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「ラーメン壱号(イチ)」@凱歌の写真3月某日、昼、本日は久しぶりの松本でのゲンバ仕事。ところで昨日、ウクライナに侵攻したロシア軍が首都キエフ中心部に迫ったとの報が。一方的侵攻で一般人にも多くの犠牲者が増加している現実を、世界は何とか止められないのか?心が痛む。そんな中、昼ラーに突撃したのはこちらの店。

「昔ながらの中華そば」をブラッシュアップした一杯がウリの店。昨秋、メニューがリニューアルされ、その「壱号」に加え、魚介の加わった「弍号」、更には「つけ麺」も復活し、ますます充実したラインナップの私的名店である。

13:40着、先客9名、カウンター席に着座、後客4名。先ずはメニュー検討、前回は新メニューの「弍号」でイッタので、今回はトップに位置するデフォの“壱号(イチ) 並”(800円税込)でイッテみる。

今回の「壱号」、メニュー表では「ネギ、メンマ、のり、国産バラチャーシュー1枚」を装備した「バランス重視のスタンダードな味です。」と言う品。つまり以前の「ラーメン」に相当する一杯である。名前が変わっての味わいは如何に?そして待つ事5分、着丼。

ビジュアルは、チャーシュー、メンマ、ノリ、刻みネギが、醤油スープに乗っている。メニュー名は変わったが、いつもの「ラーメン」のビジュアルである。

スープから。豚骨と鶏ガラベースのガラだしスープは、あっさりながらも力強い動物系の旨味とコクがベースを支え、そこにふわりと漂う柔らかな魚介がそれを包み込んでいる。この調和が変わらずにイイのだ。合わせられた醤油のカエシの塩分濃度はやや高めも、醤油の持つコク、キレ、旨味のバランスが兎に角秀逸で、ほんのりと漂う野菜由来の甘味が融合し、すっきりと響く「中華そば」のテイストを具現化している。以前に比べると塩味がややマイルドになった様な気がしなくも無いが、こちらの「ラーメン」のテイストはトレースされていて一安心。実に美味い醤油スープである。

麺は断面四角のゆるいちぢれのある中細麺。加水やや少な目の麺で、茹で加減硬めが良く、パツパツとした歯切れ感が実にイイ。小麦の旨味もしっかりと味わえる。デフォでも硬めの麺であるが、実に美味い麺である。

具のチャーシューは豚バラ煮豚チャーシュー。薄醤油の味付けが良く、豚肉の旨味が味わえる上、好みの脂身がトロトロジューシーで実に美味い。メンマはメンマ本来の風味を味わえる薄醤油の味付け。柔らかコリコリの歯応えが良く、好みのメンマで美味い。ノリはパリッとしていて磯風味が濃い。刻みネギはフレッシュなシャリシャリ感があり、爽やかなネギ薬味感を良好に発揮している。

スープ完飲。松本のゲンバ仕事での昼ラーに突撃したこちらの店での「ラーメン壱号(イチ)」、それはあっさりとしたガラだしながらも、旨味たっぷりのコクある動物感と芳醇な醤油の旨味が融合した醤油スープに、デフォでも硬めに茹でられた小麦の風味が香る加水少な目のちぢれ麺、そして私的好みの豚バラ煮豚チャーシューを始め、一つ一つのパーツが何気に際立つ装備の組み合わされた珠玉の一杯。基本的なテイストは「昔懐かし中華そば」なのであるが、それをブラッシュアップした「凱歌」ならではの確かな旨味が、私的理想とする「進化系中華そば」のテイストそのまま。名前は変われど、この「壱号」、間違い無く美味いのだ、、、

投稿 | コメント (2) | このお店へのレビュー: 18件

コメント

チャーチル・クロコダイルさん、こんにちは。

シンプルな見た目で、しっかり美味しい。
基本となるメニューはこういうので良いんですよね。バラ肉チャーシューも良さげです。

ぬこ@横浜 | 2022年3月27日 09:15

ぬこ@横浜さん、コメントありがとうございます。

こちら今流行り?の所謂淡麗系の上品な醤油ラーメンとは一線を画す、「ネオ中華そば」の理想のテイストの一杯、
シンプルながらも本当に美味い一杯なんですよ。
また近々食いに行かなければ、、、

チャーチル・クロコダイル | 2022年3月27日 19:00