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「つけ麺(塩)」@和渦製麺の写真2023年6月30日

昨夜は仕事を終えてから寄り道をしてこちらの新店を初訪問。

こちらは先週オープンしたばかりである「和渦」グループの5号店です。

と言うか、旧3号店であった「メイドヘブン」のリニューアルだそうです。

因みに、以前ラー娘を「メイドヘブン」に誘った事があるものの、その時は「名前が如何わしい」と言うまさかの理由で却下されました(涙)

尚、こちらのコンセプトは4種類の麺を同時に味わえるつけ麺との事です。

開店の14分前に到着すると、店の前には待ち客が誰も見当たらない状況です。

先ずは「つけ麺(塩)」の食券を購入し、外で待っていると定刻と共に店内に案内されました。

そして、食券を渡してから席に着くと、待つ事6分ほどで待望のつけ麺が到着です。

4種類の麺は何れも冷水で締められていて、上には穂先メンマやスダチが盛られると共に傍には生青海苔を配ったレンゲが置かれています。

一方、琥珀色のスープには刻みネギや三ッ葉が浮いていて、中には細切りのチャーシューやツミレと共に刻まれた柚子皮が入っています。

また、昆布水は別の器に分けられて提供され、店側からは麺に掛けてから食べる様に勧められました。

尚、蘊蓄によると麺の内訳は以下であり、何れも加水率40%以上である事から多加水麺に相当します。

① 支那そばや「紬」メインの中太麺。加水40%
② 「もち姫」メインの手打ち式極太麺。加水46%
③ 「和華」メインの手打ち式平打ち麺。加水42%
④「FH全粒粉」配合のひもかわ麺。加水40%

先ずは麺のみで食べてみると、何れも充分に茹でられる事でコシと風味が見事に引き出されています。

自ら味わう限りでは、平打ち麺が他に比べて一際鮮烈に小麦の風味や甘味を放っている様に感じます。

次にスープを飲んでみると、塩味の角は限りなく丸められてはいるものの、塩分濃度は寧ろ結構高めにチューニングされている印象です。

蘊蓄によると出汁は鶏や豚の動物系との事ですが、自ら味わう限りでは寧ろ鶏油から来るコクが味わいの大半を占めている様に感じます。

次に昆布水を飲んでみると、粘度は至って軽微であるにも関わらず、仄かな塩味と共に昆布の濃密な旨味が舌に鮮明に浮かび上がります。

敢えて分かり易く例えるならば、オヤツとして馴染み深い「都こんぶ」を些か彷彿とさせる味わいです。

そして、麺をスープに漬けて食べてみると、スープの塩味が主張する訳でもなく、尚且つ小麦の甘味が膨らむ気配も殊更感じられません。

そこで、昆布水を麺に掛けつつスープに漬けて食べてみると、鶏油と昆布のコクが相乗する事で小麦の甘味が驚異的に膨らみを増します!

今まで食べた昆布水つけ麺の中でも、昆布水がここまで効果的に働くつけ麺は極めて稀である印象です。

一方、ツミレを食べてみると、粗めに挽かれた鶏腿肉が緩めに成形されていて、豊富に保たれた肉汁のコクや甘味が口の中に広がります。

そして、後半から生青海苔をスープに解いて食べてみると、麺に絡んだ青海苔が磯の風味を与える事で味わいに一段と広がりが増します。

食べ終えた感想ですが、昆布水が激的な効果を生み出してはいるものの、それでも尚感動や衝撃を覚えるには今一歩至らない印象でした。

私は食べ始めの印象を重視する傾向にある事から、凡ゆる食べ方から正解を見出す構成だと印象が次第と薄れてしまうのかも知れません。

再び訪れる機会があれば、次回は「つけ麺(醤油)」を選択すると共に、始めから躊躇なく麺に昆布水を掛けて食べてみたいと思います。

ご馳走さまでした。

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