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14:20頃訪問。先客無し後客7名。店内は小ぢんまりとしており、L字型カウンターのみが設けられている。年季が感じられるが落ち着きを覚える空間だ。男性2名による切り盛りで、接客は良好。

本メニューを選択。暫く待って配膳された。

麺は、多加水の縮れ中麺。
食べてみると、茹で加減は丁度良く、適度なコシと歯応えを有している。表面の平滑性と噛み切る際の適度な粘り感が心地良く、咀嚼と喉越しをしっかりと楽しむ事が出来る。クオリティ的に特筆すべきものは無いが、本メニューに於けるマッチング性は申し分無し。
量は、つけ麺としては割と少なめ。若干の物足りなさを覚えた。

つけ汁は地味な色合いに茶濁しており、粘度は感じられ無い。中央付近に赤い辛味油が浮いている。
麺をつけて食べてみると、豚骨の出汁感はライトなものの、十分なコクが感じられて何ら不満は覚えない。
辛さは程々というところで、ちょっと期待外れ。ただ、単純な唐辛子由来の辛味では無く、ニンニク等の風味が巧妙に味わいを深めているのが良いと思う。アブラ分のコク、コッテリ感も非常に良い役割を果たしている。
醤油感はしっかりとあり、塩分濃度はつけ汁として適度に高め。力強いキレとヒキを生み出している。
途中から、カウンター上のおろしニンニクと辣油を多めに使用したが、自分好みのパンチが加わり非常に良い味変に。
最後、割りスープを貰って飲んだが、地味に旨かった。

具は、概ね麺側に盛り付けられている。
チャーシューは、ロース肉が1枚。柔らかく、控えめで嫌味の無い味付けが施されており美味。
メンマは白っぽい色合いのもの。強めの歯応えが心地良く、良い箸休め。
他に、ワカメが盛られる。
つけ汁には、少量の刻み海苔、刻み葱、白胡麻が浮遊。

バランス良く作り上げられたクラシカルなつけ麺を、しっかりと楽しむ事が出来た。ただ、「からし」の存在感が期待程では無かったのがちょっと残念。また、ヴォリュームと方向性を勘案すると、若干の割高感を覚えてしまう。その辺りを加味してこの点数。

投稿 | コメント (2) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

horiさん、こんばんは。

豚魚系つけ麺ブームや、最近の昆布水つけ麺などの先端のつけ麺店の盛衰にかかわらず
つけ麺大王や、大雄のようなクラシカルなつけ麺のお店が残っているというのは、
まだ需要があるから、ということなんですよね。

ここは何度も店の前は通り過ぎていたのですが、ずっとスルーしていました。
今度、からしつけ麺食べに寄ってみようかな。

ぬこ@横浜 | 2020年12月27日 16:58

ぬこさん、こんばんは。

上質感や目新しさは無いけど、飽きずに食べられるつけ麺ですね。個人的に、好きな系統です。
是非、一度、食べてみて下さい。

hori | 2020年12月27日 19:14