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「すごい鶏らーめん」@やきとり宮川 四ツ谷店の写真煮干ラーメンで超有名なすごい煮干ラーメン凪 新宿ゴールデン街店 本館、先日築地で美味しさを味わった鶏肉専門卸の鳥藤、そしてやきとり宮川の3者がコラボしたラーメンを開発し、これを提供するためにランチ営業していると知り出かけた。

平日の開店直後11字半過ぎで先客は1名と、やはりコロナ禍の影響を大きく受けているようだ。

メニューは、名前からして凪を連想させる3社コラボの塩ラーと、コラボではない醤油鶏清湯の2種類。
当然塩を選択した。
その際、仲居役のお嬢さんから大盛も無料と声を掛けられたが、初訪の上、塩鶏白湯+煮干という食べた記憶がないメニューのなので食べきれるか不明のため遠慮した。

麺は手もみ風で幅が5㎜ほどの極縮れ平打ち。
平打ちと書いたが厚みもかなりあり、麺の断面のイメージは厚紙的ではなく長方形。
このため、気持ち硬めに茹でてあることと相まってしっかりとした歯応えがあってモチモチ感が強く、これがずっと続く。
また、この平打ち麺とは別に、幅が8㎝ほどで長さが20㎝ほどもある群馬県桐生市の名物ひもかわうどんのような平べったい小麦粉練り製品が3枚入っている。
こちらは手もみ風麺と違ってチュルンと軟らかい食感が特徴。
少し調べたところ、どちらもラーメン凪の麺だそうで、幅広麺の方はいったん麺というものだそうだ。
確かに似ている。
両者を合わせるとそれなりのボリュームで、大盛にしなくても満足できる。

スープは、一言で表すなら煮干し風味が強めの塩味鶏白湯。
甘味が強いように思えるが、煮干のおかげで甘みがそれほど目立っていないのが幸いだ。
ほどよい程度に鶏の風味が感じられ、一方でクセはほぼないものの煮干の存在は十分に認識できる。

途中で、卓上にある「和歌山 完熟赤山椒」と書かれた粉山椒を入れると、煮干の風味が弱まって存在感が薄れ食べやすくなる。
また、同じく卓上の「焙煎黒八味」の方は辛味で味が締まる。
もちろん好みだが、この2種の香辛料はこのラーメンにはお勧めだ。
このほかに、米油に和歌山県産ぶどう山椒の風味を溶かし込んだ「山椒香味油」というものも用意されていたが、こちらは使うタイミングを逃してしまった。

チャーシューは鶏ムネ肉を低温調理したもの。
軟らかく、パサついてはいないもののジューシーというほどでもない状態で、最初は淡い旨味があるなと思う程度だったが、噛んでると旨味がジュワジュワと出てくる。
この辺りは鶏の専門家の鳥籐が担っているのだろう。
味玉は見た目茹で玉子のようだが、塩味が半熟の黄身までちゃんと染みていて、茹で玉子とは違った美味しさがある。
薬味の斜め切りネギは、個性の強い煮干し風味にはピッタリだ。
ただ、彩り的には青みが欲しい。

宮川自体が高級焼き鳥店のようで、故に1杯1000円という価格設定かも知れないが、この味ならギリギリ許容範囲だろう。

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