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「煮干し中華そば」@神保町 可以の写真2021年8月15日(日)

昨夜はラーコンパニオンとこちらの店を初訪問。

16時16分に到着すると、中途半端な時間である為に先客は未だ誰も居ない状況です。

私は「煮干し中華そば」、ラーコンパニオンは「味玉焼豚煮干し中華そば」の食券を購入しました。

そして、席に着いて食券を渡すと共に「背脂」の追加をお願いすると待つ事7分ほどでラーメンが到着です。

透明な醤油スープは僅かに曇りを帯びていて、強めに縮れた中太麺の上にはチャーシュー、メンマ、刻みネギ、背脂が乗っています。

先ずはスープを飲んでみると、醤油の軽やかな風味や塩味と共に、穏やかでいて膨よかな出汁の味わいが口の中に広がります。

出汁は豚や鶏の動物系に煮干しが主体と思われるものの、凡ゆる風味が突出する事なく風味の輪郭を鮮明に保っている印象です。

煮干しは雑味を伴う事なく風味や甘味が濃縮されていて、動物系は堅実に土台を支えつつも味わいに仄かなコクを与えています。

次に麺を食べてみると、低加水寄りの中太麺が若干硬めに茹でられていて、緻密な歯応えと共に小麦粉の鮮明な風味を感じます。

そして、麺にはスープが適度に絡み込む為に、啜り上げると両者の風味が重なり合う事で味わいに一段と深い奥行きを与えます。

次にチャーシューを食べてみると、小振りな豚肩ロースの焼豚が適度な厚みにスライスされています。

肉質は軽めに味付けされていて、噛み締めると肉々しい歯応えを感じると共に、凝縮された赤身の旨味が舌に素直に伝わります。

そして、追加の背脂を麺に絡めて食べてみると、一切味付けの無い無垢な豚の脂身が味わいに一段と深いコクや甘味を与えます。

食べ終えた感想ですが、恐らく山形の「ケンちゃんラーメン」をモチーフとしつつも一段と研ぎ澄まされた味わいに感じました。

私が味わう限りでは、凡ゆる素材の輪郭が鮮明に際立ちつつも、互いに一切喧嘩する事なく見事な一体感を保っている印象です。

特に煮干しの甘味の出し方は素晴らしいの一言に尽きます。

改めて訪れる機会があれば、次回は「生姜醤油ラーメン」を是非試してみたいと思います。

ご馳走さまでした。

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