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「ラーメン・大盛・豚滓脂・生卵(麺固め・ちょい野菜・ニンニク)」@ラーメン富士丸 神谷本店の写真青は藍より出でて藍より青し。
かつてのラーメン二郎に派生する店で、怪物的な存在感を発揮する東西の両横綱がいる。西の蓮爾、そして東の富士丸。

かつてこの店の開店当初、そのスープの薄っぺらさ、麺の軟弱さ、貧弱な量。物珍しさに訪れた塾生は嘲笑的に王子の「O二郎」と呼んだものだ。黎明期のO二郎も吉祥寺も、とても三田の唯一無二の個性を継承できる器ではなかった。

しかし時は流れ、無機的な国道沿いの小さな店は、節目節目で独自の進化を遂げ、量・味の両面で様々な試みを経、次第に我が道を究めるようになってゆく。

そして現在、西の蓮爾、東の富士丸。
この東京の双璧をなす両巨頭は、二郎から派生しながら、そのオリジナルの遥か斜め上を行き、他の追随を許さない圧倒的な一杯を供する店として君臨する。

数年ぶりに、神谷本店に行ってきた。
甘く深いカオス渦巻くスープと脂、小麦香を纏い咀嚼に真っ向から抗うゴワゴワ麺、夢のように柔らかく悪夢のようにしょっぱい豚。くたくたな野菜。下手な二郎の小2倍以上あろうかと思われる量。これこれ、これですよ!これが今の富士丸の立つ地点ですよ!!

店の面構え、店主氏の面構え、そして開店一時間前から並ぶ漢たち(すでに9人並んでた…)の面構え、そこにこの店の歴史の深みが凝縮している。

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