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「つけ麺(中盛)」@大阪大勝軒 日本橋店の写真北区で2店舗を営業していた大阪大勝軒がミナミに出店。
まだ8/8にオープンしたばかりですが、台風絡みの雨の中、
わざわざ行く奴も少ないやろ?と目論んで、月曜の開店を狙います。
雨の中、Pからトボトボ歩いて(こんな時、妙に情けなくなる(笑))
 丁度11:30到着。(゚ロ゚;)エェッ!? 既に5人待ちですよ!
シャッターが開く寸前なのが救いでしたが、直ぐに後続が付き、
9席が丁度満席となります。直ぐ入店出来たので良かったですが・・。
??山岸御大将の写真はこちらでも堂々と店舗前に貼ってますね。

 入店後、暫くすれば店前で待ちが発生し始めてます。大阪にも好き者な方が増えたんだな~と感慨深くなります。 
と言うか、やはり山岸御大将のイメージ、もしくは「大勝軒」ブランドの成せる業なのでしょうか?
大阪大勝軒 本店の2店舗目となる大阪大勝軒 神山の開店時も非常に集客が良かったと記憶してますし・・・。

 入口入って直ぐ右で、先ずセルフのコップに水を汲む作業が必要です。注文は着席後で良いのですが、
本当は「中華そば」が欲しかったのですが、やはり皆さん「大勝軒=もりそば」のイメージでしょうから、
敢えてそちらの「もりそば」・・・・じゃなくって、ここでは「つけ麺 中盛」(笑)850円をお願い致します。

 カウンター内では、3人の若目な男性スタッフがやる気の見える掛け声で頑張っておられます。
「5分以内」と書かれたこちらつけ麺の麺の湯掻きからスピーディに配膳をこなして行き、
着席後約10分程度で供された写真の一杯・・・


   
       「ほよっ!? つけダレ椀が大きくなってますやん!」

 
           そして、「麺、つるピカ系に変わったんすかぁ?!」
 

 独特の雰囲気が良い(笑)大勝軒 西宮店には、近所ですのでしょっちゅう伺っていますが、
大阪の大勝軒は恐縮ながら「今一」と既に刷り込まれてますので、1年前に大阪大勝軒 神山伺って以来です。
その際と大きくイメージを変えていた「麺」は驚きました・・・。
そして「いつも」なんですが、「やっぱ中盛、少し多いよなぁ~・・・」とビビります。(笑)
関東ではこれが「普通盛」なんでしょうけど・・・。




===  麺  ===<弱ウェーブ中太麺。肌のテカりが抜群。>

 「この日本橋店専用」なのか?、「常に変化」してるのか?、「各店一斉に変更」したのか?私は知りませんが、
兎に角、そのビジュアルだけで私の記憶の「大阪大勝軒の麺」と大きく「趣」を異にする麺ビジュアル。

 この小さな写真で全てを表現出来ませんが、黄茶色が濃く発色されるボディは並々ならぬ輝きを持ち、
そのビジュアルだけで、「滑り」「喉越し」が抜群な「つるつる麺」である事が容易に想像されます。

 ズシリと迄行かない、チョイ重な重量感から「多めな加水率」を連想致します。
それを一気に吸い上げれば、そのビジュアル通りの「滑り」はやはり「滅多無い」程ズバ抜けており、


        勢い良く「ニュルスル、つるん~」と飛び込んで来ます。


 ちょっぴり残す「ヌメリ」的な表面もそれに加担しており、滑り抜群の「ニュルスル感」が誠に楽しい!。
そして噛み込めば、

       
       ヤワ目な初噛み後、グンニリとした優しく奥歯を弾き返す弾力感が心地良い。

 ですから、初見印象は「ヤワ」なんですが、芯に向けて、「粉感ゼロ」の瑞々しい粘る弾きが心地良く、
「柔らかいゴム」的なそのグンニリ噛み味に「有りそうで無い」とっつき易さを感じます。
(逆に「グッチリ」「カッチリ」と来る硬度を兼備している麺が多い様に思いますし。)
 風味に於いても、かなりしっかりと小麦感が抜ける物ですが、それに少し黄色い匂いが混じったのは少し残念。
纏めると、

