コメント
毎度お馴染みのファーザーであります。
なんだかお店も順調に軌道にのっているようで(?)安心させられました(汗) なんとかつけ麺やってるうちに(そもそも期間限定なのか分かりませんが……)二度は行ってみたいのですが、暑さやら雨やらに心を折られて今日に至っています。いかんですね、根性が足りません(汗)
大盛り340gは夏場の私には適量っぽい気もするので、行ってみたい指数だけがどんどん上昇していきます。早く実行に移さねば!
コメント&投票有難うございます。機動紳士ファーザーさん。
>なんだかお店も順調に軌道にのっているようで(?)
~2名卓、4名卓にもお客さんがおられ、満席状態は初めて見ました。
ただ、退店時の12時過ぎには空き始めたので、
ここの一杯を確実に食べるべく開店早々狙いのラーメン好きな方々が多い様です。
更に12時過ぎれば近所の工場からお昼ご飯にも来られてました。
オープン当初の頃を思うと、本当に何よりです!。なんせ私の2008新店賞ですから!(笑)
ファーザーさんご贔屓の天六のあの店が「剛」とするなら、こちらは、「柔」というか、「繊細」さも感じます・・・。
昼飯専門 | 2009年8月2日 11:17
昼飯専門
ななお
№61
Ra麺@答えくん
maroto
scirocco(実況中継風)





訪問させて頂きます。この場所柄ながら、今やもう、
好き者な方々にはお馴染みのお店になって、本当に何よりです。
「それでもこの時間なら・・」とややタカを括って12時前訪問。
ウっ!お客さんが多い!カウンターの残り一席に何とか滑り込みです。
注文は当然、「熟成つけ麺、大盛り」と「味玉」。
¥850+¥100=950円。お高いですが、何の不満も有りません。(笑)
だって、ここの味玉は好きですし、ブレイク祝いも兼ねてます。(笑)
おもむろに周りを見回すと、私服やクールビズスタイルと服装は様々ながら、やや高めな30~50代と云った
年齢層の、好きそうな方々ばかりです。しかも、未だカウンター上には何も供されていない所を見ると、
「つけ麺」のオーダーが多いであろう事が予想出来た・・・。この時、つけ麺オーダーは約8割。
チャーシュー丼のランチセット+¥350の注文率が高いようです。
オーダーが累積していますが、つけ麺用の麺自体の湯掻きは、そう長く無い様で、私は5分弱に見受けます。
更にお客さんの入店が有り、この次客から「待ち」が出る頃の約20分後にトレイで提供されました・・・。
当然、既に写真で見た事のあるビジュアルですが、
「麺、いい色してるね~、2:8程度の異種麺サンド率っすかぁ?」
つけダレ碗、やや小さめながら「なみなみ」でタップリですね!
もう、こちらのラーメンを何度か食し、その味わいから高い点数を付けた人間からすれば、
「その麺のビジュアル」「そのつけダレの香り」だけで、「80点から開始致します。」とアナウンスされた様。
=== 麺 ===<異種サンド麺が醸す独特の色目が特徴の太平打ち麺>
表面粉感残す肌荒れながら保水高そうにテカる。前述の2割程度が大麦?と言われる「粒入り」、
8割が通常麺ながら、茶黄色の色あいがもし仮にこの一層の麺だけでも「かなりの出来」を予見出来る程。
少しの麺の絡まりを気にせずに引っ張り上げれば、「ビヨーン」と伸び、ここで「モッチリ麺」が判ります。
食味については、
確かに香る小麦風味と、少しの香ばしいプラスアルファが
その「粒々」から由来するものであると気付きます。
食感は予見した通りの「ミニモチ」した、固い・柔らかいで分ければ「柔らかい」物。
しかし、その伸びから想像した通り、「グンニリ」とした当たりから、「モチモチ」とした弾力ある歯応えを
見せ始め、高そうな保水感からも喉越しも滑らか。私自身は単に柔らかくて駄目とは全然思いません。
ただ、つけ麺の麺に「剛」・「極太」を求められる方にはやや「優しい」麺と感じられるかも知れません。
とは言え、
香ばしさを含む麺風味とモチモチ食感を兼備する、見て、食べて個性ある麺・・・とお伝えしたい。
このネジレから来る楽しい啜り感、このグンニリ食感、この香ばしい風味、
加えて、次々と手が出る「食べ易さ」を持ったこの麺を私は「好き」と言う事に何の抵抗も有りません。
=== つけダレ ===<こちらの熟成ラーメンスープを上手く濃味に昇華>
なみなみと注がれ、器自体も保温への気遣いからか、かなり熱く、当初は「持つ」事も難しい熱さが嬉しい。
既に「熟成ラーメン」を頂いた方なら、お解り頂けましょう、
「あのサッパリ濃厚」にプラスされた少しの塩味とピリリな調味で達成していてそうな相変わらず出汁主導。
