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「つけ麺(麺少なめ・味玉)」@つけ麺 もといしの写真 新年度の仕事も本格化、今日も今日とて休日出社(18日)。土曜はいつも会社にカンヅメ状態ですが、お昼は少し時間がとれそうなので、ブラリと神田「もといし」へ。
 黒壁に黒い暖簾とシックな店構え、13時前で客入りは6割ほど、もっとも2階席もあるようですが……注文は「つけ麺」(780円)。デフォの麺量は300g、「麺少なめ」を指定すると「味付半熟玉子」か「温野菜」サービスというシステムで、「麺少なめ・味玉」でお願いしました。2ロット見送りで、丼は約10分で到着。
 では、つけ汁を一口……う~~む、前代未聞の「節」量ですな。ベースはポッテリとしたトロみのある濃厚な豚骨で、カエシはやや強め。コイツにドカンと「節」が混ざるわけですが……カツオ節が多めでサバ節も混じり、その他雑節系も混じっているような気がします。これらが「粉」ではなく、厚削りを砕いたような「粒度」の固体として大量に浮いて……こういうやり方は意外に珍しい。アトヅケの甘味がやや上滑りしていますが、ベース自体は「豚骨おかか汁」といった風情で、そのまま飲む分には悪くない味わいです。
 麺はカネジン食品製、太麺というにはやや細い中太クラス、淡白ですがなかなか上品な甘みがあります。「麺少なめ」の麺量ですが、隣の方の普通盛り(300g)と比べますとかなり少なく、おそらく150g程度。コイツをつけ汁につけ、ズバァ~~ッといきますと……麺とつけ汁の甘味がシナジーして口の中にグッと広がり、豚骨がフワリと全体を包み込む、ここまでは良いのですが……咀嚼するごとに、「節粒」から旨みと同時に渋みが出てきて、これが全体のまとまりを阻害しているような、そんな印象。
 具材は、チャーシューにメンマ、サービスの味玉に刻みネギといった構成。チャーシューはあらかじめほぐしてあり、肉の繊維質が筆先のようにつけ汁をひろうという趣向で、味もまずまず。メンマは太さが特徴的ですが、味玉ともども平凡な味わいです。
 ―――店先に「魚節」と大書してあるあたり、この「節」の「量」と「粒度」がウリなんでしょうが……インパクトが大きいかわり、デメリットも大きいようで。割スープはカツオ出汁ですが、豚骨と馴染んでなかなか美味い。これで「節粒」を「節粉」にすると、それなりにまとまるでしょうが、今度はまとまりが良すぎて、世の「豚骨魚介」と差別化できないんでしょうな。ナマジの「インパクト」では生き残れない「豚骨魚介」界、その「世渡り」も、なかなか難しいようで。

投稿 | コメント (1) | このお店へのレビュー: 2件

コメント

どうもです!!
こちらは会社帰りに寄れそうなお店で、すぐにでもお邪魔しようと思っておりました。
なるほど…
まずは焼じろうやまぜそばを試してみようかなぁ…

| 2009年4月29日 09:00