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「塩梅らーめん」@麺屋ぜんの写真9月某日、昼、本日は休み。ヨメと娘2号は仕事なので、天気も良いからして愛車を駆って単独ラーメン探訪ドライブ&温泉を楽しむとする。プランは岐阜・郡上~福井・大野~岐阜・平湯温泉、その昼ラーに「極上豚骨ラーメン カンミナ 白鳥店」からの連食で突撃したのはこちらの店。

こちら越前大野駅前に佇むラーメン店。情報を持ち合わせない店(そもそも福井県自体、RDBの情報が少ない)であるが、我がラーメン史に、ラーメン未開の福井の地に足跡を残すべく突撃した次第。信州から一番近い福井のラーメン店がここなのだ。

12:50着、店内満席、中待ち2名に接続、8分ほどしてからカウンター席に着座、後客10名くらい。取りあえずメニュー表(メニュー写真)検討、ここは「清湯スープ」からトップに位置する“塩梅らーめん”(840円税込)でイッテみる。

メニュー表を眺めながらスタンバる。ラーメンは「清湯スープ」と「豚骨スープ」の二本立て、そして「つけ麺」もラインナップ。今回の一杯は「天然越前塩のまろやかな甘味と鰹節・昆布の旨味を十分にひきだし、梅の名産地福井三方産紅映梅を使い香り豊かな奥深い味わいをお楽しみ下さい。」とある。そして待つ事5分、着丼。

ビジュアルは、チャーシュー、梅干し、ノリ、刻み大葉、白髪ネギ、一味唐辛子が、チー油の浮く塩スープに乗っており、縁には練りワサビが添えられている。

スープから。透明度のある薄茶色の塩スープはあっさりとしたガラだしベースながらも、しっかりとした動物感があり、カツオ出汁の効いた魚介感も効いている。そこに沈んでいる梅干しの果肉を軽く解すと梅干しの酸味が程良く馴染んで、和風テイストの梅塩スープに。イイのである。塩ダレの塩分濃度は適宜で、天然塩らしいカドの無い塩の旨味と、梅干しの塩味、酸味が交わって、まさに丁度イイ塩梅に。昆布の自然な旨味も梅塩スープを下支えしている。一味唐辛子のプチ辛味もアクセント。実に美味い梅塩スープである。

半分ほど食った後、縁のワサビを溶き入れて味変してみる。ワサビの鼻につぅ~んと抜ける辛味が梅塩スープに蔓延し、チョイと高貴なお茶漬けの様な味変に。この和のスパイシーな仕掛けもイイのである。

麺は断面四角のゆるいウェーブのかかった中細麺。なめらかな中加水の麺で、茹で加減硬めが良く、コシを残すパツパツ、コナモチとした食感が実にイイ。梅塩スープも良く絡んで来る。実に美味い麺である。情報によると信州・中野「志賀麺業」の麺らしい。口に合うはずだわ。

具のチャーシューは豚バラチャーシュー。薄醤油の味付けで、柔らかく脂身が実にジューシーで美味い。梅干しはなかなかデカく、果肉がたっぷり。酸味と塩味がしっかりとしており、前記の様にスープに関与。ノリの磯風味はあり。刻み大葉は梅干しとの相性も良く、和の薬味として効果的に効いている。白髪ネギの薬味感も良好。一味唐辛子はプチ辛味がイイ。練りワサビも前述の如く、和の趣を強調するスパイシー味変で最後までスープにイイ仕事ぶり。

スープ完飲。休日の岐阜~福井へのドライブでの昼ラーに「極上豚骨ラーメン カンミナ 白鳥店」からの連食で突撃したこちらの店での「塩梅らーめん」。それはスッキリとしながらも動物感と魚介感のある塩スープに、福井名物?の三方産紅映梅の梅干しでの味の変化が楽しめる塩ラーメン。梅塩スープとしても美味かったが、ワサビでの和のスパイシー味変もお見事、更に信州ゆかりの中細麺も合っており実に美味かった。私的ラーメン史上、初の福井での足跡を残せた一杯は、かなりの完成度の高い塩ラーメンであった、、、

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