レビューやランキングで探す、日本全国ラーメン情報
2021年7月26日(月)昨夜は前々から気になっていたこちらの店を初訪問。例によって関東地区で爆増中の「INGS」系列店との事です。18時52分に到着すると、店内の席は大体5割程度の埋まり具合です。先ずは「つけそば」の食券を購入し、席に着いて食券を渡すと待つ事10分ほどでつけ麺が到着です。麺の器には水で絞められた全粒粉入りの細麺と幅広な平打ち麺が左右で半々に盛り付けられています。一方、スープの器には醤油の色を強く帯びたスープが注がれていて、中にはチャーシュー、メンマ、刻みネギ、青梗菜の茎、海苔が入っています。先ずは細麺を食べてみると、若干多加水気味の麺が適度な硬さに茹でられていて、グルテン化した小麦粉の弾力や風味をバランス良く備えています。次に平打ち麺を食べてみると、低加水寄りの麺が硬めに茹でられていて、コシには些か欠けるものの緻密な歯応えと小麦粉の鮮明な風味を感じます。そしてスープを飲んでみると、極微かな甘味を帯びた醤油ダレの強めな風味と共に、動物と魚介が入り混じった出汁の味わいが口の中に広がります。出汁は豚に鮭節や乾物類との事ですが、魚介と思しき気配を薄らと感じるものの、醤油が強過ぎて鮭の存在を明確に感じ取る事は出来ませんでした。一方、醤油の風味が強い割に塩味は若干低めに抑えられていて、私が味わう限りではスープ割をしなくても無理なく飲み干せそうな塩味に感じます。そして、細麺をスープに漬けて食べてみると、醤油の風味や塩味が幾分落ち着きつつも出汁の香りが立ち昇る事で鮭の風味が漸く一瞬姿を現します。次に平打ち麺をスープに漬けて食べてみると、熱々のスープが麺を仄かに温める事で小麦粉の風味や甘味が一段と膨らみを増している様に感じます。次にチャーシューを食べてみると、豚腕肉の煮豚が結構厚めにスライスされています。肉質は醤油の仄かな風味を帯びていて、噛み締めるとシットリとした歯応えを感じると共に、赤身の旨味や脂身の甘味が舌に至って素直に伝わります。そして、麺を食べ終えてから改めてスープを飲んでみたものの、鮭節を主体とした乾物魚介の風味は相変わらず醤油の背後から薄らと感じる程度です。最後にスープ割にして飲んでみると、醤油の風味や塩味が一気に収まるものの、鮭の存在感が増す事なく鰹節らしき風味が主体を占めている印象です。食べ終えた感想ですが、全体的な味わいは決して悪くないものの、残念ながら売り文句から期待するほどの個性や特徴は感じられませんでした。とは言え、鮭料理は「焼き鮭」以外食べた事が無いので、私自身が鮭節を使った出汁の味わいを認識出来ていない可能性も強ち否定出来ません。改めて訪れる機会があれば、出汁の風味が一段と伝わり易い「中華そば」を是非試してみたいと思います。ご馳走さまでした。
昨夜は前々から気になっていたこちらの店を初訪問。
例によって関東地区で爆増中の「INGS」系列店との事です。
18時52分に到着すると、店内の席は大体5割程度の埋まり具合です。
先ずは「つけそば」の食券を購入し、席に着いて食券を渡すと待つ事10分ほどでつけ麺が到着です。
麺の器には水で絞められた全粒粉入りの細麺と幅広な平打ち麺が左右で半々に盛り付けられています。
一方、スープの器には醤油の色を強く帯びたスープが注がれていて、中にはチャーシュー、メンマ、刻みネギ、青梗菜の茎、海苔が入っています。
先ずは細麺を食べてみると、若干多加水気味の麺が適度な硬さに茹でられていて、グルテン化した小麦粉の弾力や風味をバランス良く備えています。
次に平打ち麺を食べてみると、低加水寄りの麺が硬めに茹でられていて、コシには些か欠けるものの緻密な歯応えと小麦粉の鮮明な風味を感じます。
そしてスープを飲んでみると、極微かな甘味を帯びた醤油ダレの強めな風味と共に、動物と魚介が入り混じった出汁の味わいが口の中に広がります。
出汁は豚に鮭節や乾物類との事ですが、魚介と思しき気配を薄らと感じるものの、醤油が強過ぎて鮭の存在を明確に感じ取る事は出来ませんでした。
一方、醤油の風味が強い割に塩味は若干低めに抑えられていて、私が味わう限りではスープ割をしなくても無理なく飲み干せそうな塩味に感じます。
そして、細麺をスープに漬けて食べてみると、醤油の風味や塩味が幾分落ち着きつつも出汁の香りが立ち昇る事で鮭の風味が漸く一瞬姿を現します。
次に平打ち麺をスープに漬けて食べてみると、熱々のスープが麺を仄かに温める事で小麦粉の風味や甘味が一段と膨らみを増している様に感じます。
次にチャーシューを食べてみると、豚腕肉の煮豚が結構厚めにスライスされています。
肉質は醤油の仄かな風味を帯びていて、噛み締めるとシットリとした歯応えを感じると共に、赤身の旨味や脂身の甘味が舌に至って素直に伝わります。
そして、麺を食べ終えてから改めてスープを飲んでみたものの、鮭節を主体とした乾物魚介の風味は相変わらず醤油の背後から薄らと感じる程度です。
最後にスープ割にして飲んでみると、醤油の風味や塩味が一気に収まるものの、鮭の存在感が増す事なく鰹節らしき風味が主体を占めている印象です。
食べ終えた感想ですが、全体的な味わいは決して悪くないものの、残念ながら売り文句から期待するほどの個性や特徴は感じられませんでした。
とは言え、鮭料理は「焼き鮭」以外食べた事が無いので、私自身が鮭節を使った出汁の味わいを認識出来ていない可能性も強ち否定出来ません。
改めて訪れる機会があれば、出汁の風味が一段と伝わり易い「中華そば」を是非試してみたいと思います。
ご馳走さまでした。