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「大・葱(麺増し・麺硬め・脂・にんにく)」@ラーメン二郎 品川店の写真「二郎はラーメンにあらず、二郎という食べ物である」とかしたり顔でいう人が時々いますが、あくまで二郎の味の原点は「ただのラーメン」なのだ、とこういうオールドスクールな二郎に来ると改めて思います。

目黒や上野毛、仙川などにも共通していえますが、過度に乳化しない、麺が太すぎない、豚はみっちりしている、カネシと課長の旨味をダイレクトに感じられる、店員に過度な笑顔などはないが的確な仕事と親密な雰囲気、そして、当たり前だが実に美味い! これこれ、これが三田で昔から供されている二郎の「ラーメン」を継承した一杯ですよ、と改めて感激します。そしてこのような店では、今時この値段で大丈夫なの?という安価でラーメンを供してくれるのです。

今日も非乳化なくっきり味のスープは、液体脂と白い個体脂をまとって、とても奥深い味わい。こちらの麺は硬めでお願いしてもあまり変わりませんが、このもちっとした中太麺の風味と触感がスープに絡んで、食べ飽きません。あと、終盤で底から登場してくるネギがまた、いい仕事をしてくれます。

とはいえ、今日は麺増しで頼んでみたのですが、テボ3杯入れてくれて、これがなかなかな麺量。富士丸の大盛に匹敵する感じで、体感的に700~800gの間くらいではと。最後は結構必死でしたが、でもやはりこの味は食べ飽きないんです。あと、別盛りの野菜がいいチェイサー役をしてくれました。

同じ二郎でも、こういうオールディーズな二郎もあれば、独自の特色を前面に出してくる二郎もあって、そういう多様性も二郎の魅力の一つですね。そして、こういう古いタイプの二郎もちゃんと残っていて、それを支える長年のファンがいるというところに二郎の強みがある気がします。いぶし銀な貫禄の名店でした。

投稿(更新) | コメント (2) | このお店へのレビュー: 2件

コメント

Fat'n Garlicさん、おはようございます。

このゴールデンコンビ見るとシナジに来たなと感じます。
一度女性の方が助手だった時は、違和感ありましたね。

麺増し廃止の二郎が続いた中での存在感
麺は700~800g有りそうですよね!?
無料でここまで増やしてくれるんです。
京急川崎店の男盛よりも多いですし。
やっぱり大好きな店です!!

ひゃる | 2022年2月18日 07:03

ひゃるさん、コメントありがとうございます!
確かに、ご店主と助手氏のコンビワークが信頼できる二郎は、よい二郎ですね。品二も、お店の方の所作、古い二郎の変わらぬ味、常連からの信頼、もう無条件でよい二郎の要素が詰まっていると思います。

とはいえ、実はこちらの麺増しは今回初めてだったのですが、あ、別丼で野菜来るんだ、結構量多いなあ、と嬉しい初品二麺増しでした。なんか、沿線で、久しぶりに川崎の男盛や本店の増しも食べてみたくなりましたよ。髭は…、怖いから行かない(笑)。

Fat'n Garlic | 2022年2月20日 05:10