なんとかデータベースラーメンカレーチャーハンぎょうざうどんそば
 

12:10頃訪問。常連客が多そうな街中華店で、先客後客共に5名。店内は小ぢんまりとしており、厨房を囲む短いL字型カウンターと2つのテーブル席が設けられている。結構な年季が感じられるが小奇麗にされており、居心地は悪くない。高齢の男女各1名による切り盛りで、接客は普通。

本メニューを選択。+350円で半炒飯と餃子4個(もしくはサラダ)が付けられるとの事で、それも頼んだ。
先客の調理が立て込んでいた為、20分超待ってから漸く配膳された。

スープは醤油清湯。醤油の色目はやや控えめ。
飲んでみると、非常にアッサリとしているが、動物系等のコクと旨みが十分にベースを支えており物足りなさは皆無。全くを以て今風とは言えないシンプルさだが、清々しさを覚える味わいを堪能する事が出来る。
一方、醤油感はしっかりと主張するが、塩分濃度は適度にコントロールされている。優しい出汁感をスポイルする事無く十分なキレを生み出しており文句無し。
全体としてのバランスが絶妙で、最後まで全く飽きが来る事は無かった。

麺は、白い縮れ細麺。
食べてみると、茹で加減はやや固めで、しっかりとしたコシと歯応えを有している。表面の平滑性と噛み切る際の適度な抵抗感が実に心地良く、啜り心地と咀嚼、喉越しを存分に楽しむ事が出来る。スープとの相性も申し分無し。
量はやや少なめだが、半炒飯、餃子と合わせると、十分な満腹感が得られた。

具として、中央には、小ぶりにカットされた豚バラ肉の醤油餡とじが十分量盛り付けられる。キッチリと柔らかく煮込まれており、八角等、香辛料の効いた丁寧な味付けが施されている。非常に美味。
その上には適量の刻み葱が散らされており、薬味として良い役割を果たしてくれる。
他に、青菜も添えられるが、この一杯にはよくマッチしている。

なお、半炒飯は、質感は良いのだが味付けが控えめで、ラーメンスープと交互に口に運ぶと良い感じ。
餃子は、小ぶりのものが4個。形状、味付け共に丁寧に仕上げられており、中々の旨さ。

老舗街中華店ならではの熟練が窺える一杯を、大いに楽しむ事が出来た。価格が良心的な上にメニューも豊富で、常連客が多そうな事にも頷ける。末長い営業を願いたくなる良店だ。

投稿 | コメント (0) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

まだコメントがありません。