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「特製しおらぁ麺(1080円)」@らぁ麺や 嶋の写真少し前にオープンしたこのお店。

最近知ったばかりでしたが、大崎氏によると支那そばや系列との事で優先順位をあげて早速伺って参りました。

最寄りの駅から5分くらい。

11:48。お店に到着。

お待ちのお客さんが6名。想像した程は行列は出来ていなかった。

ただ、回転はあまり早くなく、店内昇格は23分後。

入り口入って右側の券売機にて掲題のチケットを購入。

和え玉と称するそのままで食べられる麺と言うか、そのままで食べてくださいとする事実上の2種類目というか、2杯目も購入予定ではあったが、券売機に×印。

今回は諦める。

高台にチケットを置き、しばらく待つ。

店員さんは2名。店主さんと思われる人はかなり筋肉質な方。

この方一人一人に最敬礼に近いくらいの角度で深々と頭を下げたり、お礼を言ったり、見ていてすごく気持ちよくなるような接客でしたね。

カエシを入れる時も慎重にブレないように気を配っていたりでかなり好印象です。

テボで麺を茹でていたのを平ザルに移し替えて、パチンパチンと小気味よい音を鳴らしていたモノが配膳となりました。

まずはスープから。

スープ表面から香る優しい鶏の風味。

微妙に白濁したスープ。

鶏油の風味は抑え気味で、スープ本体から鶏の優しい旨みが広がる。

後から追いかけてくるのはこれまた優しい魚介系の旨み。

味が優しめなので、少し判定しにくいですが、昆布と鮮魚系かな。

直前で炙られたチャーシューからも豚の脂がスープに出てきており、スープにコクを与えてくれています。

この豚の旨みも合わせてバランスの良いスープですね。

塩ダレも優しく、円やか。

塩ダレを控えめにすることで相対的にダシ感が際立つ。

続いて麺。

麺は極細ストレート。加水率はやや高めの印象。麺がしなやかな為、ややヤワメに感じる。

所々に茶色の点々が混じっており、配合量はさほど多くはないが全粒粉が入っている模様。

麺と麺の間にスープを蓄え、絡みは上々。

具材。

チャーシュー、メンマ、ワンタン、味玉、白髪ねぎ、揚げねぎ、三つ葉。

チャーシューは豚肩ロースですかね。なかなか厚みがある。

直前でアシスタントの方が炙っている音を聞いている。

肉肉しくて美味い。

また、炙る事でスープに旨みが流れ出し、スープに深みが出るのは良い事ですね。

メンマは極細で短いのが沢山。

このサイズ感だと麺に交ざりやすく、食感に変化を出してくれます。極細ながらコリコリ感あり美味い。

ワンタンは2種類。

海老ワンタンと肉ワンタン。

ワンタンは餡も大きく、皮も厚みがあり、大きめ。餡も皮も両方とも楽しめる。

海老ワンタン。海老は粗目にカットしており、海老のプリプリ感が楽しめる。臭みはなく、冷凍モノではなく、しっかりと生の海老を潰して餡にしている。やや塩分は強め。

肉ワンタン。シンプルに塩胡椒のみ。肉にやや臭み有り。

味玉はキレイなゼリー状。

揚げネギはスープにコクを与えてくれる。おそらく既製品。



スープは少し優し目で、鶏油の効かせ方も穏やか。

味のメリハリなど、他の支那そばやのお弟子さんとは少し毛色が違っている様な気がする。

まるまるやり方を踏襲する形ではなくて店主自身の支那そばやの新解釈といった所かな。

しかし、麺顔を見るだけでも佐野氏の系譜は感じる。

他のお弟子さんと違うのは所作が色々丁寧な所もある。

帰り際に「お時間頂きました」。なんて素敵な響きでしょう。

アシスタントも言葉遣いが丁寧でしたし。

少なくとも店内へ入ってから、お店を後にするまで終始気持ちの良い接客でした。



接客+α

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