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「中華そば」@田中の中華そばの写真2023年4月13日(木)

昨夜は翌日の仕事に備え大阪まで移動してからこちらの店を初訪問。

某在阪マイレビ様にお勧めを尋ねてみた所、こちらを紹介頂いた事から訪れてみた次第です。

19時44分に到着すると、店の前では僅か1名の先客が入店待ちの状況です。

外で待つ事12分ほどで店内に案内され、先ずは「中華そば」の食券を購入しました。

そして、指定された席に着いて食券を渡すと、待つ事5分ほどで待望のラーメンが到着です。

透明なスープは濃いめな醤油色に染まっていて、丸みを帯びた中太麺の上にはチャーシュー、穂先メンマ、刻みネギ、三ツ葉が乗っています。

また、全ての具材が盛り付けられた上からはミルにより若干の黒胡椒が振り掛けられています。

先ずはスープを飲んでみると、醤油の風味が強めな割には塩味が抑えられていて、尚且つ出汁の旨味と共に仄かな甘味や酸味が効いています。

出汁は恐らく鶏主体の動物系に乾物魚介や昆布と思われますが、鶏が前面に出ながらも他の素材が味わいにさり気ない奥行きを与えています。

ただ、胡椒の風味が時折舌を過ぎる度に魚介節の輪郭が浮かび上がり、それらが絶妙に絡み合う事で味わいに独特なフックが生み出されます。

尚、飲み始めた段階では明確に甘味や酸味を感じたものの、飲み続けるに連れて舌が慣れると共にそれらは何時しか跡形もなく消え去ります。

総じて言うと、店主の出身である「UNCHI」の面影を残しながらも、甘味を抑えつつ酸味を補う事で味わいにキレが増している様に感じます。

次に麺を食べてみると、多加水寄りの中太麺が適度な硬さに茹でられていて、ザクリとした歯切れと共に灰分を帯びた小麦の風味を感じます。

艶やかな中太麺ではスープの絡みに些か欠ける気がするものの、薄らと帯びた醤油の風味が背景となって小麦の甘味が一段と際立つ印象です。

麺に関して言えば、出身である「UNCHI」の面影がスープ以上に色濃く残されている様に感じます。

次にチャーシューを食べてみると、低温調理で仕上げられた豚肩ロースのレアチャーシューがスライサーにより極薄に削ぎ落とされています。

肉質はレアならではの瑞々しい食感を保っていて、尚且つ下味が控えめである事から赤身の旨味や脂身の甘味が舌に至って素直に伝わります。

食べ終えた感想ですが、私が苦手とする「UNCHI」系統の面影を残しながらも、こちらの味わいは限りなく私の好みに近い印象を抱きました。

恐らく本家の極端な甘味を抑えると共に僅かな酸味を足した事が自分の好みにアプローチされた最大の要因と推測されます。

改めて訪れる機会があれば、次回は「UNCHI」の色合いが一段と強そうな「貝そば」にも怯まず挑戦してみたいと思います(笑)

ご馳走さまでした。

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