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13:40頃訪問。先客後客共に1名。店内は適度なスペースを有し、テーブル席とカウンターが適度に設けられている。それなりの年季は感じられるが、キッチリと清潔にされており居心地の良い空間だ。間仕切り板によるコロナ対策も万全。男女各1名による切り盛りで、接客は良好。

本メニューを選択。暫く待って配膳。見た目、一般的な担々麺とは大きく異なる一杯だ。

タップリのスープは茶濁しており、粘度はあまり感じられない。
飲んでみると、辛さは程々というところだが、熱々で供される事もあり、十分に刺激的。
一方、味噌は中々濃厚。白味噌由来の甘みが程好く感じられ、辛味とバランス良く拮抗。絶妙の中毒性をもたらしている。また、塩分濃度は適度。余計なトガりは無いものの、力強いキレを生み出しており文句無し。
ベースの出汁感に強い押し出しは無いが、トータルとして何ら不足の無いコク、味の厚みが打ち出されていると思う。ニンニクも程々に効いており、巧妙に味わいを深めている。
途中、卓上の辣油を多めに加えてみたが、全く違和感無く非常に良い味変に。食べ進めていて飽きが来る事は無く、最後、結構グビグビと飲んでしまった。

麺は、軽いうねりを有する多加水の中細麺。
食べてみると、やや柔らかめの茹で具合だが、十分なコシと歯応えを有している。表面の平滑性と噛み切る際の適度な粘り感が心地良く、咀嚼と喉越しを十分に楽しむ事が出来る。クオリティ的に特筆すべきものは無いが、この一杯に於いてしっかりと役割を果たしていると思う。
量は普通位だが、スープを結構飲んだので十分な満腹感が得られた。

具として、溶き卵と挽肉の存在が、ニュータンタンメンを彷彿とさせる。前者は量が控えめで、後者は固まっている部分も見受けられるが、いずれもこの一杯にはよくマッチしていると思う。
ぶつ切りにされた白葱は、風味と食感の両面で非常に良いアクセント。
他に、小さめにカットされた豆腐も入っており面白い。

ニュータンタンメン的アレンジが施された辛味噌ラーメン。全体として非常にバランス良く作り上げられており、大いに楽しむ事が出来た。老舗街中華店ならではの熟練というところか。

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