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「中華そば」@中華そば さとう 元町店の写真2022年8月27日(土)

昨夜は馴染みの店で飲む前に、近場にオープンしたばかりのこちらの店を初訪問。

こちらは最近惜しまれつつ閉店した「下前商店」の跡地にオープンした「さとう」の3号店です。

尚、私は穴守稲荷の本店のみならず、大船の2号店にすら未だ訪問出来ていません(汗)

18時16分に到着すると、有名店の支店であるにも関わらず、店内には先客が僅か1名のみの状況です。

席に着いて「中華そば」を注文すると、待つ事5分ほどで待望のラーメンが到着です。

微かに濁ったスープは琥珀色を帯びていて、肌がザラ付いた細麺の上にはチャーシュー、メンマ、刻みネギが乗っています。

先ずはスープを飲んでみると、至って穏やかに効いた塩味と共に、淡麗でいて重層的な出汁の味わいが口の中に広がります。

出汁は鶏主体の動物系に乾物魚介と思われますが、魚介の風味が前面に出つつも動物の旨味がさり気なく土台を支えている印象です。

尚、魚介は煮干しに加えて魚介節と思われるものの、煮干しに有りがちな雑味を伴う事なく旨味だけが極めて精巧に溶け出ています。

仄かな甘味を感じる事から煮干しは白口イワシと思われますが、頭や内臓を徹底的に取り除く事で雑味を抑えていると推測されます。

一方、色味的には限りなく塩スープに近い気がするものの、微かに発酵の気配を感じる事から薄口醤油が主体である様な気もします。

若干「永福町大勝軒」を彷彿とさせる味わいではあるものの、油分が至って希薄である事から和食の吸物に似ている様にも感じます。

次に麺を食べてみると、低加水寄りの細麺が若干硬めに茹でられていて、噛み締めると粘りを帯びた歯触りと共に明確な小麦の風味を感じます。

穏やかなスープである事から硬めの麺では些か絡みに欠けるものの、低加水麺がスープを吸い込む事で両者の相性が尻上がりに高まる印象です。

次にチャーシューを食べてみると、低温調理で仕上げられた小降りでいて微かに赤味を残した豚肩ロースが適度な厚みにスライスされています。

肉質は極軽めに味付けされていて、噛み締めると赤身が繊維に沿って解れると共に、肉質に保たれた素朴な旨味が舌に至って素直に伝わります。

食べ終えた感想ですが、和食の如く上品極まる仕上がりではあるものの、記憶に強く刺さる様なインパクトには些か欠けている様に感じました。

ただ、本店との違いが分からない事から、味の再現性を確かめる為にも一度は本店を訪れてみたいと思います。

ご馳走さまでした。

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