 柔らかいゴムライクな「滑り」・「喉越し」抜群の食べ易い「ニュルグニ麺」ですよ!・・・とお伝えしたい。




=== つけダレ ===<魚介よりも「あっさり豚骨」が前面に出る>

 つけダレ椀が大きくなって嬉しいつけダレ。しかし温度は伝統の「温さ」(笑)。・・もう、慣れちゃいました。
配膳された瞬間の色目が、やはり「大阪大勝軒」の「白く濁る」モノで、そして立ち込める香りも、
「薄い豚骨」的であり、私が一度だけ訪問した東池袋大勝軒 本店の「クリア醤油甘酢感」とは全然違う。
薄い記憶ながらこの「酢」感を増やせば、擁護気味に普通とした東池袋 大勝軒 DEBARIに似てるな・・と思った。

 少しダイレクトに飲んで見ます・・・。「飲めます」(笑)。心配していた大阪大勝軒 本店の、「甘」は
抑えられて、少しの「甘み」となっていたのは嬉しいのですが、少し辛辣ながら、


       正直、調味ダレ、出汁、共に「薄い」「弱い」と感じます・・・。


 すんません。「大勝軒」を関西に広めている以上、これが「本場関東のつけダレじゃ!」と云うには、辛いです。
「大勝軒」の暖簾を掲げるからこそ、敢えて叱咤するのですが、
もう、関西でも「これより旨いつけダレ」は掃いて捨てる程有りますよ!!と店主にお伝えしたい・・・。

 味自体は「豚骨主導」な白湯出汁に軽めな魚介風味を加え、薄目な甘醤油感+抑え目な「酢」で調律を取ります。
「甘い」がそれ程立たないながら、つけダレにしては「軽い調味」と「軽い出汁」と思え、
この「白湯出汁」なら、もっと軽い「クリアな豚骨出汁」にして「調味感」を前面に出しても良いのに・・と思う。
後述のマッチング、特に「麺との絡み」が悪いのもそれを大きく助長します。

 どうにも「甘酢感」を出そうとするも、その中途半端な濃さの「白湯」が邪魔している様に感じてならない。
酢の「酸味」をこいつが邪魔して、大勝軒らしい味となる事を阻害している様に感じるのです。私は。
どうせ濃くするなら、最近、関西でも増殖中の六厘舎 本店系を狙った「濃厚」狙いなら良いと思うのですが・・。
いえいえ、これは「大阪大勝軒」として、多数のウケを考慮した「大阪の味」にチューンしたものかも知れません。
それが証拠に、「大阪大勝軒」各店、繁盛してますから・・・・。やはり「豚骨」味がしないと駄目なのでしょうか。

 「愛」故に、滅多書かない程、否定的な事を書いて恐縮ですが、この味にファンが居る事も理解出来ます。
纏めると、

 
   「軽い豚骨」主導な、「重さ・濃さ・辛さ」少ないマイルドな白湯つけダレ・・・・とお伝えしたい。




===  具材類  ===<叉焼、メンマ、半分味玉、海苔、ネギ>

 各具材、全てつけダレの中です。トレードマークの「ナルト」は無かった様な?・・・。
叉焼は量的には控え目ですが、柔らか目なジューシー感で、食味自体は中々良しです。

 味付けの半分茹で玉子は毎度「喉が詰まりそう」になるも、これに最も「大勝軒らしさ」を感じる私は変?。
メンマも特に記憶を残す味では無く、量的にも細めな通常品が4~5本だった様に思う。ま、普通ですな。


