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「破竹」@麺屋 優光 銀座店の写真2022年6月7日(火)

昨日は昼休みに若干オフィスを抜け出してこちらの店を初訪問。

本店は京都では人気店との事ですが、私が些か苦手である「UNCHI」出身と知って中々と訪れる気力が湧きませんでした(汗)

11時55分に到着すると、昼食には早めな時間である事から先客は僅か3名のみの状況です。

席について「破竹」を注文すると、待つ事3分ほどでラーメンが到着です。

澄み切ったスープは仄かな琥珀色に染まっていて、全粒粉を含んだ中太麺の上にはチャーシュー、姫筍、刻みネギが乗っています。

先ずはスープを飲んでみると、適度でいて若干輪郭を帯びた薄口醤油の塩味と共に、琥珀酸を軸とした出汁の味わいが口の中に広がります。

出汁は牡蠣や浅利に蜆との事ですが、貝類の風味が大半を占める中で鶏と思しき動物系の旨味が目立つ事なく共存している様な気がします。

一方、薄口醤油の塩味と共に明白な加糖の甘味を感じるものの、決して「UNCHI」の様に強過ぎる事なく何とか許容範囲に収まっています。

また、仄かな黒胡椒の風味が貝類の渋味や加糖の甘味と重なる事で、出自を彷彿とさせる極めて特徴的な味わいを醸し出している印象です。

次に麺を食べてみると、多加水寄りの中太麺が適度な硬さに茹でられていて、モチモチとした歯応えと共に穏やかな小麦の風味を感じます。

そして、中太麺には力強いスープが薄らと絡み込み、噛み締めるとその味わいが背景となる事で小麦の甘味が舌に至って明確に伝わります。

次にチャーシューを食べてみると、粗挽き胡椒が塗されつつ低温調理でレア気味に仕上げられた豚肩ロースが極めて薄めに切られています。

肉質は黒胡椒の風味を帯びつつも下味が軽微に抑えられていて、噛み締めると赤身の旨味と共に脂身のコクや甘味が舌に素直に伝わります。

食べ終えた感想ですが、甘味は許容範囲に収まってはいたものの、結局の所「UNCHI」の延長に過ぎない印象がどうにも否めませんでした。

尚、関西では「UNCHI」系列の味が極めて人気ではあるものの、貝出汁に過剰な糖質を加えたこの手の味わいを私は未だ好きになれません(汗)

改めて訪れる機会があれば、次回は独自色が出ていそうな他のメニューを試してみたいと思います。

ご馳走さまでした。

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