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「ラーメン」@梅乃家の写真2022年4月9日(土)

昨日はラーコンパニオンと一緒に創業68年を迎えるこちらの老舗を初訪問。

こちらは「千葉三大御当地ラーメン」の一角を担う「竹岡式ラーメン」の名店です。

竹岡式ラーメンの最大の特徴はチャーシューを煮た醤油ダレを湯で薄めただけのスープです。

しかも、こちらの店では生麺ではなくインスタントラーメン用の乾麺が使われているとの事です。

尚、竹岡式ラーメンの発祥は「鈴屋」と言われていますが、御当地ラーメンとして広く世に知らしめたのはこちらの店となります。

11時31分に到着すると、店の前では29名の先客が長蛇の列を成して入店を待つ状況です。

単なる田舎町の老舗であるにも関わらず、都内の人気店にも匹敵する想像以上の人気振りです(汗)

外で待つ間に注文を尋ねられ、私の「ラーメン」と共に彼女の「大ラーメン」を注文しました。

そして、待つ事1時間14分ほどで店内に案内され、着席すると同時に待望のラーメンが到着です。

透明なスープは醤油ダレで漆黒に染まっていて、緩やかに縮れた細麺の上にはチャーシュー、メンマ、海苔が乗っています。

先ずはスープを飲んでみると、淡麗でいて極めて膨らみに満ちた醤油の味わいが口の中に広がります。

醤油の風味や塩味は外観に反して至って低めに収まっていて、尚且つ豚の旨味と共に極めて自然な甘味が舌に明確に伝わります。

醤油や豚の旨味と共に素材から出た甘味がチャーシューを煮ている間に融合する事で味わいに一体感を与えている様に感じます。

一方、麺は完全なる即席乾麺ですが、ノンフライ麺が使われている事から一切油臭さを伴う事なく適度なコシが保たれています。

ただ、乾麺である事からスープを吸収し易い為に、彼女の「大ラーメン」は食べても一向に減らないゾーンに突入していました(汗)

次にチャーシューを食べてみると、醤油ダレが深めに染みた豚バラ肉の煮豚が厚めにスライスされています。

肉質は極めて柔らかく煮込まれていて、噛み締めると醤油の風味や塩味が背景となる事で脂身のコクや甘味が舌に鮮明に伝わります。

ただ、スープとは対極的に醤油が結構強めに効いている事から、麺や白米と一緒に食べる事を前提とした味付けである様に感じます。

尚、染みた醤油ダレからは加糖の気配が殆ど感じられない事から、元より旨味が強くて塩分の低い醤油が使われている様に感じます。

食べ終えた感想ですが、出汁が使われていないとは信じ難いほど旨味や奥行きに満ちた驚愕の味わいでした。

ただ当然の事ながら、生麺や出汁を使ったハイレベルなラーメンに勝るほどの味わいではありませんでした。

一方、刻み玉ネギはデフォで入ると勘違いしていましたが、注文の際に「やくみ」と伝えないと一切入らない事を後から知りました(汗)

改めて訪れる機会があれば、次回は「やくみ」を注文した上で今一度試してみたいと思います。

ご馳走さまでした。

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