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2023年2月14日(日)この日は2軒目に前々から気になっていたこちらの店を初訪問。チャーシューが全面に敷き詰められたフォトジェニックな外観にすっかり魅せられてしまいました(笑)19時51分に到着すると、店内には若干ながら空席が見当たる状況です。先ずは「激辛チャーシュー麺」の食券を購入し、席に着いて食券を渡すと待つ事僅か3分ほどで待望のラーメンが到着です。透明な醤油スープには辣油が一面に浮いていて、中細麺の上には大量のチャーシュー、肉味噌、茹で玉子、刻みネギが乗っています。先ずは辣油を退けつつスープを飲んでみると、軽やかに効いた醤油の風味と共に素朴でいて淡白な出汁の旨味が口の中に広がります。出汁は豚が主体と思われるものの、自ら味わう限りでは醤油ダレが主導的に味わいを牽引している印象です。尚、醤油の角が丸められつつも仄かな甘味を帯びている事から、タレは恐らく醤油に味醂を加えたチャーダレである様な気がします。また、スープからは朧げに化調と思しき気配を感じるものの、自らを主張する事なく全体的な味わいをさり気なく底上げしています。次に麺を食べてみると、艶やかな中細麺が適度な硬さに茹でられていて、噛み締めると靱やかなコシと共に仄かな小麦の風味を感じます。ただ、多加水麺にしてはコシに欠ける反面、低加水麺にしては風味が弱めである事から、加水の度合に関しては些か判断し難い印象です。次にチャーシューを食べてみると、醤油ダレに漬け込まれた豚バラ肉の煮豚が適度な厚みに切られています。赤身はパサ付く事なく瑞々しく仕上げられていて、仄かに帯びた醤油の風味が背景となる事で脂身のコクや甘味が舌に鮮明に伝わります。次に肉味噌を味見してみると、粗めに挽かれた豚挽肉が幾分甘めな醤油ダレで濃いめに味付けされています。噛み締めると唐辛子の仄かな辛味を感じるものの、挽肉の下味から来るのか或いは染み付いた辣油から来るのかは些か判断に迷う所です。そして、辣油や肉味噌を混ぜつつ再びスープを飲んでみると、唐辛子の辛味や挽肉の旨味が加わる事で味わいに一段と力強さが増します。また、敷き詰められたチャーシューから大量の油分が移る事で、元々は淡白であったスープの味わいが次第とパワフルに様変わりします。食べ終えた感想ですが、設計自体は至って在り来りではあるものの、単純且つ明快なジャンク感が見事なまでに表現されている印象です。ただ、この構成から何か1つでも引くと、絶妙に保たれた味のバランスが一気に崩れてしまいそうな気もします。と言う訳で、改めて訪れる機会があっても、恐らく私は再び「激辛チャーシュー麺」を選ぶ事になりそうです。ご馳走さまでした。
この日は2軒目に前々から気になっていたこちらの店を初訪問。
チャーシューが全面に敷き詰められたフォトジェニックな外観にすっかり魅せられてしまいました(笑)
19時51分に到着すると、店内には若干ながら空席が見当たる状況です。
先ずは「激辛チャーシュー麺」の食券を購入し、席に着いて食券を渡すと待つ事僅か3分ほどで待望のラーメンが到着です。
透明な醤油スープには辣油が一面に浮いていて、中細麺の上には大量のチャーシュー、肉味噌、茹で玉子、刻みネギが乗っています。
先ずは辣油を退けつつスープを飲んでみると、軽やかに効いた醤油の風味と共に素朴でいて淡白な出汁の旨味が口の中に広がります。
出汁は豚が主体と思われるものの、自ら味わう限りでは醤油ダレが主導的に味わいを牽引している印象です。
尚、醤油の角が丸められつつも仄かな甘味を帯びている事から、タレは恐らく醤油に味醂を加えたチャーダレである様な気がします。
また、スープからは朧げに化調と思しき気配を感じるものの、自らを主張する事なく全体的な味わいをさり気なく底上げしています。
次に麺を食べてみると、艶やかな中細麺が適度な硬さに茹でられていて、噛み締めると靱やかなコシと共に仄かな小麦の風味を感じます。
ただ、多加水麺にしてはコシに欠ける反面、低加水麺にしては風味が弱めである事から、加水の度合に関しては些か判断し難い印象です。
次にチャーシューを食べてみると、醤油ダレに漬け込まれた豚バラ肉の煮豚が適度な厚みに切られています。
赤身はパサ付く事なく瑞々しく仕上げられていて、仄かに帯びた醤油の風味が背景となる事で脂身のコクや甘味が舌に鮮明に伝わります。
次に肉味噌を味見してみると、粗めに挽かれた豚挽肉が幾分甘めな醤油ダレで濃いめに味付けされています。
噛み締めると唐辛子の仄かな辛味を感じるものの、挽肉の下味から来るのか或いは染み付いた辣油から来るのかは些か判断に迷う所です。
そして、辣油や肉味噌を混ぜつつ再びスープを飲んでみると、唐辛子の辛味や挽肉の旨味が加わる事で味わいに一段と力強さが増します。
また、敷き詰められたチャーシューから大量の油分が移る事で、元々は淡白であったスープの味わいが次第とパワフルに様変わりします。
食べ終えた感想ですが、設計自体は至って在り来りではあるものの、単純且つ明快なジャンク感が見事なまでに表現されている印象です。
ただ、この構成から何か1つでも引くと、絶妙に保たれた味のバランスが一気に崩れてしまいそうな気もします。
と言う訳で、改めて訪れる機会があっても、恐らく私は再び「激辛チャーシュー麺」を選ぶ事になりそうです。
ご馳走さまでした。