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2023年3月11日(土)昨日は名古屋から来たラ女子のリクエストでこちらの店を訪問です。こちらは「凪」や「一燈」で修行された「宮元達宏」氏が2015年に開業した「煮干しつけ麺」が看板メニューの人気店です。嘗て修行した「凪」の煮干しと「一燈」の豚骨魚介つけ麺を融合させた自身のキャリアが分かり易く反映されたつけ麺です(笑)13時32分に到着すると、店の前では15名の先客が入店待ちの状況です。2人共「特製極濃煮干しつけ麺」の食券を購入し、尚且つ食いしん坊なラ女子は更に「大盛り」の食券を追加で購入しました(笑)そして、外で並ぶ事47分ほどで店内に案内され、指定された席に着いて食券を渡すと僅か4分ほどで待望のつけ麺が到着です。水で締められた極太麺は灰分の色味を帯びていて、その上にはチャーシュー、味玉、海苔が乗っています。一方、粘稠なスープはセメント色に染まっていて、中には微塵切りの玉ネギや刻みネギと共に柚子の破片が仕込まれています。先ずは麺を食べてみると、多加水寄りの極太麺が適度な硬さに締められていて、緩やかな弾力と共に灰分を含んだ小麦の風味を感じます。次にスープを飲んでみると、若干強めに効いた醤油の風味や塩味と共に、煮干しのインパクトに満ちた出汁の旨味が口の中に広がります。出汁は豚や鶏の動物系に煮干しと思われますが、煮干しの旨味のみならず苦味やエグ味までもが全く臆する事なく炸裂している印象です。ただ、動物の油分やコラーゲン質が存分に溶け込んでいる事から、それらが緩衝役を果たす事で苦味やエグ味が巧妙に抑えられています。そして、麺をスープに漬けて食べてみると、塩味が落ち着くと共にスープの熱や旨味が加わる事で小麦の甘味が一段と膨らみを増します。これほど強烈なスープが潤沢に絡み付いているにも関わらず、麺の風味や甘味が塗り潰されず保たれている点は見事と言う他ありません。次にチャーシューを食べてみると、豚腿肉や豚肩ロースに低温調理で仕上げられた豚ロース肉が何れも若干薄めにスライスされています。尚、豚腿肉と豚肩ロースに関しては、外観や味わいから調理法を判別するのは極めて困難である印象です。ただ、何れのチャーシューも赤身が強めにパサ付いている事から、噛み締めても尚肉質の旨味が極めて舌に伝わり難い印象が否めません。食べ終えた感想ですが、今食べても尚衝撃を覚える味わいではあるものの、回数を重ねる度に次第と衝撃が薄れつつある様な気がします。改めて訪れる機会があれば、次回は未食でいて主力メニューとは方向性が真逆である「淡麗煮干しそば」を是非試してみたいと思います。ご馳走さまでした。
昨日は名古屋から来たラ女子のリクエストでこちらの店を訪問です。
こちらは「凪」や「一燈」で修行された「宮元達宏」氏が2015年に開業した「煮干しつけ麺」が看板メニューの人気店です。
嘗て修行した「凪」の煮干しと「一燈」の豚骨魚介つけ麺を融合させた自身のキャリアが分かり易く反映されたつけ麺です(笑)
13時32分に到着すると、店の前では15名の先客が入店待ちの状況です。
2人共「特製極濃煮干しつけ麺」の食券を購入し、尚且つ食いしん坊なラ女子は更に「大盛り」の食券を追加で購入しました(笑)
そして、外で並ぶ事47分ほどで店内に案内され、指定された席に着いて食券を渡すと僅か4分ほどで待望のつけ麺が到着です。
水で締められた極太麺は灰分の色味を帯びていて、その上にはチャーシュー、味玉、海苔が乗っています。
一方、粘稠なスープはセメント色に染まっていて、中には微塵切りの玉ネギや刻みネギと共に柚子の破片が仕込まれています。
先ずは麺を食べてみると、多加水寄りの極太麺が適度な硬さに締められていて、緩やかな弾力と共に灰分を含んだ小麦の風味を感じます。
次にスープを飲んでみると、若干強めに効いた醤油の風味や塩味と共に、煮干しのインパクトに満ちた出汁の旨味が口の中に広がります。
出汁は豚や鶏の動物系に煮干しと思われますが、煮干しの旨味のみならず苦味やエグ味までもが全く臆する事なく炸裂している印象です。
ただ、動物の油分やコラーゲン質が存分に溶け込んでいる事から、それらが緩衝役を果たす事で苦味やエグ味が巧妙に抑えられています。
そして、麺をスープに漬けて食べてみると、塩味が落ち着くと共にスープの熱や旨味が加わる事で小麦の甘味が一段と膨らみを増します。
これほど強烈なスープが潤沢に絡み付いているにも関わらず、麺の風味や甘味が塗り潰されず保たれている点は見事と言う他ありません。
次にチャーシューを食べてみると、豚腿肉や豚肩ロースに低温調理で仕上げられた豚ロース肉が何れも若干薄めにスライスされています。
尚、豚腿肉と豚肩ロースに関しては、外観や味わいから調理法を判別するのは極めて困難である印象です。
ただ、何れのチャーシューも赤身が強めにパサ付いている事から、噛み締めても尚肉質の旨味が極めて舌に伝わり難い印象が否めません。
食べ終えた感想ですが、今食べても尚衝撃を覚える味わいではあるものの、回数を重ねる度に次第と衝撃が薄れつつある様な気がします。
改めて訪れる機会があれば、次回は未食でいて主力メニューとは方向性が真逆である「淡麗煮干しそば」を是非試してみたいと思います。
ご馳走さまでした。