む「甘み」と伝えきれない「独特風味」が。目隠しして飲めば、「鶏ガラ出汁ですね?」と断定するのが難しいと思える程。私個人、スープの色目が似た印象持つ「中華そば」を謳う麺屋 えぐちの方が、「鶏ガラ醤油ですね」とキッパリ思う。後で写真見て思い出したけど、その<えぐち>の「中華そば」と丼が一緒じゃあないのかな?本当ソックリ。 「又、来るか?」・・・「微妙ですが、つけ麺を食べたいです。」・・・・と成る。非常に難しかった。確かに「美味しい」が、食中・食後の満足感の希薄さと、「何かもう一つ欲しい」が響いた上、特に「麺」には更なる工夫が欲しいと思った。ともあれ、 個性的なアッサリコク味を放つ、「醤油そば」と呼ぶのが似合う、個性的風味持つ一杯。ありきたりでは無いこの独特風味を、是非一度皆さんにも試して頂きたいと言える。ご賞味頂いた上でのご判断を願うべく、ごくごく「まあ良し」とした合格を意味する点数付けとしたく思います。ご馳走様でした!!頑張って下さい!
様子見でしたが、ブログ他で「まあ良し」とチラホラ見る様になったので、
遅ればせながら、訪問させて頂く事と致します。(←ズルい)
扇町公園と天神橋筋商店街に挟まれる様な立地にありますが、
店間口が少々狭い為、目立つとは言い難いと思います。
11:45入店。先客無し。ラーメン、チャーシューメン、つけ麺、
そして、変わりダネのロースカツラーメンが気を惹きます。
注文は、先ずは常套の「ラーメン、大盛りで下さい。」¥650+¥100=¥750-は平均的。
店内はズラっとカウンターのみ10席ですが、狭くは感じません。セルフの高台の「お茶」を組むコップが、
小洒落た焼き物で好印象。 中では、大将か店員さんかは不明ですが、一名で頑張っています。
このようなコンパクトな店構えから、「美味しそう」「丁寧な一杯」ムードを醸し出しており、期待が膨らみます。
待つ事約10分、回り込んでわざわざ持って来てくれたその一杯は、
綺麗なカットの九条ネギに目が惹かれ、柔らかく漂う出汁醤油香りに、食す前から安らぎます。
初見で中華そば然とした印象を抱かせるも、「魚介」の香りを振り撒かないにも関わらず、何故か「和」を感じる。
そのチャーシューの風体すら、何故か「鴨」に見えて来る程。その香りから、「隠し」に何かの「和」があると感じる。
=== 麺 ===<昔ながらの中細ストレート麺>
久し振りです。最近では最も「マルタイラーメン」の棒ラーメンを連想させた、「中細ストレート麺」。
薄クリーム色のビジュアルに、弱めのかん水を持たせ、「卵」感は程々。低加水ながら過ぎない湯掻きにより、
ボディ全体の粉密度と「芯」から「歯応え」を提供。決して「シコシコ」「モッチリ」といった類の物では無く、
低加水細ストレート定番とも言える「淡泊」な噛み応えと噛み味。
綺麗な薄クリーム色ストレートボディが、何故か上品に映えるのは、スープ等、付き合ってる友達の育ちの良さか?
麺自体の「風味」は乏しいが、「スルスル」と啜りあげ、
サックリとした淡泊な噛み味に何故か「郷愁感」さえ沸く。
希望点を上げるとすれば、エッジの弱い、その細ストレートボディでスープを連れ込もうと頑張るも、
相手のスープが更に淡泊(サラサラの意味)なので、逃げてる様に思える。「それだけはヤメて!と。」
よって、後述の通りのパンチを重視しないスープの味が、例え細麺でも、噛み込んで直ぐに抜け気味な事。
大きなお世話だが、「絡み上げ」を期待しないなら、更に歯応えや風味を消した方が相性が良いかも。多加水は駄目?
===スープ===<醤油が甘く香る独特風味>
甘く漂う良い香りを放つスープ・・・。「これは難しい・・・」と、直感的に思った。
味の表現、そして好き嫌いの判断に於いても。一言で表せば、
鶏ガラ醤油のコク香り深さに、何かの「甘み」を封じ込める。甘い醤油か?と錯覚する程。
スープ表面には、少々の油分と、「油カス」が少量投入されている。最初「薄アゲ」か?と間違えたが。
その「油カス」の仕業では無い、調味とは違う何かの「甘み」が利いている・・・。
そして、HP上の「こだわりスープ」と言う、「鶏ガラ出汁」と言うにはあまりにも、独特な風味を持つ。
「鶏ガラ」以外の何かが鍵を握っているのは間違いない。本当に「独特な」物だった。私の既存味覚では。
無意識に通り過ぎれば、確かに
アッサリしながら甘コク深さ持つ「独特鶏ガラ醤油スープ」と表現出来る。個性的風味だ。
これ以上お伝えするのは難しい。どんどん飲み進む内、「鴨南蛮そば」の出汁を飲んでる気にすらなった。
相応量の油分を浮かべ、らしい濃さもあるにも関わらず・・・。柚子あたりを入れても凄く合いそうだなとも思った。
このスープでかなり意見が割れます。この系統が好きな人は「アッサリながらコクがあって美味しい」と仰るでしょう。
私は、もう一つ、何かプラスアルファが欲しくなったのが本音。
当初感じた「和」香りは、昆布か節系が醤油ダレに入れられていたのだろうか?。それとも干し椎茸辺りの「甘」か?
===トッピング類===<叉焼3枚、九条ネギ、半分味玉>
こうなって来ると、叉焼も一般的な醤油ダレ味付けが基本の様だが、「何かが違う」。と感じる。
中振りながら厚み4~5mm程度あり、ジューシーで旨い。薄味ながら、一風変わった味付けで良い。
味玉に於いても、「薄味」仕立てで、最近の味玉として良く出来た物。白身の柔らかさが好印象だった。
ネギを綺麗なカットの上、纏めてトッピングされているのは良いが、私のミスではあるが、
結局バラける事無く一掴みで食べてしまったのでとても残念。スープにもっと散って欲しかったな・・・(泣)
===総 評===<独特な鶏ガラ醤油スープが好みを分ける。滅多無い味。>
店側が謳う、「昔ながら」「懐かしい」といったフレーズの醤油スープとは、やはり「何か違う」と私は感じる。
そのスープに潜む「甘み」と伝えきれない「独特風味」が。目隠しして飲めば、「鶏ガラ出汁ですね?」と
断定するのが難しいと思える程。
私個人、スープの色目が似た印象持つ「中華そば」を謳う麺屋 えぐちの方が、「鶏ガラ醤油ですね」とキッパリ思う。
後で写真見て思い出したけど、その<えぐち>の「中華そば」と丼が一緒じゃあないのかな?本当ソックリ。
「又、来るか?」・・・「微妙ですが、つけ麺を食べたいです。」・・・・と成る。
非常に難しかった。確かに「美味しい」が、食中・食後の満足感の希薄さと、「何かもう一つ欲しい」が響いた上、
特に「麺」には更なる工夫が欲しいと思った。
ともあれ、
個性的なアッサリコク味を放つ、「醤油そば」と呼ぶのが似合う、個性的風味持つ一杯。
ありきたりでは無いこの独特風味を、是非一度皆さんにも試して頂きたいと言える。
ご賞味頂いた上でのご判断を願うべく、ごくごく「まあ良し」とした合格を意味する点数付けとしたく思います。
ご馳走様でした!!頑張って下さい!