札幌らーめん 麺屋さくらの他のレビュー
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こんばんは
こちらのお店は若者向きではないですよね
学生さんと店員さんとのやり取りは、目に浮かぶようで笑ってしまいました(笑)
店のコンセプトがわからずに家系のような注文をする若者もナンですが
店をオープンする方も、もう少し落ち着いた場所にすれば良かったのではないかと・・・
先日こちらで食べた時も思ってしまいました
えこひよ | 2009年5月24日 02:54こんばんは
こちらのお店は若者向きではないですよね
学生さんと店員さんとのやり取りは、目に浮かぶようで笑ってしまいました(笑)
店のコンセプトがわからずに家系のような注文をする若者もナンですが
店をオープンする方も、もう少し落ち着いた場所にすれば良かったのではないかと・・・
先日こちらで食べた時も思ってしまいました
えこひよ | 2009年5月24日 02:54
古材を使ったシックな外装に、真新しい朱色の暖簾と、なかなか「玄人好み」する店構え。券売機は入口左手、まずはイチオシと思われる「特選みそ」(800円)をポチッとな。カウンターはじめ、店内も落ち着いた木調でまとめてあり、客席の間隔も広く、なかなかくつろげます。厨房は初老の男性3人で切り盛り、中華鍋で野菜とスープを仕上げる本格的な調理法で、手際もなかなか。そこへ、学生らしき後客から質問が……「味濃いめって、できます?」。ご主人しばし悩んで「醤油なら、なんとか……」、「じゃ味濃い目で油多め」、「え、油ですか……」。新店ゆえ、いろいろご苦労も多いようで。丼は約4分で到着。
では、スープを一口……いや、こいつはなかなか「玄人好み」の仕上がりですな。味噌ダレは赤味噌主体の「札幌」風、ベーススープは豚骨系らしく、両者が深く馴染んで醸す、深いコク。さらに程よくニンニクを忍ばせ、動物系の「クドさ」がでるギリギリを、背脂を多めに使って、サラリと矛先をかわしています。さらに、粗めに刻んだ唐辛子が、ピリッピリッと間欠的な辛味を加え、これがなんとも良いアクセント……いや、なかなか「テクニカル」なスープで、あれこれ考えられた「仕掛け」に、感心しきり。
麺は、西山製麺ライクな中太縮れ。ムチムチッとした歯応えで絶妙のゆで加減、素直な甘みが「気配り型」のスープによく合います。具材は、チャーシュー、メンマ、モヤシ・キクラゲなど野菜類に、ネギと海苔。チャーシューは大判の肩ロースでホロホロの仕上がり、味付けもスープに馴染むよう調整されておりバランス重視の設定、メンマも穂先に近い柔らかさで、上質なもの。あとは、味噌ラーメンのキモ、野菜の炒め加減ですが……これはちょっと甘いかな。「ゆで加減」としては完璧ですが、サッポロ系独特の香ばしさが出ておらず、この点ちょっと残念。
―――全体のバランスが良すぎるせいか、後半やや飽きますが……そこで活躍するのは、卓上の「おろしニンニク」。動物系の強い「ニンニク待ち」のスープゆえ、コイツの投入でまた一味違ってきます……う~~む、なかなか「玄人」のツボを抑えた一品で、他のメニューも気になりますなぁ。ところでさっきの学生ですが、注文後ずいぶん経ってから、「あ、麺固めって言ったっけ」。いやはや、君がこの札幌味噌を味わうのは、どうやら10年は早いようですな。