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ラーメンとつけ麺。ラーメン主力のお店でつけ麺も美味いという店はあまり多くありませんが、つけ麺主力ながらラーメンも美味いという店は結構多い。ラーメン主力でつけ麺も美味いとなると、まれに見る「実力派」となるわけですが……さて、どちらかと言えば「二本立て」でいく、月島の新店「太助家」はいかに(24日訪店)。 先日「ラーメン」をいただき( http://ramendb.supleks.jp/score/172597 )、なかなかの好印象。つけ麺はラーメンとは違う麺を使うと聞き、ちょっと期待して暖簾をくぐります。平日12時前で先客1名、店員さんは手持無沙汰なのか厨房で談笑中、注文は当然「つけめん」(800円)で、丼は約6分後に到着。 では、つけ汁を一口……う~~む、ラーメンとはかなり印象が違いますな。例によって動物系はコクの深い鶏白湯、これにカツオ出汁を強めに効かせて、さらに節粉で風味をサポート、醤油カエシもグッと濃い目で酸味・辛味等の小細工はなしと、ここまではよいのですが……ラーメンと同様、いやスープ量が少ない分、油分多めに感じますな。主に鶏油を使っているようですが、チトやり過ぎですな……動物系と魚介系の「噛み合い」を、この油分が邪魔してます。なにがなし、ギヤにさすべきオイルを、クラッチにかけてしまったような……あえなくも、動物系・魚介系双方のパワーが虚しく「空回り」。 麺は浅草開化楼製で、かなり太めの平打ち縮れ。そのまま一口いただきますと、なんともまぁ明快な甘み。加水率はやや高めで、モッチリとした食感とツルリとした口あたり、つけ麺用としては相当なレベルです。コイツをつけ汁につけ、ズバァ~~ッといきますと……いけません。麺とつけ汁の甘みのシナジーを、あの「油分」がしっかりブロックする上、油の「重み」が麺の喉越しすら邪魔しますな…… 具材は、つけ汁に沈むチャーシューとメンマ、あとは海苔・水菜に、アクセントのレモン。このレモン、起死回生を狙って麺に搾りかけてみましたが、鉄壁の「油分」にブロックされます。チャーシューは、「超薄切り」だったラーメンと違い、やや厚めの短冊切りで、味付けはラーメン同様秀逸。これだとやはりラーメンのチャーシューも、もっと「質感」で味わいたいですな……ちなみに、割スープはカツオ出汁、お願いするとポットごと供されますので、自分で味の調節が可能です。「油分」退治に思いっきり加えて味わいますと、これがなかなかの味わい。もはや、何を改良すべきか、明白ですな。 ―――正午を過ぎ、続々と入店されるお客さん。厨房・店員も、それまでの「ダラダラ」モードを、一気に「トップギヤ」にブチ込まなければなりませんが……新店ゆえ上手くギアチェンジできないのか、アレコレ接客ミスが目立ちます。ま、「ラーメン vs つけ麺」のジンクスも確認できたようで、いつものことといいながら、ちょっと残念なオジさんなのでした。
先日「ラーメン」をいただき( http://ramendb.supleks.jp/score/172597 )、なかなかの好印象。つけ麺はラーメンとは違う麺を使うと聞き、ちょっと期待して暖簾をくぐります。平日12時前で先客1名、店員さんは手持無沙汰なのか厨房で談笑中、注文は当然「つけめん」(800円)で、丼は約6分後に到着。
では、つけ汁を一口……う~~む、ラーメンとはかなり印象が違いますな。例によって動物系はコクの深い鶏白湯、これにカツオ出汁を強めに効かせて、さらに節粉で風味をサポート、醤油カエシもグッと濃い目で酸味・辛味等の小細工はなしと、ここまではよいのですが……ラーメンと同様、いやスープ量が少ない分、油分多めに感じますな。主に鶏油を使っているようですが、チトやり過ぎですな……動物系と魚介系の「噛み合い」を、この油分が邪魔してます。なにがなし、ギヤにさすべきオイルを、クラッチにかけてしまったような……あえなくも、動物系・魚介系双方のパワーが虚しく「空回り」。
麺は浅草開化楼製で、かなり太めの平打ち縮れ。そのまま一口いただきますと、なんともまぁ明快な甘み。加水率はやや高めで、モッチリとした食感とツルリとした口あたり、つけ麺用としては相当なレベルです。コイツをつけ汁につけ、ズバァ~~ッといきますと……いけません。麺とつけ汁の甘みのシナジーを、あの「油分」がしっかりブロックする上、油の「重み」が麺の喉越しすら邪魔しますな……
具材は、つけ汁に沈むチャーシューとメンマ、あとは海苔・水菜に、アクセントのレモン。このレモン、起死回生を狙って麺に搾りかけてみましたが、鉄壁の「油分」にブロックされます。チャーシューは、「超薄切り」だったラーメンと違い、やや厚めの短冊切りで、味付けはラーメン同様秀逸。これだとやはりラーメンのチャーシューも、もっと「質感」で味わいたいですな……ちなみに、割スープはカツオ出汁、お願いするとポットごと供されますので、自分で味の調節が可能です。「油分」退治に思いっきり加えて味わいますと、これがなかなかの味わい。もはや、何を改良すべきか、明白ですな。
―――正午を過ぎ、続々と入店されるお客さん。厨房・店員も、それまでの「ダラダラ」モードを、一気に「トップギヤ」にブチ込まなければなりませんが……新店ゆえ上手くギアチェンジできないのか、アレコレ接客ミスが目立ちます。ま、「ラーメン vs つけ麺」のジンクスも確認できたようで、いつものことといいながら、ちょっと残念なオジさんなのでした。