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「エニシ坦坦麺」@KOBE ENISHI担担麺 エニシスタンドの写真2021年9月9日(木)

昨夜は仕事帰りに寄り道をしてこちらの店を初訪問。

18時57分に到着すると、店内には先客が数名のみの状況です。

早速「エニシ坦坦麺」を「中辛」で注文すると、待つ事10分ほどで待望の汁無し坦々麺が到着です。

タレが絡んだ平打ち麺の上には肉味噌、ナッツ、粗切り玉ネギ、水菜、柴漬け、フライドオニオン、粉末スパイスが乗っています。

そして、全ての具材を盛り付けた上から仕上げとしてレードル1杯分の辣油が掛け回されています。

先ずは辣油を味見してみると、辛味は想像以上に抑えられていて、土台に使われた癖の無い植物油が至って軽やかな後味を与えます。

一般的な白絞油に比べても後味が一段と軽めであるものの、何の油を使っているかまでは残念ながら判別する事が出来ませんでした。

次に具材の頂上に乗っている粉末スパイスを味見してみると、唐辛子の辛味と共に山椒の風味が均整を保ちつつ効いている印象です。

一方、麺を避けて器の底を見てみると、タレは殆ど麺に絡み込んでいる為に、タレ単独での味わいを確かめる事は出来ませんでした。

次に肉味噌を食べてみると、粗挽きの豚肉が甘めな甜麺醤で炒められていて、柔らかな歯応えと共に滲み出た肉汁のコクを感じます。

そして、全てを混ぜてから食べてみると、胡麻やナッツペーストのコクと共に甘味を帯びた醤油ダレの味わいが口の中に広がります。

醤油ダレは多様な旨味を含んでいるものの、タレ以外が与える風味や辛味に遮断されて個々の旨味の判別には到底至りませんでした。

また、唐辛子の辛味や山椒の痺れは至って穏やかに効いていて、恐らく辛さが不得意な方でも無理なく戴ける範疇に収まっています。

一方、多加水寄りの平打ち麺は若干硬めに茹でられているものの、タレや具材が勝ち過ぎていて麺の風味が舌に伝わり難い印象です。

そして、柴漬けを麺に絡めて食べてみると、紫蘇の風味が坦々麺の重厚且つ刺激的な味わいに極めて清々しいアクセントを与えます。

食べ終えた感想ですが、辛味や痺れを敢えて控える事でタレや具材類の重層的な味わいが存分に押し出しされている様に感じました。

関西発とあって加糖の甘味が僅かに強めではあるものの、自ら味わう限りでは決して嫌味を与えるほどの過剰な甘味ではありません。

尚、カウンターの上にはスパイスの容器が置かれていて、見る限りではクミンシード、八角、唐辛子、カルダモン、フライドガーリックの様です。

ただ、私が味わう限りでは、今回戴いた「エニシ坦坦麺」からは唐辛子と八角以外の存在を一切と言って良いほど感じませんでした。

大方はカレーのスパイスですが、品書きを見ても何故かカレー味のメニューは見当たりませんでした。

改めて訪れる機会があれば、次は「麻辣坦坦麺」を是非試してみたいと思います。

ご馳走さまでした。

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