 具材全般的には「ごく普通レベル」なのですが、こちら日本橋店では人目に付き易い場所の看板に堂々と
「東京 東池袋」と書いているのですから、関東らしい「もう少し豪気な量」を期待したくは思いました・・・。




=== マッチング ===<薄目なつけダレが悪いのか?弾く麺肌が悪いのか?・・>

 「麺」・「つけダレ」単体での、私が抱いた厳しい感想の「つけダレ」の薄さ、粘度の低さが、
「つるにゅるグンニリ」が気に入った「好みの麺」とのマッチングの悪さを、どうやら増幅している・・・。

 少し考えれば直ぐ判る通り、「滑り良い麺肌」でほぼストレート造形故、「つけダレが絡み難い」のだ・・・。
そして、そのつけダレの「総合的な味」が弱い為、「両者の一体感」が生まれ難い。
「麺を啜り上げてから、再度つけダレを口に含む」と云う、対薄味用裏ワザで時々楽しみましたが。
しかし、「麺の噛味・風味」のお陰で、手を止める程の引っ掛かりは無かった。

 当然、つけ量は「8分づけ~終盤には全つけ」で頂きました。食べ始めの「3分づけ」程度の
「麺重視」では割とイケた事も付記致しましょう。全くの私見ですが、「麺が可愛そう」なマッチングと感じます。




=== スープ割り ===<つけダレ椀の返却後、減量して提供。>

 最初の配膳時に「後程、スープ割りを致しますので・・・」と親切に伝えながら提供されるのは好感度高い。
渡せば、「「割り」一丁ぅっ!!」と元気良くつけダレ椀を預かってくれます・・・・が、

        帰って来たそのスープ割りは、「驚く程少ない。」(泣)

 うう・・・(泣)最後にチビっと麺を残して俺はラーメン風にして麺、スープを一緒に掻き込みたいのに・・。
泣いてゴメンナサイ(笑)。

 返却後のその量、おおよそつけダレ椀内勘定で1/6程度。無茶苦茶少ない提供でございます。
味自体は、「白湯出汁」で更に白くなった、同方向の「軽い動物サッパリ感」。それなりに美味しい物では有ります。
どっかの店みたいに「柚子」等、柑橘類を少し放り込めば、より合いそうには思いました。




=== 総  評 ===<この「麺」を好むか?このつけダレにバランス良さを感じるか?>

 恐らく、おおよそ400g程度の「中盛」、完食してかなり満腹です。
つけダレについて辛辣な事を書きましたが、嫌な「喉の渇き」や多化調から来る「舌のシビレ」等は無く、
1時間もせず、その満腹感が綺麗にヌケる消化の良さが嬉しかった(笑)。

 私個人の総評としては、「麺、良し」「つけダレ、ダメ」と云った感想になりますが、
この「麺」は、前述の「つるにゅるグンニリ」に特化してますから、「固さ」が欲しい方は手厳しくなるでしょうし、
「つけダレ」に於いては、このライト豚骨風味な抑え魚介感から来る、バランス型な味と思える方は好きでしょう。


 「又、来るか?」・・・「他、行きます」となる。 手厳しいのですが、正直、わざわざ此処へ来なくとも、
立ち過ぎていた「甘」が抑えられ、この麺を使っているなら、大阪大勝軒 本店大阪大勝軒 神山にが近いので。


 点数付けに当っては、直観的には「普通」な60点前半でしたが、
この量を立ち止まる事無く食べさせてくれた、気に入った「麺」の豊かな個性を買って合格目前でお願いします。
麺肌の「弾き」を考慮した「粘度」か「濃さ」さえあれば、合格と出来たのですが・・・私見では。




       つるにゅるグンニリ、風味豊かな麺が素敵な食べ味!


            さっぱり重さな「ライト豚骨甘酢つけダレ」も大阪大勝軒の個性ですよ!          


        


御馳走様でした! 卓上に「赤唐辛子」類を置いて欲しいなぁ~。後、「割り」少な過ぎっすよ!(笑)















 

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