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2023年8月27日(日)この日は友人と解散してから気になっていたこちらの店を初訪問。こちらは都内に初上陸を果たしたばかりである高山ラーメンの人気店です。尚、以前高山を訪れた際に本店を通り掛かった所、予想を遥かに上回る行列の長さに驚愕した記憶が鮮明に蘇ります(滝汗)とは言え、私の中では地方を巡る際は老舗優先である事から、この時は候補の老舗を目指すべく敢えてスルーした次第です。17時18分に到着すると、店内の席は概ね半分程度が埋まっている状況です。席に着いて「中華そば」を注文すると、待つ事僅か2分ほどでラーメンが到着です。透明なスープは濃いめな醤油の色味を帯びていて、縮れた細麺の上にはチャーシュー、穂先メンマ、味玉、刻みネギが乗っています。因みに、味玉のトッピングは店側の間違いであり、会計時にその旨を伝えると共に「中華そば味玉入り」の料金で支払いをしました。先ずはスープを飲んでみると、バランス良く仕上げられた醤油スープに対し黒胡椒の強めな風味が違和感なく馴染んでいる印象です。出汁は恐らく鶏主体の動物系に煮干しや魚介節と思われますが、各々の風味が輪郭を保ちながらも見事な一体感を醸し出しています。また、スープからは仄かでいて極自然な酸味を感じるものの、出所は何方かと言うと醤油ではなく寧ろ魚介節である様な気がします。一方、加糖的な甘味は至って控えめである反面、醤油の発酵感に魚介節の酸味が重なる事で味醂を彷彿とさせる様な風味を与えます。次に麺を食べてみると、手揉みされた細麺が適度な硬さに茹でられていて、ボソ付いた啜り心地と共に仄かな小麦の風味を感じます。直感的に判断すると加水は低め寄りである気がするものの、低加水麺に感じがちな粘りや粉っぽい歯触りは概ね皆無である印象です。そして、縮れた細麺にはスープが存分に絡み込み、小麦の甘味とスープの旨味が混ざり合う事で味わいに更なる広がりが生まれます。次にチャーシューを食べてみると、適度な厚みに切られた豚バラ肉の煮豚が1枚ずつ炙られています。赤身は些かパサ付き気味ではあるものの、噛み締めると焼けた肉質の香ばしい風味と共に脂身のコクや甘味が舌に存分に伝わります。食べ終えた感想ですが、伝統的な高山ラーメンの範疇を逸脱する事なく巧妙に進化させた様な一杯でした。改めて高山を訪れる機会があれば、次回は行列に並ぶと共に本店の味わいを是非試してみたいと思います。ご馳走さまでした。
この日は友人と解散してから気になっていたこちらの店を初訪問。
こちらは都内に初上陸を果たしたばかりである高山ラーメンの人気店です。
尚、以前高山を訪れた際に本店を通り掛かった所、予想を遥かに上回る行列の長さに驚愕した記憶が鮮明に蘇ります(滝汗)
とは言え、私の中では地方を巡る際は老舗優先である事から、この時は候補の老舗を目指すべく敢えてスルーした次第です。
17時18分に到着すると、店内の席は概ね半分程度が埋まっている状況です。
席に着いて「中華そば」を注文すると、待つ事僅か2分ほどでラーメンが到着です。
透明なスープは濃いめな醤油の色味を帯びていて、縮れた細麺の上にはチャーシュー、穂先メンマ、味玉、刻みネギが乗っています。
因みに、味玉のトッピングは店側の間違いであり、会計時にその旨を伝えると共に「中華そば味玉入り」の料金で支払いをしました。
先ずはスープを飲んでみると、バランス良く仕上げられた醤油スープに対し黒胡椒の強めな風味が違和感なく馴染んでいる印象です。
出汁は恐らく鶏主体の動物系に煮干しや魚介節と思われますが、各々の風味が輪郭を保ちながらも見事な一体感を醸し出しています。
また、スープからは仄かでいて極自然な酸味を感じるものの、出所は何方かと言うと醤油ではなく寧ろ魚介節である様な気がします。
一方、加糖的な甘味は至って控えめである反面、醤油の発酵感に魚介節の酸味が重なる事で味醂を彷彿とさせる様な風味を与えます。
次に麺を食べてみると、手揉みされた細麺が適度な硬さに茹でられていて、ボソ付いた啜り心地と共に仄かな小麦の風味を感じます。
直感的に判断すると加水は低め寄りである気がするものの、低加水麺に感じがちな粘りや粉っぽい歯触りは概ね皆無である印象です。
そして、縮れた細麺にはスープが存分に絡み込み、小麦の甘味とスープの旨味が混ざり合う事で味わいに更なる広がりが生まれます。
次にチャーシューを食べてみると、適度な厚みに切られた豚バラ肉の煮豚が1枚ずつ炙られています。
赤身は些かパサ付き気味ではあるものの、噛み締めると焼けた肉質の香ばしい風味と共に脂身のコクや甘味が舌に存分に伝わります。
食べ終えた感想ですが、伝統的な高山ラーメンの範疇を逸脱する事なく巧妙に進化させた様な一杯でした。
改めて高山を訪れる機会があれば、次回は行列に並ぶと共に本店の味わいを是非試してみたいと思います。
ご馳走さまでした。