私感ながらギリギリ「飲める」味の濃さと感じます。
今更ですが、味風の特徴としては、
深くともクドさないシッカリ鶏白湯をベースに
魚介、特に節系サッパリを合わせ、「程好い重さを綺麗な味風」で伝えて来ます。
ダイレクトに飲めば、サっと「塩分」と「ピリリ」が立ち上がりますが、
直後にマイルドでコクのある「鶏出汁」が優しく響き、魚介の風味がそれらをサッパリとした余韻に導きます。
濃い味を前に出す為に加えた調味も「優しい」物で、やはりここ「麺や紡」らしい、
「上品でマイルドな濃厚味」をこのつけダレでも具現化していると感じます。
===具・トッピング類===<叉焼、メンマ、ネギ、海苔、ナルト。付け添え別皿で糸唐辛子、柚子皮>
先ずは目を惹くチャーシュー。僅かに外周を煎った様で、若干の「香ばしさ」をここでも提供している。
薄い味付けと若干残す歯応えにより、ジューシー感が本来の「豚肉の旨味」を伝える様で、良い一品。
つけダレ内にも小さなサイコロ状の叉焼が投入される辺りは小粋な演出です。
メンマはこの大きさにしては柔らかい。この店らしく、黒茶色い色目程の濃い味付けでは無く、
どちらかと言うとサッパリとしたキレある味付け。本来の箸休め的な意味合いで、この一杯の良いアクセント。
いつもフレッシュと思っていたネギはどうやら「小だし」に切っている模様。
麺の上に置いてあるので、つけダレに入れましたが、「邪魔くさい」と取らず、麺上の彩を楽しんで欲しい。
別皿提供の糸唐辛子は、途中で食べて「一回ピリリで有難う。」
柔らかい柚子皮は、スープ割りで頂きましたが、香りと共に頂いてこれも「気が利くアクセント」。
別皿の提供により、食べ手の好みに合わせて「投入のタイミング」で遊べる、細かな配慮が嬉しい。
トッピング類全般には、やはり「この店らしい」細かな工夫や優しい味付けが特徴。全てに「丁寧」を感じる。
=== マッチング ===<麺の風味を活かすセッティング?>
つけダレは若干のトロみ有すも、その「飲める」出汁主導味故、「全つけ」してもそう濃い味にならない。
仮に全つけしても、濃い味付けが好みの方は、それでもやや物足りないと思うかも知れません。
しかし私自身には、非常に都合良く、たまに半つけ、主に8分づけで頂きした。
何となく勝手に思ったのですが、この出汁主導つけダレによって、主に「風味・コク」で食べさせる事で
「麺の風味」を活かしたい意図がある様に思えました・・・。
=== スープ割り ===<温めた出汁を入れてくれる>
やはりこう云ったお店ですね。(笑)少なくとも私がいたこの日、
つけ麺をオーダーした人は全員「スープ割り」をコールされてます。
唯一、「勿体無い」と思ったのが、なみなみでたっぷりの当初のつけダレは、少々飲んでも沢山の量が余り、
私は当初の7割程度残りました・・・がスープ割りでは、そのつけダレを捨てて、丁度お碗半分位で供されます。
「それだったらもっと麺と絡めたり、飲んだりしたのに・・・(泣)」でした。
つけダレを薄める同方向スープ味ながら、私はここで「柚子皮」をいれて、更にサッパリとして満足。
至福の食後が訪れます・・・。
=== 総 評 ===<この店らしい味付けと、新たな「麺」に拍手を送りたい>
大盛り340g、当然、スープ割り迄一滴も残さず完食。幸せです。
麺や叉焼に織り込まれた「香ばしさ」と、濃厚なのにサッパリとした食後の「鶏白湯&魚介」の出汁風味が
「この店らしさ」持つつけ麺だと感じる。
「濃厚!」とか「凄い!」とゴリゴリPRする様なものでは無く、しっかりとした鶏・魚介出汁なのに
「優しい味風」と、香る「香ばしさ」が「柔らかいコクと余韻」となり、この店らしい・・・。
「又、来るか?」・・・「はい!」・・・当たり前です。この手の味は、私には「ご馳走」ですから、
しょっちゅうと言うより、敢えて月2回程に満を期して伺いたいお店とも言えます。
点数付けに当っては、当然の80点オーバーながら、やっぱり下品では無く、優しいコクを維持したつけダレや、
配慮されたその温度、そして「付け皿」等に気が利く辺りは褒めて上げたいし、
何より、この「チャレンジングな麺」が素晴らしいでは有りませんか!!
些細な点を突くのでは無く、未だ提供し始めて1ケ月程度ですし、現時点でも私は「モチモチ&風味」を買えます。
よって、この大台越えになんの躊躇も有りません。「旨かった」とハッキリ食後に感じました。(笑)
この「麺」の個性ある風味・食感と、
このつけダレの「出汁主導」がラーメンと同じく、
「満足ある濃さなのに優しい余韻」が素晴らしいですよ!
これ程の完成度とハンドメイド感ある一杯、何も言いません!(笑)兎に角、御馳走様でした!。