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コメント
チャーチル・クロコダイルさん、こんにちは。
やっぱり全国的に「どさん子」「どさん娘」「どさん子大将」は激減して、ほぼ全滅状態なんですね・・・。
チェーンとはいっても、個人経営の店主のお店が多いので
あと10年位経つと、本当に消滅してしまうのかもしれません・・・
ぬこ@横浜 | 2024年10月27日 07:07ぬこ@横浜さん、コメントありがとうございます。
「どさんこ」は各店とも高齢化が進んでいますよね、後継者もいない店が殆どの様だし、、
昭和のオヤジにはどの店も馴染みがあるだけに寂しい限りです、、、
チャーチル・クロコダイル | 2024年10月27日 19:30
チャーチル・クロコダイル
深き者









市内豊丘の市道沿いに佇む老夫婦が健気に営む「味噌ラーメン」をウリとする全国ラーメンチェーン店。こちらも新刊のグルメ情報誌「どうずら」でワンコインでラーメンが食えるので突撃してみる。
14:10着、先客5名、カウンター席に着座、後客無し。おばちゃんに「どうずら」で“野菜ラーメン”(780円税別)が500円になるページを開き、味を「味噌」「醤油」「塩」「カレー味」から選べるので一番好みの「味噌」で注文する。
信州の昭和の時代には「どさん子」を始め、「どさん娘」「どさん子大将」と似た様な味噌ラーメンをウリとするラーメンチェーンがあちらこちらにあったのだが、松本平ではこちらの「どさん子」だけになってしまった。店主夫婦も老齢なので少しでも長く営業して欲しいもんだ。そして待つ事17分、着丼。
ビジュアルは、炒め煮込まれた野菜類(キャベツ、モヤシ、タマネギ、ニンジン、ピーマン、キクラゲ)、メンマ、ワカメ、コーンが、味噌スープに乗っている。
スープから。油浮きは少な目の味噌スープのベースはセントラルキッチンスープでは無く、店内での炊き込みのガラだしベースと思われるが動物感は淡い。調理工程を眺めていたが、多種類の多めの野菜をガラだしスープを加えて炒め煮込み、そのスープで丼の中の味噌ダレを溶いているので野菜の旨味と甘味は十分に味わえる。
味噌ダレの塩分濃度は適宜で、仄かな酸味を伴う穏やかな味噌の風味が味わえる。ニンニクなどの香辛系の関与が無いのであっさりとした味噌テイストが拡がっている。私的にはもうチョイ味噌のコクがあってもイイが、如何にもな「どさん子」らしい味噌テイストで、何処かしらホッとする優しい味噌の味わいが悪くは無い。なかなか美味い味噌スープである。
途中でガーリックパンチを加えるべく卓上のおろしニンニクを投下してイク。匙が耳かき位の小ささなので、何回も救って多めに投入。少しく饐えた様なガーリック風味を伴ったパンチが加わって来てイイ感じに。
麺は断面四角のほぼストレートな中太麺。例によって茹で加減はかなり柔わらか目で、コシの無いモチャモチャとした食感。私的には明らかに茹で過ぎであるが、不思議と何度も通って慣れると然程に悪く無く思え、この味噌スープには合っていなくも無く思えたりする。
具の野菜類は結構相変わらずボリュームがあってイイ。炒めは入っているが茹で野菜に近い食感で、全体的には柔らか目。キャベツは甘味が出ている。モヤシは柔らかシャクシャク。タマネギ、ニンジンも甘味がある。ピーマンは味噌ラーの具としては異色だが悪く無い。キクラゲはキョリキョリ食感があってイイ。メンマは薄醤油の味付けのサクサク食感。ワカメは磯の風味があってイイ。コーンは甘味がある。
スープは少し残し。塩尻での肉体労働の昼ラーに突撃したこちらの店での「野菜ラーメン」。今回は4種類から選べる味を「味噌」でイッタのだが、極あっさり目の味噌スープに柔らかめの中太麺を合わせ、キャベツ、モヤシを始めて多様な野菜類がボリュームたっぷりに乗った一杯。昔懐かしの「どさん子」の味噌ラーメンのテイストで良かったが、麺と具材の野菜類が相変わらずに茹で過ぎの感あり。しかしながら麺も野菜も不思議と何度も通って慣れると然程に悪く無く、何と言っても好みの野菜の量はたっぷりとイケるので案外満足出来る一杯かも、、、