中華そば みたかの他のレビュー
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コメント
ともです。
最近歳のせいか下のほうが
早くなり困ってます。
ビール2本も飲んだ日にゃ途中下車間違いなしですよ~
ラーするガッチャマン(通院中) | 2025年11月27日 08:49こんばんは。
そう、久しく伺えてないんですよ。
ビールは最近1本でストップしています😅
やっぱりネコが好き | 2025年11月27日 21:11夏が過ぎ、涼しさなく一気に寒くなった昨今、みたかさんでのフルコースはこれですねw
日曜日に、ということは……これはポンポンポンポン気持ちよく開くビールの栓のファンファーレ祭りですね〜
スージーのなのなQ | 2025年11月27日 23:59こんばんわ。
毎度の事ながら羨ましく見させて頂いてます。
コチラも行ってみたいんですが、ちょっとハードル高くて?w
バスの運転手 | 2025年11月29日 00:30
とまそん@ラーメン食べて詠います
たこすけ
とまそん@ラーメン食べて詠います








とまそんのYouTube: https://youtu.be/-oTuSL1cWTQ
三鷹駅南口、古びたビルの地下深くにひっそりと佇む「心の解放区」
土曜日は、久しぶりにガッツリと休日に自宅で仕事をしてしまい・・・日曜日に憂さ晴らしです。そんな日常のストレスや、都会の喧騒に少しばかり疲れてしまった時、私がふと足を向けたくなる場所。 それが三鷹の駅前、古びたビルの地下深くにひっそりと佇む「心の解放区」、**「中華そば みたか」**さんです。
この日は、どこか物憂げな曇り空。肌を撫でる風が少し冷たく感じられ、無性に人の温もりと懐かしさを求めてしまう……そんなコンディションでした。 吸い込まれるように狭い階段を降りていけば、そこはもう令和ではありません。剥き出しの配管、コンクリートの床、ステンレスの「コの字」カウンター。 ああ、この空気感。昭和へタイムスリップしたかのような絶対的な安堵感に、着席する前から既に心が解されていきます。
<サッポロ赤星> 喉を駆け抜ける苦味と甘味の黄金比!歴史ある赤星ラベルを眺め待つ至高のアイドリング!
席に着くや否や、条件反射のように口をつく言葉。「赤星、お願いします」。 この店において、それは挨拶と同義です。 程なくして運ばれてくる、「サッポロラガービール」の茶色い瓶。中央に輝く伝統の赤い星は、我々呑兵衛を導く北極星の如し! トクトクトク……と手酌でグラスに注げば、立ち上がるクリーミーな純白の泡と、透き通る黄金色の液体のコントラストに心が躍ります。
グイッと煽れば、ズシリとした重厚な苦味が喉を刺激し、その直後にふわりと広がる麦の甘み。 ああ、旨い……!五臓六腑に染み渡るとはこのこと! 仕事の疲れがアルコールと共に揮発していくこの瞬間。 厨房の活気ある音をBGMに、グラスの中で踊る気泡を眺めながらラーメンの到着を待つ。これぞ、大人だけに許された贅沢なアイドリングタイムなのです。
<モヤシ竹の子皿> シャキシャキコリコリ狂想曲!自家製辣油の紅と大蒜醤油の黒が描くジャンクなアート!
ラーメンを待つ間、ただビールを飲むだけでは勿体ない。 ここで真打ち登場、「モヤシ竹の子皿」です。 通常のおつまみメンマに、空炒めした熱々のモヤシをオンし、さらに細葱をドサッと振りかけた逸品 。このままでは未完成。ここに**「自分だけの味」を構築する儀式**が必要なのです。
まずは、卓上の自家製辣油をタラリ。澄んだ油の中に沈殿する唐辛子の成分が、鮮やかな紅のラインを描きます。 続いて、特製のニンニク醤油ダレを回しかける!。黒い雫が落ちた瞬間、ニンニクの野性的な香りが立ち上り、食欲のリミッターを強制解除!
