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この週末はラーメン創房 一茎草の限定「信玄ラーメン」を食べに行くつもりでしたが、前日はあいにく雪、この日は寝坊で断念。近場で似たテイストのお店を探して、こちら「△さんかく」さんへ。焼け跡闇市時代の新宿思い出横丁で創業、50年余の老舗でしたが99年の大火事で類焼。復活を望む昔の常連客の声にも支えられ、一昨年、3代目若店主がここ目白の自宅を改装して再開しました。JR目白駅西側路地裏の坂を上ったところにある、←こんな感じの隠れ家みたいな小さなお店です。(本当はこういう所には書かず、知る人ぞ知る、地元民だけで密やかに楽しみたいお店なのですが...)店舗情報の17時~を頼りに伺うと支度中で、一般民家風の軒先で待って不審者通報でもされたら厄介だしと諦めて「ドリルマン」や「べんてん」に流れた経験も一度ならずあるので、この日は18時半ごろに訪問。テーブル席は家族連れ、カウンターは若いカップルやセレブ系奥様などで半数ほどの埋まり具合。アンティークな内装にBGMはスタンダードジャズ、ビール・焼酎・日本酒もあって、居酒屋として談笑しつつ軽く飲んでからラーメンで〆るような、とても寛げる空間です。奥様(たぶん)の接客も丁寧ですし、お冷は水ではなくジャスミンティ、待つ間にお通しも出してくれました。注文はワンタン麺。先客のオーダーをこなしてからの麺投入でしたので、15分ほど待って出来上がり。漆塗りのお盆に丼とレンゲを載せて運ばれて来ます。丼はちゃぶ屋タイプの円錐でお店の銘が入った特注もの。入り口に食材や減塩についての薀蓄書きがあったり、メニュー隅に撮影や子供連れに関する断り書きがあったり、とにかく至る所にコダワリを感じますね。さて、まずはスープ。やや濃い色合いの清湯系の醤油で、仄かに香る生姜の風味と薄く浮いた脂から、東京醤油とか荻窪ラーメンという言葉を連想しますが、レンゲで啜って感じるのは、「淡麗で旨い醤油ラーメン」をまっすぐに追求したらこうなりましたっていう感じ。あっさりした飲み口のなかに、鶏と豚の動物系の旨味がしっかりと感じられ、適度に脂ものって実に美味しいっス。流行の「節」や「煮干し」は殆ど感じませんが、動物系主体でシンプルにまとめて不足を感じさせないのは流石。このタイプにしては余りに整いすぎた旨味は「もしかして課長さん?」とも感じるけれど、真相は分かりません。麺は、清湯醤油に合わせるのは珍しい、中太の平打麺。手もみ風の縮れと多加水系のモチモチ感があって好み。麺肌が滑らかなので、お世辞にもスープとの絡みが良いとは言えないけれど、モグモグと麺の美味しさを味わいながら、スープが欲しくなったらレンゲで啜ってバランスを取る食べ方が個人的にはツボだったりします。具は、もち豚ロースのチャーシュー、歯応えコリコリの細切りメンマ、店名通り△形状の海苔、万能葱&葱。そして、豚肉の旨味を凝縮したような餡と肉汁がタップリと詰まった、絶品と言っていいワンタンが5つ。皮の食感を楽しむのが主体のワンタンが多いなかで、ここのワンタンは大ヒットじゃないでしょうか。栄養バランス的にもチャーシュー2-3枚分の蛋白質を含んでそうですから、かなりオススメのトッピングです。採点は88点。ワンタンなしの中華そば700円だったら80点くらいですが、ワンタンが+200円を大幅に上回る美味しさと満足度でした。是非また食べたいです。
つもりでしたが、前日はあいにく雪、この日は寝坊で断念。
近場で似たテイストのお店を探して、こちら「△さんかく」さんへ。
焼け跡闇市時代の新宿思い出横丁で創業、50年余の老舗でしたが
99年の大火事で類焼。復活を望む昔の常連客の声にも支えられ、
一昨年、3代目若店主がここ目白の自宅を改装して再開しました。
JR目白駅西側路地裏の坂を上ったところにある、
←こんな感じの隠れ家みたいな小さなお店です。
(本当はこういう所には書かず、知る人ぞ知る、地元民だけで密やかに楽しみたいお店なのですが...)
店舗情報の17時~を頼りに伺うと支度中で、一般民家風の軒先で待って不審者通報でもされたら厄介だしと
諦めて「ドリルマン」や「べんてん」に流れた経験も一度ならずあるので、この日は18時半ごろに訪問。
テーブル席は家族連れ、カウンターは若いカップルやセレブ系奥様などで半数ほどの埋まり具合。
アンティークな内装にBGMはスタンダードジャズ、ビール・焼酎・日本酒もあって、
居酒屋として談笑しつつ軽く飲んでからラーメンで〆るような、とても寛げる空間です。
奥様(たぶん)の接客も丁寧ですし、お冷は水ではなくジャスミンティ、待つ間にお通しも出してくれました。
注文はワンタン麺。先客のオーダーをこなしてからの麺投入でしたので、15分ほど待って出来上がり。
漆塗りのお盆に丼とレンゲを載せて運ばれて来ます。丼はちゃぶ屋タイプの円錐でお店の銘が入った特注もの。
入り口に食材や減塩についての薀蓄書きがあったり、メニュー隅に撮影や子供連れに関する断り書きがあったり、
とにかく至る所にコダワリを感じますね。
さて、まずはスープ。やや濃い色合いの清湯系の醤油で、
仄かに香る生姜の風味と薄く浮いた脂から、東京醤油とか荻窪ラーメンという言葉を連想しますが、
レンゲで啜って感じるのは、「淡麗で旨い醤油ラーメン」をまっすぐに追求したらこうなりましたっていう感じ。
あっさりした飲み口のなかに、鶏と豚の動物系の旨味がしっかりと感じられ、適度に脂ものって実に美味しいっス。
流行の「節」や「煮干し」は殆ど感じませんが、動物系主体でシンプルにまとめて不足を感じさせないのは流石。
このタイプにしては余りに整いすぎた旨味は「もしかして課長さん?」とも感じるけれど、真相は分かりません。
麺は、清湯醤油に合わせるのは珍しい、中太の平打麺。手もみ風の縮れと多加水系のモチモチ感があって好み。
麺肌が滑らかなので、お世辞にもスープとの絡みが良いとは言えないけれど、モグモグと麺の美味しさを味わい
ながら、スープが欲しくなったらレンゲで啜ってバランスを取る食べ方が個人的にはツボだったりします。
具は、もち豚ロースのチャーシュー、歯応えコリコリの細切りメンマ、店名通り△形状の海苔、万能葱&葱。
そして、豚肉の旨味を凝縮したような餡と肉汁がタップリと詰まった、絶品と言っていいワンタンが5つ。
皮の食感を楽しむのが主体のワンタンが多いなかで、ここのワンタンは大ヒットじゃないでしょうか。
栄養バランス的にもチャーシュー2-3枚分の蛋白質を含んでそうですから、かなりオススメのトッピングです。
採点は88点。
ワンタンなしの中華そば700円だったら80点くらいですが、
ワンタンが+200円を大幅に上回る美味しさと満足度でした。是非また食べたいです。