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「和え玉(いしる )」@The Noodles & Saloon Kiriyaの写真この日は、運転手付で、茨城県南部の取引先へあいさつ回り。
今回は和え玉を紹介しましょう。
ただし、この店で「和え玉」は、主力商品に大盛りがないことによる、その補完的役割を担っていることから、単品注文ができません。
和え玉には、白醤油、黒醤油、かまたま、いしるの4種ありますが、今回はわが家でも常備調味料となっている「いしる」を使った和え玉を紹介しましょう。

麺は、温麺で食べた麺と同一と思われます。
 茹で加減のいい、白味がかった中麺サイズのストレート麺です。
 加水率は低そうで、エッジの効いた、いわゆるボソバツのギリ寸止めのような食感です。
和え玉用の麺としては、若干、太めですが、後述するいしるダレの合わせるには、このくらいの太さがいいと思います。

 スープは、いしるの原液と豚脂が合わさったようなタレです。
いしる自体、烏賊と塩だけで作る魚醤なので、強烈に塩っぱいです。
それが脂と合わさり幾分かまろやかには感じますが、それでも塩っぱいです。
塩気の奥の院には、烏賊の風味がしっかりと祀られてます。
でも、同行者はこれが烏賊とは気付かなかったくらいだから、食べ慣れている人でないと、塩気ばかりが目立っちゃって、この良さは判らないかも。

 具は、チャーシュー、ねぎ、魚粉です。
 チャーシューは、切り落としに近いサイズのものが数枚、分葱(わけぎ)に近い緑鮮やかなねぎと魚粉が彩りを加えてくれます。

 和え玉の存在自体が、メインラーメンの麺量を補完するそうな存在なので、単品であまり取り上げられることはないと思われます。
私宵待草子も、ごく普通の和え玉だったら、単品で取り上げることはないと思うのですが、「いしる」ダレの和え玉ということで珍しさのあまり取り上げた次第です。
烏賊の風味よりも塩気が勝るこの魚醤。
ストレートすぎて、好みは判れそう。
もうひと工夫あれば、いしるの良さが広く伝わりそうな感じがしました。

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