さあ、メンマとモヤシをリフトアップ!。 口に放り込めば、メンマの**「コリコリ」とモヤシの「シャキシャキ」が脳内で反響する食感のオーケストラ! そこに辣油のピリッとした刺激と、ニンニク醤油のパンチの効いたコクが加わり、もはや理性を失う旨さ**。 淡白なメンマとモヤシが、一瞬にして極上のジャンクフードへと変貌を遂げます。 赤星が……赤星が瞬く間に消えていく! これは危険な食べ物です(笑)。
<チャーシュー皿> 自家製ダレでの味変こそが常連の流儀!ネギの辛味と豚の甘みが融合する、至高の肉つまみ!
野菜(モヤシ)と山菜(竹の子)で準備運動は完了。 続いては、動物性の旨味を求めて**「チャーシュー皿」を追加コール! 配膳された皿を見て、一見客は驚くかもしれません。 「肉が見えない!」 そう、肉が見えないほどに盛られた純白のネギの山**。この白いキャンバスに、再び私の筆(調味料)を入れる時が来ました。
再び自家製辣油を回しかけ、美しい朱色のコントラストを描きます。 そして、禁断のニンニク醤油ダレを、今度は少し多めにトロリと投入。 このタレ、ペースト状に近い濃厚さで、見た目だけで白飯が食えそうな破壊力を持っています。
さあ、ネギの山をかき分け、底に眠るチャーシューを発掘(リフトアップ)します!。 タレを纏って飴色に輝く豚肉と、シャキシャキのネギを一緒に頬張る…… ……うっひょー!たまらん!! 程よく脂の乗った煮豚の甘み、ネギの鮮烈な辛味、そしてニンニクのパンチが三位一体となって脳天を直撃! 前の皿に残っていたメンマも一緒に絡めて食べれば、食感の複雑さはさらに加速します。「肉・ネギ・ニンニク」。 この背徳の方程式を前に、私の理性は完全に崩壊。 赤星を追加オーダーせずにはいられない、魔性の皿でございます。
<全体> 細葱の隙間から覗くハムと黄色い玉子のコントラスト!鮮烈な昭和ノスタルジー!
デフォルトの具材が見えないほどに盛り付けられた「細葱」の圧倒的な存在感! その隙間から、チラリと覗くピンクのハムや黄色い玉子、そしてピーマンの濃い緑が、まるで隠された財宝のようではありませんか。
飾り気のない丼の中で、食材たちが鮮やかな色彩のシンフォニーを奏でている……これぞ**「レトロ・フューチャー」な麺顔**です! 立ち上る湯気とともに、葱の鮮烈な香りと出汁の優しげな香りが鼻腔をくすぐり、食欲中枢をダイレクトに刺激してきます。
<出汁> 穏やかなる黄金色の清湯!豚のコクと野菜の甘みが溶け合う優しき世界!
まずはレンゲを沈め、スープを一口 。 …くぅぅ、沁みる!! 豚の円やかな煮出しに、野菜の甘み、そして昆布の滋味がじんわりと広がる黄金色の清湯スープ。 表面にキラキラと浮かぶ香味油が、唇を優しく潤します。
カエシの醤油ダレが魔法のようにキリリと輪郭を描きつつも、決して攻撃的ではない。 **「毎日食べられる味」**とは、まさにこのこと。一口啜るたびに、体の細胞が「待ってました」と歓喜の声を上げているようです。テイクアウトすると脂が固まるほど実は濃厚なのに、口当たりはあくまで軽やか。このパラドックスこそが、みたかの魔法なのです。
<細葱> 熱で目覚める葱の甘みと香気!スープに沈めて「食べる野菜」へと昇華!
優しさの中に野性が宿る、冒頭からドラマティックな展開です。!本日の主役級オプション、「細葱」。 山盛りの葱をスープに沈めると、熱で少ししんなりとし、香りが爆発します。 麺に絡めて啜れば、「ジャキジャキ」とした繊維質の食感と、鮮烈な辛味がアクセントになり、箸が止まりません! 。
豚出汁の脂っぽさを葱のアリシンが中和し、スープの輪郭をより鮮明にする。 薬味?いいえ、これは立派な「食べる野菜」です! 優しいスープがキリッと引き締まりる!?
<麺> 唯一無二のボソ感に酔いしれる!象牙色自家製麺が放つ圧倒的な存在感!正しく蕎麦ライク!
