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「ラーメン豚2・麺増700・生卵(麺硬め・脂・にんにく)」@えどもんどの写真富士丸インスパイヤとして評価を高めている「えどもんど」に行ってきた。富士丸で修業経験はないようだが、よくできたインスパイヤだと思う。有名なラーメン屋がセカンドブランドとして出した店らしい。富士丸のゴワっとした中細麺や甘い濃厚豚スープもよく再現できてるし、本家の荒々しさの角を丸くしたような丁寧な仕上がりも好感が持てる。ボリュームも、以前は「当店のルールを知らない客は麺増しは頼むな」的な注意書きがあって+100円だったと記憶してるが、現在では800gまで自由に麺量を選べて+200円に値上げしてる。実際、麺量は正確に計られているようだし、この方が分かりやすくていい。接客もとても感じがいいし、オリジナルを尊重しながらもそれをユーザーフレンドリーな丁寧さで仕上げるインスパイヤの優等生的キャラは、二郎系における「ラーメン陸」の立ち位置に似ていると思う。

とはいえ、欠点がないわけではなく、まずここに行くのを躊躇するのが、営業時間の不安定さである。公式の閉店時間は21時なはずだが、以前19時前に着いたのに麺切れなっていたこともあったし、ツイッターで麺切れ告知はしているらしいが、とくにツイッター告知がなかったので20時前に行っても、やはり終わっていたこともあった。近所ならまだしも、遠方からわざわざいって食べられない危険性が大きいのはちょっと厳しい。

あとは、日にもよるが、結構な行列の長さだ。今回行った時も、19時前で40人近く並んでいた。もちろんこれは店の人気の証左なので悪いことではないのだが、こう言ってしまうと元も子もないかもしれないが、私などは、ここでこれだけ並ぶなら最初から富士丸に行った方がいいと思ってしまう。ロケーション的には、二駅先に梶原があり、さらに二駅先には本店がある。要は、例えば隣通しの駅で上野毛と陸があったとして、遠方からわざわざそのあたりに行ったときあなたはどちらに行くか?ということだと思うが、その答えは人それぞれだろう。えどもんどの作りや接客の丁寧さが好きでこちらを選ぶ人もいるだろうが、私にとってははやはり、富士丸の歴史の深みが持つ唯一無二の味と空気感は簡単に他の追随を許すものではないので、そちらを選んでしまうかもしれない。

今回は、2回連続で麺切れで振られてしまったので、こちらの味はどんなものだったっけ?と興味本位で久しぶりに来てみたが、味的には十分満足できるものだった。私の身勝手な希望としては、もう少し本家とロケーション的にかぶらない場所にあった方がいいのではないかとも思うが、まあこれは、神保町の目の前に敢えて出店した「用心棒」のようなチャレンジ精神の現れなのか。そう考えると、用心棒は決して神保町の行列の長さに及ぶことはなかったが、こちらは梶原と同じくらいの行列を作っている。これは純粋にすごいことだ。この辺りは、さらに「HERO」もできたことだし、なかなか面白いエリアになってきている。

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