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2022年11月12日(土)本日は小山まで遠征して前々から気になっていたこちらの店を初訪問。こちらは小山の人気店である「中華蕎麦サンジ」が移転と共にリニューアルした店との事です。尚、主力メニューは昆布水つけ麺との事ですが、都内では在り来りなジャンルである事から今まで訪問が先送りされていました(汗)9時33分に到着すると、店の前では既に1名の先客が開店待ちの状況です。開店と共に店内に案内され、先ずは「昆布水つけめん醤油(並)」の食券を購入しました。そして、食券と引き換えに番号が記された木札を受け取ると、席で待つ事18分ほどで自分の番号が呼ばれると共につけ麺が到着です。整えられた細麺は緩やかに粘度を帯びた昆布水に浸かっていて、その上にはチャーシュー、輪切りの酢橘、穂紫蘇、海苔が乗っています。一方、濃いめな醤油スープには鶏油と共に平切りのネギが浮いていて、その中には数種のチャーシューと共にメンマが仕込まれています。先ずは麺を食べてみると、低加水寄りの細麺が硬めに締められていて、噛み締めると強靭な歯応えと共に鮮やかな小麦の風味を感じます。次に昆布水を飲んでみると、昆布のコクや旨味が緻密に濃縮されていて、尚且つ軽やかな塩味と共に魚介節と思しき風味を帯びています。そして、スープを飲んでみると、幾分強めでいてキレを帯びた醤油の風味と共に、鶏のコクに満ちた出汁の味わいが口の中に広がります。出汁は概ね鶏と思われるものの、自ら味わう限りでは鶏ガラと言うよりも丸鶏から出た肉質のエキスが味わいを占めている様に感じます。一方、タレは火入れされた生揚げ醤油の香ばしさを帯びている反面、つけ麺に有りがちな調味料による甘辛酸が殆ど皆無である印象です。そして、麺をスープに漬けて食べてみると、小麦の甘味と昆布や鶏のコクが絡み合う事で味わいに極めて豊潤な膨らみが生み出されます。次に麺の器に盛られたチャーシューを食べてみると、低温調理で幾分レア気味に仕上げられた豚肩ロースが適度な厚みに切られています。肉質は引き締まった赤身の弾力を保っていて、噛み締めると仄かに帯びた塩味と共に肉質の濃密な味わいが舌に極めて明確に伝わります。次にスープに入ったチャーシューを食べてみると、豚バラ肉や豚肩ロースの煮豚と共に豚肩ロースの焼豚が適度な厚みに切られています。煮豚は何れも控えめに味付けされていて、豚バラ肉は柔らかく仕上げられている反面、豚肩ロースは赤身の靱やかな弾力を保っています。一方、焼豚は吊るし焼きによる薫香を帯びていて、噛み締めると焼き上げる事で凝縮された赤身や脂身の旨味が舌に鮮やかに伝わります。食べ終えた感想ですが、在り来りな昆布水つけ麺の構成を徹底的に研き上げた様な至って非の付け所の無い味わいである様に感じました。ただ、麺の硬さが唯一の特徴ではあるものの、全般的には些か既視感が拭い切れない印象が否めません。改めて訪れる機会があれば、次回はオリジナリティーが期待出来そうな「塩そば」を試してみたいと思います。ご馳走さまでした。
本日は小山まで遠征して前々から気になっていたこちらの店を初訪問。
こちらは小山の人気店である「中華蕎麦サンジ」が移転と共にリニューアルした店との事です。
尚、主力メニューは昆布水つけ麺との事ですが、都内では在り来りなジャンルである事から今まで訪問が先送りされていました(汗)
9時33分に到着すると、店の前では既に1名の先客が開店待ちの状況です。
開店と共に店内に案内され、先ずは「昆布水つけめん醤油(並)」の食券を購入しました。
そして、食券と引き換えに番号が記された木札を受け取ると、席で待つ事18分ほどで自分の番号が呼ばれると共につけ麺が到着です。
整えられた細麺は緩やかに粘度を帯びた昆布水に浸かっていて、その上にはチャーシュー、輪切りの酢橘、穂紫蘇、海苔が乗っています。
一方、濃いめな醤油スープには鶏油と共に平切りのネギが浮いていて、その中には数種のチャーシューと共にメンマが仕込まれています。
先ずは麺を食べてみると、低加水寄りの細麺が硬めに締められていて、噛み締めると強靭な歯応えと共に鮮やかな小麦の風味を感じます。
次に昆布水を飲んでみると、昆布のコクや旨味が緻密に濃縮されていて、尚且つ軽やかな塩味と共に魚介節と思しき風味を帯びています。
そして、スープを飲んでみると、幾分強めでいてキレを帯びた醤油の風味と共に、鶏のコクに満ちた出汁の味わいが口の中に広がります。
出汁は概ね鶏と思われるものの、自ら味わう限りでは鶏ガラと言うよりも丸鶏から出た肉質のエキスが味わいを占めている様に感じます。
一方、タレは火入れされた生揚げ醤油の香ばしさを帯びている反面、つけ麺に有りがちな調味料による甘辛酸が殆ど皆無である印象です。
そして、麺をスープに漬けて食べてみると、小麦の甘味と昆布や鶏のコクが絡み合う事で味わいに極めて豊潤な膨らみが生み出されます。
次に麺の器に盛られたチャーシューを食べてみると、低温調理で幾分レア気味に仕上げられた豚肩ロースが適度な厚みに切られています。
肉質は引き締まった赤身の弾力を保っていて、噛み締めると仄かに帯びた塩味と共に肉質の濃密な味わいが舌に極めて明確に伝わります。
次にスープに入ったチャーシューを食べてみると、豚バラ肉や豚肩ロースの煮豚と共に豚肩ロースの焼豚が適度な厚みに切られています。
煮豚は何れも控えめに味付けされていて、豚バラ肉は柔らかく仕上げられている反面、豚肩ロースは赤身の靱やかな弾力を保っています。
一方、焼豚は吊るし焼きによる薫香を帯びていて、噛み締めると焼き上げる事で凝縮された赤身や脂身の旨味が舌に鮮やかに伝わります。
食べ終えた感想ですが、在り来りな昆布水つけ麺の構成を徹底的に研き上げた様な至って非の付け所の無い味わいである様に感じました。
ただ、麺の硬さが唯一の特徴ではあるものの、全般的には些か既視感が拭い切れない印象が否めません。
改めて訪れる機会があれば、次回はオリジナリティーが期待出来そうな「塩そば」を試してみたいと思います。
ご馳走さまでした。