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11:35頃訪問。先客無し後客続々。店内は小ぢんまりとしており、奥に向かって細長い間取りとなっている。キッチリと清潔にされていて居心地はまずまず。男性2名による切り盛りで、接客は非常に良好。

本メニューを選択。平打ち麺と太麺から選べるとの事で、後者で頼んだ。
調理は結構手が込んでおり、結構待ってから配膳。薄め用にと割りスープも供された。

麺は、うねりを有する多加水の中太麺。
食べてみると、茹で加減、〆具合は申し分無く、しっかりとしたコシと歯応え。瑞々しさを伴うツルツル&モッチリ食感が実に心地良く、咀嚼と喉越しを存分に楽しむ事が出来る。実に良い麺だと思う。つけ汁との相性も非常に良好。
量は、つけ麺としては少なめ。値段を考えるとちょっと物足りなさを覚える。

つけ汁は、醤油の色目が強く出ている。表層には、焦がし処理の影響で薄らと白っぽい膜が見受けられる。
麺をつけて食べてみると、醤油ダレが軸となった味わいで、焦がし処理による香ばしさも感じられて中々の味わい深さ。ガツンと来る程の焦がし感では無いが、全体のバランスを勘案すると、これで正解という気がする。塩分濃度は、つけ汁として適度に高めというところ。十分な力強さとキレがもたらされている。
ベースの出汁感に強い押し出しは無いものの、しっかりと全体を下支え。コク、味の厚みに何ら不足無し。フンワリと感じられる魚介系の旨みは、醤油感と一体化しつつ、巧妙に「和」のニュアンスを打ち出している。
別小皿で供される柚子皮は、終盤に入れてみたが、さほどの効果は感じられなかった。
カウンター上の自家製辛みそラー油、おろしニンニクも使用。マッチング性は兎も角、自分好みの味変に。
最後、割りスープを投入し、ほぼ完飲した。

具として、麺側に乗るサイコロチャーシューは6個。提供直前にバーナーで炙られたもの。プリプリと柔らかく、醤油ダレにより適度な味付けが施されている。炙り風味も程好く、非常に美味。
他に、質感のしっかりとした大きめの海苔3枚、水菜。
つけ汁側に入れられる半味玉は、黄身がネットリとしたもの。オーソドックスに美味。
メンマは、適度な歯応え、味付けに仕上げられており、良い箸休めとなっている。
他に、適量の刻み葱と白胡麻が浮遊。

屋号からはクラシカルで面白味の無いつけ麺が想起されるが、実際に食べてみると、現代にも通用するクオリティに作り込まれており、しっかりと楽しむ事が出来た。RDB上での再評価が進んでも良い一店と思われる。ただし、高めの値段設定を勘案してこの点数。

投稿 | コメント (2) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

horiさん、こんにちは。

大王様の総本山って目黒にあったんですね。知らなかった・・・。
自分の中のつけ麺大王、最近は炒飯が(店舗にもよるとは思いますが)結構いい感じでは、と
思っていましたが、つけ麺ももう一回試してみようかな。

ぬこ@横浜 | 2020年7月4日 15:33

ぬこさん、こんばんは。

私も最近、こちらが総本店と知りました。
ネット上の評判も良かったので訪問しましたが、実際、旨かったです。
是非、一度お試し下さい。

hori | 2020年7月4日 18:38