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「らーめん」@再来軒の写真2023年4月16日(土)

本日は大阪から電車で延岡まで移動してこちらの店を初訪問(疲)

こちらは今年で創業67年目を迎える延岡随一の歴史を誇る老舗です。

尚、私はこちらの存在を昨年9月に発刊されたTRY全国版で知りました(笑)

16時50分に到着すると、中途半端な時間である事から先客は僅か2名のみの状況です。

先ずは「らーめん」の食券を購入し、着席して食券を渡すと3分ほどでラーメンが到着です。

緻密に乳化された豚骨スープの中には細麺が盛られていて、その上にはチャーシュー、メンマ、木耳、海苔が乗っています。

先ずはスープを飲んでみると、至って軽やかな醤油の風味や塩味と共に、淡麗でいて雑味の無い豚骨出汁の旨味が口の中に広がります。

出汁は恐らく豚骨のみと思われますが、脂質やゼラチン質の臭味を伴う事なく骨髄の純粋な旨味だけが巧みに抽出されている印象です。

尚、TRYには呼び戻し製法と記されてはいたものの、自ら味わう限りでは呼び戻しの象徴である熟成臭は概ね皆無である様に感じます。

総じて言うと、アッサリとしながらも豚骨のコクを存分に感じさせるクラッシックな久留米ラーメンを何気に彷彿とさせる味わいです。

次に麺を食べてみると、低加水寄りの細麺が幾分硬めに茹でられていて、噛み締めると緻密なコシと共に鮮明な小麦の風味を感じます。

因みに、TRYでは熟成麺と記載されてはいたものの、慎重に味わっても尚熟成が施された形跡は全くと言って良いほど感じられません(汗)

寧ろ風味の強さを勘案すると、何方かと言うとフレッシュな麺に限りなく近い様な気がします。

尚、硬麺である事から些かスープが絡み難いものの、薄らと帯びた塩味が背景となって小麦の甘味が舌に一段と鮮明に映し出されます。

次にチャーシューを食べてみると、小振りな豚腿肉の煮豚が若干厚めにスライスされています。

ただ、恐らく出汁殼である事から肉質は固くパサ付いていて、エキスが抜け出ている事から肉質の旨味は些か舌に伝わり難い印象です。

また、メンマは硬めである割には塩味を強めに帯びている事から、穏やかなスープの味わいに対してさり気ないアクセントを与えます。

食べ終えた感想ですが、決して目を見張る様なインパクトは無いものの、九州の古き良き豚骨の面影を存分に感じさせる味わいでした。

宮崎には未だ行けていない店が山積している事から、改めて訪れる機会があれば残された課題店を順番に食べ歩いてみたいと思います。

ご馳走さまでした。

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