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「ラーメン」@ラーメン 三浦家の写真2021年9月18日(土)

昨日は家系好きのラーコンパニオンと2軒目にこちらの新店を初訪問。

家系最大勢力である「新中野武蔵家」の店主が地元で開業した店との事です。

13時08分に到着すると、店の前では悪天候の中10名の先客が入店待ちの状況です。

食券の購入を促され、私は「ラーメン」、ラーコンパニオンは「上ラーメン」の食券を購入しました。

尚、食券を渡す際に2人共「全て普通」と伝えると共にラーコンパニオンは無料ライスを注文しました(笑)

そして、外で待つ事18分ほどで店内に案内され、席に着いて更に待つ事10分ほどで待望のラーメンが到着です。

強めに乳化したスープは微かに粘度を帯びていて、平打ち中太麺の上にはチャーシュー、ホウレン草、海苔が乗っています。

先ずはスープを飲んでみると、醤油ダレから来る結構強めな塩味と共に、極めて重厚な動物出汁の味わいが口の中に広がります。

出汁は圧倒的に豚が占めているものの、ガラのコラーゲンとエキスが存分に溶け込んでいて、尚且つエキスが重なる事で微かに熟成臭を帯びています。

一方、醤油の塩味が結構強めであるものの、豚のコラーゲンが塩角を見事に包み込んでいて、塩っぱいと感じつつも不思議と無理なく飲めてしまいます。

次に麺を食べてみると、家系特有のストロークが短めな平打ち中太麺が若干柔らかめに茹でられています。

私の中では「新中野武蔵家」系列は麺が細めな印象を抱いていたものの、こちらの麺は「吉村家」系列と何ら違いない一般的な太さである様に感じます。

そして、麺には粘度を帯びたスープが存分に絡み込むものの、これほど重厚なスープの味わいにも負ける事なく麺の甘味が舌に極めて鮮明に伝わります。

次にチャーシューを食べてみると、吊るし焼きで仕上げたと思しき豚肩ロースの焼豚が適度な厚みにスライスされています。

肉質は燻煙の風味を結構強めに帯びていて、噛み締めると締まった赤身の歯応えを感じると共に、緻密に凝縮された肉質の旨味が舌に存分に伝わります。

一方、ホウレン草や僅かに浮いた粗切りのネギは素材の甘味を保っていて、動物に偏ったスープの味わいが背景と化す事で見事な清涼感を与えています。

食べ終えた感想ですが、本家「吉村家」系列の味とは方向性が異なるものの、家系の範疇を逸脱する事なく独自の路線で徹底的に研き上げた味わいです。

尚、私自身「新中野武蔵家」系列の経験値に未だ欠けるものの、過去に訪問した系列店とは到底比べ物にならないほど極めて完成度の高い味わいでした。

今回の体験を機会に、こちらの総本山である「新中野武蔵家」を今更ながら是非訪れてみたいと思います。

ご馳走さまでした。

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