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「安養寺らーめん ※太麺」@麺や 天鳳の写真5月某日、昼、本日は年休を取っての休み。最近ロングウォーキングのスイッチが入ってしまい、天気も良いからして碓氷峠の旧信越線廃線沿い「アプトの道」を歩く事に軽井沢へ。その前の昼ラーに先週フラれたこちらに突撃する。

こちらの店、東京「麺や 天鳳 中野坂上店」出身の店主が佐久の地でOPした暖簾分け店。決して信州人御用達の「テンホウ」とは関係が無い。かつての佐久担当時代に度々突撃していた店で10数年ぶりの突撃をかけてみる。

10:50着、先客無し、カウンター席に着座、後客1名。取りあえずメニュー表(メニュー写真)検討、ここは予め決めていた“安養寺らーめん”(910円税込)でイク。おねーさんにオーダー時に「太麺か細麺が選べます」と言う事で、「太麺で」。「大盛可」とあるが、この後連食予定だからして回避する。そしてサービスのライスは例によってパス。

そもそも「安養寺ラーメン」とは、佐久市にある臨済宗安養寺で作られていた「安養寺味噌」を使って作ったご当地ラーメン。この「安養寺味噌」は信州味噌の原点と言われているのだ。以前の作担当時代に通っていた頃はまだ「安養寺味噌ラーメン」は存在していなかったからして、味噌ラー好きとしては狙っていた一杯。そして待つ事10分、着丼。

ビジュアルは、チャーシュー、メンマ、モヤシ、コーン、ノリ、黒ゴマ、刻みネギが、味噌スープに乗っている。

スープから。軽粘度のある味噌スープは結構アツアツ。メニュー表に「天鳳らーめんベースは「とんこつ」です。」とある様に、ベースはまったりとした豚由来の動物感がたんまり。豚のクサミは抑えてあるが旨味とコクが出ていてヨロシイ。味噌スープには挽き肉も交わり、これも豚の味出しに一役担っている。合わせられた味噌ダレの塩分濃度はやや高め、安養寺味噌らしい素朴な熟成感のある味噌の風味が強めに立ち登る。過剰な甘味を抑えてあるので味噌の僅かな酸味、渋味を残した濃厚な安養寺味噌の風味が楽しめる。加えて唐辛子由来のピリ辛味、更には僅かに山椒?の香りが立つ様な。ライトなスパイシーさも安養寺味噌の独特の風味を引き立てている。イイのである。豚骨の旨味と味噌の風味を楽しめる実に美味い濃厚な味噌スープである。

麺は断面四角のゆるいちぢれのかかった太麺。茹で加減やや硬めが良く、モッチモッチとした食感が実にイイ。ちぢれに濃厚な安養寺味噌スープも絡みまくる。やはり濃厚な味噌スープであるからして「太麺」が正解だ。実に美味い麺である。

具のチャーシューは豚バラロールチャーシュー。薄切りながらもデカく、柔らかホロホロ。薄味付けで豚肉の旨味が味わえる。メンマは薄甘醤油の味付け、柔らサクサクで美味い。モヤシはしんなり、シャクシャク。コーンは多めにあり、スープに甘味を付与。ノリはパリッと磯風味あり。黒ゴマは多めに振られ、濃厚なゴマ風味がプチプチ弾けて実にイイ。刻みネギは小ネギでの爽やかなネギ薬味感を発揮している。

穴あきレンゲでコーンを全回収し、スープ完飲。休みに碓氷峠の「アプトの道」に向かう途中の昼ラーに先週のリベンジ突撃したこちらの店での「安養寺らーめん」。それは濃厚ながらもクサミを抑えた豚骨をベースに、佐久地方の名物「安養寺味噌」を使った味噌ラーメンで、素朴な熟成感のある濃厚な安養寺味噌の風味が引き立つ一杯で実に美味かった。かつての佐久担当時代には存在していなかったラーメンが食えて良かったわ、、、

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