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写真は撮り忘れてしまった。紅いどんぶりが特徴なので残念。

高田馬場の二代目けいすけには良く行くので、初代の味に期待しつつお昼時に来店。
店内は基本的に赤と黒のイメージカラーを強調しており、お洒落な雰囲気型の店舗作り。
ただ、カウンター10席強で厨房がまる見えなのだが厨房は普通だったのが徹底性という意味ではちょっと残念。
接客具合は若いあんちゃん達らしい素っ気無いタイプかな。
どんぶりが大盛りと普通盛りで随分違うようで、大盛りが朱色で受け口が広く独自のウェーブがかっているのに対して、普通盛りは完璧に赤く形でいうと「山頭火」みたいなどんぶり。
これは客層を考えての器の形では無いかと思う。
女性ユーザーは並を頼む傾向があるので、意識的に臭いを強く感じられるようにしているのではなかろうか。

ラーメンは確かに黒く、見栄えが綺麗でそして味噌らしさが無い。
過去のラーメンデータベースの評価によるとリニューアル後と前では大分違うそうだが、確かに味噌ラーメンというのに少々疑問を感じさせる味。
独特のスミっぽさと野菜の風味が強調されていてむしろ醤油ラーメン?という具合です。
一応はラードの強いタイプの味噌ラーメンという部類になるのだけれど、もはや創作メニューとして独自のラインに突入している。
スープのほうはこんな調子で独特の雰囲気を形成しているものの、太ちぢれ麺がこのスープに合っているとあまり思わなかった。
スープの面白さを麺のごっつさは逆に薄みにしてしまってる印象。
また、ごはんの無料サービスなどもあってラーメン粥が可能なのだけれど、これもイマイチあってないかなぁと思います。
(ちなみにご飯は粒がかなり小さいタイプで、単品での味気は少なく口直しには良い)
しかしながら、荒削りのニンニクがテーブルのトッピングとしておいてあり、男らしくぶちまけてジャンクな食い方をするにはこの太麺とご飯はぴったりだったりする。
デザイナー風な味と店内なのに、食い方としてサラリーマン向けなジャンク食いが可能なのは非常に面白いポイント。
量も大盛りだとご飯含めてそこそこの量。
幅の広いユーザーの取り入れ姿勢があることは流石の一言!
ただ……ではニンニクを入れるとスープはどうか、と言われるとこれが今度はニンニクに押し負けるという事態に。

「万人受けする味」ではなく「万人に対応可能な姿勢」が見られて、その点が雑誌や口コミとして評判なのではないかと思う。
店の雰囲気やラーメンの独自性などは人と話すには丁度良い種になるし、客の取り入れ方も上手。
「二代目~」とは全然味が違うのだけれど、コンセプトはやはり同じなのだなぁと納得が行くものだった。
しかし、現在のリニューアルされたらしい味はどうにもどっちつかずの中途半端さが感じられるのでリニューアル前の味を食べてみたかったというのが自身の正直な感想ではある。

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