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「メンマラーメン」@ラーメン大将の写真 夏の日差しがガンガン降り注ぎ、むせかえるような蒸し暑さが襲ってくると……なぜか無性にアツアツのラーメンが食べたくなる。ラーメン好きの「性(サガ)」ですな。ジリジリと紫外線に焼かれながら、西新橋の「大将」へ(30日)。
 先日「支那そば 麺家 酒家」を訪れた際、通りをはさんでハス向かいに、この店があることに気付きました。一見スナックのような店構えですが、路上看板には「ラーメン」の文字、店外からうかがえる情報はそれだけです。この猛暑の中ドアを開け放ち、垣間見える店内は薄暗くヒト気もない……イチゲンがヒョイと入るには勇気がいる店ですが、「真夏の怪」を求めて、敢えて予習なしで入店。
 店内のレイアウトは「スナック」風、しかも「昭和」を感じさせる古風でアカ抜けないインテリア。アチコチに酒瓶が無造作に立ち並び、客席はテーブル席のみ、接客係はインドかパキスタンの女性のようです。メニューは「ラーメン」と「じゃぶ麺」の2系統、いずれも醤油味・味噌味を選べます。注文は「メンマラーメン」(650円)、丼は約6分で到着。
 丼をのぞいてビックリ、スープを押しのけるように、コンモリと盛られた麺、この姿どこかで見たことがありますな。とりあえず、スープを一口……お、意外に面白い。ベースは半濁した豚骨メインの動物系、意外にコクがあってなかなか。一方、これに加える醤油カエシがなんとも甘い……確かに甘いんですが、なんとも「人懐っこい」甘さで、イヤみがない。いたってシンプルな構成のスープながら、どうにも憎めないヤツですな。
 麺はやや太めの中太ストレート。固めのゆで加減で、プリプリとした口当たり、さらに噛むほどにプツプツと切れていく、軽快な歯ごたえが心地よい。加水率は高めで、それゆえ甘味も控えめですが、これが甘くてコクのあるスープに実によく合う。コンモリと豪快に盛られた麺量は、オジさんにはとても無理と思われましたが……スープの甘味とコクが、麺のシレッとした風味と良い「リズム」を醸しだし、気づけば完食。
 具材は、メンマ、モヤシ、海苔・ネギのみ。メンマは比較的濃い味付けで、まずまずの仕上がり、さらにこのモヤシが麺・スープの「リズム」に微妙な変化を与えて、なぜかチャーシューもないのに十分な満足感……
 ―――ネットでは、「大勝軒もどき」との批評もあるようですが、実は食べながら、新宿「らぁめん ほりうち 本店」や御苑「らーめん佐高」を連想していました。名店「満来」を受け継ぐこれらの店は、スープも「ストレート」で真っ向勝負していますが……これにチョイと変化を与えると、こういう「形」にもなるのかなと。しかし、この麺量はチトつらいと思っていると……スラリとしたスタイルに流行りの角型メガネ、スーツ姿のキャリア風OLが一人で颯爽と来店、平然と「焼豚麺、中盛」を注文しています。一回り大きな丼に盛られた麺は……う~~む、おそるべし。やっぱりこの店は、「真夏の怪」なのかもしれません。

投稿 | コメント (1) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

お久しぶりです やっとこさ訪問できました

milesさんの評価のとおり ラーメン店という雰囲気はまるで無いですね~
夜の居酒屋の時間に来れば違和感は無いのかな???
不思議な空気の中で食べてまいりました(ラーメンに 怪(オカルト)は求めてないですけどw)
なんかツッコミどころが多くてラーメンの味はあんまり覚えておりませんが麺の量が多いですね
でわ、またです^^

はぐれメタボ | 2011年2月9日 17:50