そして、この店最大の特徴である自家製麺をリフトアップ。 割り箸に伝わる、ずしりとした重み。 一般的な中華麺の黄色(かん水色)とは一線を画す、象牙色(アイボリー)に近い独特の色調が、ただならぬオーラを放っています。
ズズッと啜ればボソッ!ゴワッ!とした独特の食感! 最近の主流であるツルツルモチモチ麺へのアンチテーゼとも言える、日本蕎麦にも通じるような素朴な歯切れ。 噛みしめるほどに小麦の風味が鼻腔を抜け、スープの旨味を吸い込んだ麺が、口の中で解けていく……。
最初は「おや?」と思うかもしれません。しかし、食べ進めるうちにこの食感の虜になってしまう。唯一無二。 この麺だからこそ、このスープがある。そう確信させてくれる説得力があります。
<チャーシュー & ハム> 伝統の煮豚と懐かしのボンレスハム!新旧肉具材の饗宴!噛み締めると滲み出る肉旨味!
「五目」ならではの楽しみ、それがチャーシューとハムの競演です。 スープに浸って温まったチャーシューは、脂身の甘さと赤身の肉々しさが絶妙なバランス。最近のトロトロ系とは違う、しっかりとした「肉を食べている」という充実感があります。
これをつまみにビールを飲んでいる先客の方々が、羨ましくて仕方ありません(笑)。 そして、何と言っても**「プレスハム」**の存在 ! この四角いピンク色の薄切り肉。高級なロースハムではありません。昭和の食卓に並んでいた、あの懐かしいハムです。 スープの熱で少ししんなりとしたところを頬張れば、塩気と加工肉特有の旨味が口いっぱいに広がり、涙が出るほどノスタルジック。
「お母さんが冷蔵庫の残りで作ってくれたラーメン」のような、飾らない親愛の情がここにあります。
<メンマ & ピーマン> コリコリの竹の子とシャキシャキのピーマン!苦味と食感が織りなす大人のアクセント!
薄味で素材の良さを活かしたメンマは、コリコリとした歯ごたえで、まさに名脇役 。そして、ラーメンの具としては異端児とも言える**「ピーマン」** 。 しかし、この青臭さと苦味が、驚くほどこのスープに合うのです!
こってりしがちな口の中を、ピーマンのシャキシャキ感と清涼感がリセットしてくれる。 「野菜も食べなさい」という母の声が聞こえてきそうな、優しさと計算されたバランスに脱帽です。 さらにモヤシのシャキシャキ感も加わり、口の中はまさに食感のフェスティバル状態!
<ゆで卵> ハードボイルドな固茹で卵がスープに溶け出す!徐々に白濁し変化する味わいが物語る!
現代のラーメン界を席巻する「半熟味玉」への静かなる抵抗。ここでは固茹でのスライス卵が鎮座しています。 スープに浸して、少しパサついた黄身に汁を吸わせて食べるのがまた旨い。 食べているうちに黄身がスープに溶け出し、徐々にスープが白濁してまろやかに変化していく……この味のグラデーションもまた、計算された演出なのでしょうか。
総じまして・・・「地下迷宮で出会う魂の浄化!至高の安らぎ!昭和の空気をそのまま閉じ込めた一杯に、明日への活力が漲る完全なる満足感!」
気がつけば、丼を両手で掲げ、最後の一滴まで名残惜しく飲み干しておりました。 ふぅ……と漏れる深いため息。それは満腹の合図であると同時に、日々の澱が完全に浄化された証でもあります。本日は、赤星の苦味で喉を潤し、モヤシと肉のカスタムつまみで本能を解放し、最後に優しさに満ちた五目そばで心を包み込む……。階段を一歩降りれば、そこは時間が止まった地下の聖域。 店主の軽快な湯切りの音、常連さんたちの穏やかな談笑、そして立ち上る出汁の香り。 この空間に身を置くだけで、強張った心が解きほぐされていくのを感じます。現代のラーメンが目指す「洗練」や「進化」とは異なるベクトル。「変わらないこと」の凄みと、「日常に寄り添う」ことの温かさ。お会計を済ませ、地上への階段を登る足取りは、来る時よりも確実に軽くなっている。 明日からまた戦える。そう思わせてくれる「心の給油所」。激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思いいます!
地下深く
葱の緑に
心寄せ
昭和吹く風
みたかの拉麺
お粗末様!ということで今日も家族に感謝しながら合掌!今日も本当にごちそうさまでした!