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「ベトコンラーメン並(限定)」@渡なべの写真2023年7月30日(日)

昨日は夕食を約束した友人と合流する前にこちらの店を訪問です。

今回の目当ては尾張地方で長年愛される「ベトコンラーメン」をインスパイアした限定です。

尚、樹庵さんのYouTube動画によると、モチーフは発祥の店である「新京」との説明でした。

因みに、名古屋に長らく住んでいた私にとっては昔から身近に存在していた馴染み深いラーメンです。

16時21分に到着すると、中途半端な時間であるにも関わらず、店内の席は半分以上が既に先客で埋まっている状況です。

先ずは「限定らーめん1000円」の食券を購入し、席に着いて食券を渡すと待つ事4分ほどで待望のラーメンが到着です。

醤油スープの表面には一味が大量に浮いていて、細麺の上には一味と炒められたモヤシ、豚コマ、ニンニク、ニラが乗っています。

先ずはスープを飲んでみると、素朴な醤油スープの旨味と共に唐辛子の辛味や仄かに帯びたニンニクの風味が口の中に広がります。

スープ自体は恐らく鶏や豚の淡麗な動物出汁に醤油ダレや化調を加えた様な町中華で頻繁に見掛ける在り来りな構成と思われます。

ただ、そこに唐辛子の辛味やニンニクの風味が加わる事で味わいにパンチが生まれると共に、モヤシから出た甘味や炒め油のコクが加わる事で味わいにさり気ない膨らみを与えています。

決してインパクトを与える味わいではないものの、飲み続けるに連れて次第と得体の知れない中毒性に陥る様な感覚に包まれます。

次に麺を食べてみると、低加水寄りの細麺が若干硬めに茹でられていて、微かに粘りを帯びた歯触りと共に鮮明な小麦の風味を感じます。

そして、細麺にはスープと共に浮いた一味が潤沢に絡み込み、唐辛子の辛味が背景となる事で小麦の甘味が飛躍的に輪郭を増す印象です。

また、炒めたモヤシは瑞々しい甘味や食感を与えると共に、柔らかなニンニクは余計な刺激を伴う事なく食欲を唆る風味のみを与えます。

食べ終えた感想ですが、モチーフである「新京」の大枠を逸脱する事なく味わいが格段にブラッシュアップされている印象を受けました。

厨房の清田さんに感想を伝えた所、やはり本家を忠実に再現している訳ではなく「渡なべ」なりのアレンジを加えているとの説明でした。

今後尾張或いは岐阜エリアを訪れた時には、事前に地元で評判の高いベトコンラーメンの店を探した上で地道に巡ってみたいと思います。

ご馳走さまでした。

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