支那そば 麺家 酒家の他のレビュー
コメント
どうもです~。
コチラは前から狙っているのですが、私が行く時は必ず閉まっているんですよねぇ~(苦笑)。
ちょっと世界に入り込めなかった感じのようですね。
>全体のバランスよりは「局地戦」重視の「戦術志向」といった風情。
分かり易い表現で、何となくイメージできてきますw
バランス云々はともかく、やはりワンタンに力は入っているようですね。
ワンタンを楽しみに行く。極端に言うとそういう感じの方が良いのかもしれませんねw
おうじろう | 2009年7月2日 14:24スミマセン、またココに・・・(苦笑)。
いや、コチラ頂いてきて復習をしていたのですが、
>分かりやすい味わいではありますが、奥行きというか、味の広がりを感じにくいスープですな。
私も食べながら、まんま感じたコトだったので驚きましたw
もう少し塩度を抑えても大丈夫なんじゃないかなぁって思いながら。
まぁ、ともかく長期の宿題店だったお店をクリアできて良かったですw
近くレビューしますが、一応「パクリ」ではないですよというコトで(笑)。
おうじろう | 2009年11月18日 17:27
miles
右京
ぶるぢっちゃんのウワサの町中華

プリティ
あかいら!





カウンターとテーブル半々の細長いお店、奥には小上がりもあるようです。天井からつるされたBOSEスピーカー、流れるのは昭和のニューミュージック……さらに、懐かしの「テレビデオ」が設置されており、画面には99年頃のラーメン特集番組。なんとも豪華なキャストとセットで、当時ブームだった頃の熱気を感じさせますな……注文は、この店の名物と聞く「五色雲呑麺」(850円)。丼は約7分で到着。
では、スープを一口……能書きでは「豚骨・鶏ガラ」だそうですが、やや豚骨が強め。ここまでは「こうや」系風ですが、表面に浮く油のせいか、非常に「アケスケ」な鶏の風味が印象的で、どこか胡麻油のような香りも混じり、なんというか……例えは悪いですが、固形スープのようなフランクな味。凝った「加工物」のような味わいが全体を支配して、強めの塩加減も手伝ってか、一種インスタント・ラーメンのスープのようなフレーバーです。ま、分かりやすい味わいではありますが、奥行きというか、味の広がりを感じにくいスープですな。
麺は、中細のストレート。店内に積まれた麺箱には「吉田食品」とありますが、玉子を練り込んだというこの麺、プツプツと軽快な歯切れに、なんともフランクな甘みがあってなかなかグッド、「雲呑麺」のイメージにドンピシャの一品ですな。
具材は、チャーシュー、メンマ、海苔・ネギに、文字通り五色のワンタン。肩ロース・チャーシューは黒豚使用でホロリとした柔らかさ、策を弄しないストレートな味付けがスープによく合い、なかなかの一品です。さて、注目のワンタンですが……どれもゴッソリと餡の詰まった「重量級」。肉・五目・海老・野菜・イカの「五色」ですが、いずれも相当デフォルメを効かせた味付け。ガツンとニラを効かせたり、ドカンと生姜を効かせたり……その「自己主張」の強さに、ちょっとタジタジ。全体のバランスよりは「局地戦」重視の「戦術志向」といった風情。
―――つまるところ、各キャラクターをいかに「分かりやすく」読み聞かせるか、そんな「絵本」「童話」のような「煮詰め方」が生んだ一杯。寓話の世界で、スープはスープらしく、ワンタンはワンタンらしく、元気一杯踊っています……もっとも、麺やチャーシューを口に運ぶたび、否応なく「リアル」な世界にスッと引き戻されるような、そんな「倒錯感」……それを味わいに来られるお客さんはともかく、やっぱ一本スジの通った「世界感」が欲しい、そんな気がしたオジさんなのでした。