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「伊蔵八のつけそば」@中華そば つけそば 伊蔵八 本店の写真2021年12月18日(土)

本日は満腹の娘と分かれてから1人で密かにこちらの店を初訪問。

こちらの店は「つけめんTETSU」の創業者である「小宮一哲」氏が立ち上げたセカンドブランドです。

16時50分に到着すると、店内には先客が僅か2名のみの状況です。

先ずは「伊蔵八のつけそば」の食券を購入し、席に着いて待つ事9分ほどで待望のつけ麺が到着です。

尚、つけ麺の麺量は通常300gとの事ですので、今回は我儘を言って麺を若干少なめにして頂きました。

水で締めた太麺は不規則な捻れを帯びていて、濁った醤油スープの中にはチャーシューと刻みネギが仕込まれています。

先ずは麺を食べてみると、多加水寄りの太麺が充分に茹でられていて、噛み締めるとグルテンの強いコシと共に小麦粉の仄かな風味を感じます。

次にスープを飲んでみると、意外と穏やかな醤油の風味や塩味と共に、重層的でいて極めて奥行きに満ちた出汁の味わいが口の中に広がります。

出汁は鶏や豚の動物系に椎茸や魚介との事ですが、自ら味わう限りでは椎茸と煮干しが前面に出つつも動物系が円やかさを与えている印象です。

甘辛酸の中では甘味と酸味が穏やかに効いていて、尚且つ醤油の風味や塩味が抑えられている為に出汁の味わいが舌に至って鮮明に伝わります。

尚、出汁の旨味が緻密である割には雑味が見事に抑えられていて、椎茸や煮干しの風味が喧嘩する事なく一体となって膨よかな味わいを生み出しています。

そして、麺にスープを漬けて食べてみたものの、麺の太さに対してスープの塩味が弱い為に、スープの絡み具合には些か欠ける印象がどうにも否めません。

ただ、冷たい麺がスープから熱を受け取る為に、小麦粉の風味が一段と活性化される事からそのままで食べるよりも麺の甘味が舌に一際鮮明に伝わります。

一方、スープの器を持ち上げつつ縁に口付けて勢い良く啜り込むと、スープが潤沢に運び込まれる事で出汁の旨味が口の中の隅々まで満遍なく広がります。

次にチャーシューを食べてみると、醤油ダレで味付けされた豚バラ肉の煮豚が薄めにスライスされています。

ただ、赤身が結構強めにパサ付いていて、尚且つエキスが総じて抜けている為に、噛み締めても尚肉質の旨味や脂身の甘味が些か舌に伝わり難い印象です。

食べ終えた感想ですが、スープの味は極めて自分の好みではあるものの、麺との相性に関しては今一つ合わせ切れていない様に感じました。

ただ、このスープを細麺と合わせたラーメンを食べたら抜群に素晴らしい味わいになる様な気がします。

近日中に改めて訪れて、次回は「伊蔵八中華そば」を是非試してみたいと思います。

ご馳走さまでした。

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