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「しょうゆラーメン」@蜂屋 新横浜ラーメン博物館店の写真2023年11月12日(日)

この日はラ博で3週間限定で出店中であるこちらの店を初訪問。

こちらの本店は旭川を代表する老舗であり、尚且つ他店とは一線を画する極めて個性的なラーメンを提供する事でも知られています。

尚、私は未だ旭川巡れておらず、その中でもこちらは重要課題店である事から、この機会を利用して予習すべく訪れてみた次第です。

16時45分に到着すると、店の前では29名の先客が入店待ちの状況です。

先に「しょうゆラーメン」の食券を購入し、列に並ぶ事20分ほどで店内に案内されました。

そして、指定された席に着くと待つ事僅か2分ほどで待望のラーメンが到着です。

薄らと乳化されたスープには漆黒の油が浮いていて、緩やかに縮れた中細麺の上にはチャーシュー、メンマ、刻みネギが乗っています。

先ずはスープを飲んでみると、適度でいて円やかな醤油の風味や塩味と共に、不可思議な香ばしさを帯びた出汁の旨味が口の中に広がります。

出汁は豚骨と鯵の丸干しの様ですが、動物の旨味が下地となって干物特有の風味や魚介が焦げた様な苦味が鮮明に映し出されている印象です。

一方、魚介の異質な風味に負けじと化調が明確に効いていて、尚且つそこにラードのコクが交錯する事で最早カオスな味わいと化しています。

前々から噂に聞いてはいたものの、何物を以ても例え難い強烈なクセを孕んでいて、間違いなく個々で確実に賛否が分かれそうな味わいです(滝汗)

次に麺を食べてみると、低加水寄りの中細麺が若干硬めに茹でられていて、粘りを帯びた歯触りと共に些か無垢寄りな小麦の風味を感じます。

そして、粗めな肌にはスープのみならず油分が潤沢に絡み込むものの、魚介や香味油の特異的な風味が極めて支配的である印象が否めません。

次にチャーシューを食べてみると、赤身リッチな煮豚が若干厚めにスライスされています。

肉質はパサ付く事なく柔らかな弾力を帯びていて、尚且つ塩主体で軽めに味付けされている事から赤身の素朴な旨味が舌に明確に伝わります。

食べ終えた感想ですが、私の中では想像以上にクセが強い味わいであり、食べ終えるまで終始違和感が拭い切れない印象が否めませんでした。

とは言え、食べ続けると次第と病み付きそうな予感もする事から、何時か旭川を訪れる機会があれば本店でも今一度食べてみたいと思います。

ご馳走さまでした。

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